翡翠のブログ

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日々の徒然をつづっています。コメントは承認後公開させていただきます。

今日から岐阜県美術館で、展覧会「フランス近代絵画の祝宴」が始まりました。開催を知ってから楽しみに待っていた展覧会です。

 

雨がパラついていましたが、初日の今日、結構込み合っていました。

 

最近、所蔵品展なども覗きに行ったり、よく行っているので、思い切って後援会に入会してみました。一般会員は年会費3000円で、各企画展が1回無料、所蔵品展は何回でも無料、その他、メンバーズ特典としてショップの割引、イベント、案内などあり、もっと早く入っておけば良かったくらい。早速、今日から、今回の展覧会に無料入場でした。

 

展示は、とっても充実していました。岐阜県美術館の所蔵品と笠間日動美術館からの貸し出しが主のようでしたが、岐阜県美術館って、こんなに持っていたんだというのが最初の驚きでした。結構、すごいのを持っているんだなと。そして、割と展覧会のたびに入っていて、所蔵品展も行っているのに、まだまだ初めてみるものが、たくさんでした。さらに、笠間日動美術館が貸し出してくださったものが、これまたすごくて、「わあ、好き、観に来てよかった!」でした。

 

まず、オディロン・ルドン。ルドンは、岐阜県美術館が多く所蔵している作家なので、企画展も何度かありました。モノクロの版画より鮮やかな神話や今回の展示のような花を描いた作品が好きなのですが、

 

今回の「横顔の女」(笠間日動美)が、少し暗いですが美しい色合いが浮かぶ感じで良いなあと。

 

ルノワールは岐阜県美で「泉」は以前に観たことがあったのですが、これも今回の「泉のそばの少女」(笠間日動美)と並んでいて、見比べられたのが良かったです。

 

ピカソは、わかりたくて、あちこちの展覧会を観に行っているのですが、なかなか、良さがつかみ切れないのですが、今回の作品の中で、「婦人像」(笠間日動)が、いかにもピカソ!という感じになる前の絵のようですが、好きだなと感じましたし。

シャガールの「花束とカップル」(笠間日動美)は、期待通りの幻想的で美しい素敵さでした。

 

一番、楽しみだったのが、ゴッホの「サン=レミの道」。(こちらの画像は、別の美術館展覧会のポスター)

 

ゴッホは、前に観に行った「夜のカフェテラス」や、まだ実物は観る機会のない「月星夜」が好きなのですが、

 

今回の「サン=レミの道」は、明るい太陽の元の絵ではありますが、予想通り、期待通り、結構好きと感じました。私の好きなゴッホの色使い、筆のタッチもあって、描かれている木々の葉の感じとか、惹かれるものがあります。

 

初日の今日は、記念講演会「名品を求めてー画家との出会い、思い出の作品」もありました。今回、多くの作品を貸し出ししてくれている笠間日動美術館の館長・副館長のご夫婦が講演してくださるというもので、シャガールにインタビューに行ったときのこと、ピカソの息子が来日されたときのこと、など、作家についてのエピソードや、今回貸し出された作品、お勧めポイントなど、非常に面白い楽しい話が聴けました。

 

聴いて、再度、作品を見たくなったのですが、あいにく今日は、子どもに車を貸すために終演後、帰宅しなければならなかったので、日を改めて、また観に行こうと思っています。会員特典も早速使って、図録を買って帰ったので、次回行くまでに読んでおこうと思っています。

 

今日の着物も単衣、お召というものらしいです。フランス近代画家に合わせる帯がイメージわかず、着物のピンクの柄に合わせてピンクの帯にしてみました。