ランチ ビストロ・アルムハウス | 翡翠のブログ

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今日は妹とランチに行きました。

 

ビストロ・アルムハウス。住宅街の中に突然ある感じの可愛いお店。2022年4月にオープンしたばかりのフレンチのビストロレストランで、以前、安曇野で営業していらしたオーベルジュ・アルムハウスというお店が、岐阜にいらした(戻っていらした?)らしい。

 

可愛い店内には雑貨も販売されていました。

 

デザート盛り合わせ(アニバーサリープレート)付にしたかったので、お祝い・記念日(anniversary)の3300円のコースを予約しました。
コースメインは当日選べるということでした。

 


サラダ仕立てのオードブルは、鮎のコンフィ キーウィソース。岐阜らしいメニューですが、和食では、よく鮎が出ますが、フレンチではあまりこれまで観たことがないかも。鮎は、とっても柔らかく丸ごと食べられ、ほんのり鮎らしい苦みがあり、ミントと柚子風味のキーウィソースとよく合って美味しかった。

 

スープ、焼き芋の温かいスープは、さつま芋とシナモンの良い香り。とても甘くて、デザート、スイートポテトのよう。上に乗っているのはポテトフライ。スープも美味しい。全粒粉パンもまた美味しい。

 

今日のお肉のコースのメインは、「結旨豚のコンフィ」「鴨もも肉のコンフィ」「オリジナルハンバーグ」「和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み(+800円)」でした。鴨も好きなので迷いましたが牛赤ワイン煮込みを。これが、トロトロとろけるようなお肉でした。24時間低温調理で煮込んだのだそう。ソースもパンでぬぐって残さず。

 

デザート盛り合わせ。一緒にいった妹が誕生日だったので、妹にはプレートにメッセージも描いてもらいました。左の容器に入っているの冷たい洋ナシコンポートのシブースト。左がチョコレートケーキと安曇野の洋ナシ。上は洋ナシの赤ワインコンポートとバニラアイス。洋ナシがとろける甘さでした。これにコーヒーを。

 

アットホームな感じで、給仕してくださる方は奥様かな、丁寧で優しい。最後はシェフが、ご挨拶とお見送りしていただけました。一つ一つのメニューが手がかかっていて、きちんと美味しい。なのにお値打ちで、これからもぜひ、贔屓に通いたいお店でした。