チェロ発表会 カノン | 翡翠のブログ

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今日は、通っているチェロの教室の発表会でした。

 

実は別の予定が元々は入っていて、びわ湖ホールに、オペラ「こうもり」を観に行く予定でチケットも取っていました。野村萬斎さんがオペラ演出に初挑戦ということでしたし、「こうもり」は大好きな演目でもあり、発売されてすぐにチケットを買って楽しみに待っていました。なので、発表会と重なった時にも始めは「どうしようかなあ、発表会は参加申し込みを見送ろうか、どうせたいした演奏は毎回できないし」と思い迷っていました。ところが今回、会場がサラマンカホールと知り。「え、それはすごい、ステージで弾いてみたい!」となり。子どもたちは学校の合唱イベントでステージにあがったことがあるのですが、私は保護者として観に行ったことがあるだけ。自分が中高大学で吹奏楽部やジャズサークルだったときは、まだサラマンカホール、無かったんじゃないかな、市民会館や文化センターで演奏したことはありますが。「あの、いつも演奏会を聴きに行く素敵なホールのステージで自分が演奏を!、これを逃したら二度とないかも!」と思い、練習していた曲での参加を最終的に伝えました。ちなみに琵琶湖のチケットは、クラシック仲間の友人に譲ったので、きっと次回に会ったときにオペラ公演について様子を聞かせてくれることでしょう。

 

演奏した曲は「パッヘルベルのカノン」。ずっと弾けなくて、そこばかり練習していた速い箇所は奇蹟的に最後まで弾き切れましたが、いつも弾けている所で音やリズムを外してしまいました。優しい先生は、「すごく良く弾けていましたね」と褒めてくださいましたが。子どもが録画してくれたので、観直したら、恥ずかしいほど、とっても穴だらけでした。が、終わったから良し、無事終わったから全て良し!

 

サラマンカホールの舞台袖には、これまで公演された方々のサインが並んでいるのです。ホールのSNSで観ていたのですが、今回、それを実際に観ることができました。

 

ニューイヤーコンサートを毎年聴きに行っているフォルクスオーパーもあったし、

 

先月聴きに行ったばかりの東京チェロアンサンブルもありました。

 

聴きにきてくれた子どもと、お礼&休憩のお茶。ちなみに子どもからは「音が切れ切れで、つながっていなかったね」と厳しい評価をいただきました。