黒色の髪の少女
10代・20代の女性は、髪をカラーリングして、服装以外のおしゃれを楽しむ人も少なくない。ただ、校則や社則によって髪をカラーリングできないこともあり、カラーリングできる女性は、モデルや一部のサービス業の女性に限られている。そんな髪をカラーリングしている女性の間でも、美容室にカラーリングしに行かず、自宅で自分で行ったり、カラーリング専門のサロンに行ったり、カラーリングせず黒髪のままにする女性が増えているようだ。10年以上前から緩やかな黒髪ブームが来ているというが、日本には女性に対する「黒髪信仰」が強く、もともと黒髪の女性の方が印象がいい風潮がある。少なからず若い女性が髪をカラーリングしているが、それでも美容室などでその機会が減っているとされるのは、長引く不景気でカラーリングにお金をかけることが優先順位として低くなっていることが挙げられるようだ。美容室としては、カットやパーマよりも利益率のいいカラーリングが減るのは痛いようだが、それを見越してか、ネイルやメイクのサービスを充実させるところも出てきている。若い女性がカラーリングをしなくなったことでも、世の中の縮図がうかがえるのもこれまた妙なのだろう。