おはようございます雲
 
3/16放送の100分de名著は
絵本「ぼくのこえがきこえますか」(田島征三 作)でした。
 
 
これは!!見て欲しい、まずは番組を!

 

サヘルさんの養母の言葉「イラクを憎まないでほしい。

戦争に勝敗はない、どちらも傷ついているんだよ、と。

隣国イラクには、イランの兵士に親を殺されて孤児になった「向こう側のサヘル」もいる。

彼らも、あなたと同じように苦しんでいる。

だから、戦争を善悪や白黒だけで見てはいけない。

自分たちの置かれた立場からだけではなく、あらゆる角度から歴史を読み解いていくことが大事。

あなたには、そんな中立的な立場で物事を見られる人間になってもらいたい」

(サヘルさんはイランイラク戦争の戦争孤児でした)

 

そう、絵本「ぼくのこえがきこえますか」は戦争反対の絵本です。

でもどこの「国」とも「政権」とも書かれていません。

戦争反対なんて、どこにも書かれていません。

人々ははっきりした肌色もわかりません。

できるかぎり抽象的に、気持ちを伝えています。

 

お母さんと弟を残して兵士になった主人公が

あっという間に殺されて

 

 

 

体が吹き飛び

魂になった、魂の叫びの物語です。

 

 

ただ人を「血の色」で表現しています。

 

弟までもが憎しみに駆られ、出征していきます

主人公は行くなと叫んでいるのに・・・

(ページ右上の水色が主人公の魂)

 

 

綺麗な丘の花畑のように見える 死体の山と、主人公の魂

死体に、敵味方はありません。

 

 

たくさんの人が亡くなり、魂となって空へ上がっていきます。

 

ついに弟も亡くなりました

 

お母さんの描写は、いつも泣いています。

左の緑色がお母さん

 

 

 

主人公の魂も泣いています。

 

ぼくたちの すがたは だれにも みえないけれど あなたに つたえたい。

ひとがひとを ころす せんそうのこと。

あなたと おなじように いきていた ぼくたちのこと。

 

朗読は女優 多部 未華子さん、この絵本シリーズすべて読んでらっしゃいますが、とてもお上手です。

 

真顔抽象的な絵の中の意味を、一ページ、一ページ考えながら

子供達と一緒に読み進めてみたい。そんな絵本です。

 

 

 

一つだけ私事ニヤニヤ

このサヘルさんのワンピース!絵本のイラストのような動物たちの柄なんですけど

私、同じの、持ってますニヤニヤ今年63歳ですけど、今年も着ますwww

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一番好きな漫画を教えて!

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こんにちは太陽
 
私が「漫画」を読み始めたのは
小学生の頃の「なかよし」だったので
おそらく55年ぐらい前ですよね。
覚えているのは 里中満智子先生や【キャンディキャンディ】のいがらしゆみこ先生
その後、切れること無く漫画を読み続け

中学時代は「リボン」や週マ(マーガレット)に変わって
一条ゆかり先生 太刀掛秀子先生 田淵由美子先生 陸奥A子先生などのメルヘンチックな漫画を読みまくり
 
また、【エースをねらえ!】は漫画連載: 1973年~1980年(週刊マーガレット)だから
中学生の頃がっつりはまって宗方コーチのお葬式の記事で泣きました。
あと、マーガレットと言えば
美容師さんの物語 「まゆこの季節」柴田あやこ先生 や
バレエ漫画 『SWAN』有吉京子先生もはまりましたね。
 
槇村さとる先生や岩館真理子先生の作品も大好きでした。(今も手元に【えんじぇる】を持っています)
 
バレエ漫画の【アラベスク】は少女コミックでした。『ベツコミ』って言ってましたよね(70年代)
少女コミックも読んでましたよ~萩尾望都先生の【11人いる!】とか読みました。
 
高校時代は手当たり次第に漫画を読んでいましたが
印象に残っているのは雑誌『花とゆめ』と『LaLa』ですね。
花とゆめは【ガラスの仮面】や【パタリロ】そして【動物のお医者さん】
LaLaは、山岸凉子先生【日出処の天子】や萩尾望都先生、大島弓子先生【綿の国星】などなど、どれも大好物でした。
私は21歳で結婚したので、この頃(1985年~)一時漫画からは離れましたので
この頃以降の作品からは疎くなります。
 
その後も時々読むのですが、昔好きだった作家さんの最新コミックスを買って読むことが多かったです。
 
きっと忘れている大好きだった作品もあったと思います。
皆さんはどんな漫画がお好きでしたか~(*´∀`*)
 
 

おはようございます太陽

 

痛風発作から5日たって、ようやく腫れも引いて腕も上がるようになりました。

お優しいコメントありがとうございました。

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真顔「零」や「震」という漢字。

どちらも「雨(あめかんむり)」がついているのを不思議に思ったことはありませんか?

実は、古代の人々にとって「雨」や「空の現象」は、神の意志や自然の強大な力を象徴するものだったのです。

それぞれの成り立ちを紐解いてみましょう。

1. (レイ・こぼれる)

この漢字は、「雨」と、音を表す「令(レイ)」から成り立っています。

• 雨のしずく: 「令」には「ひざまずいて神託(神の言葉)を聞く」という意味があり、そこから転じて「清らか」「澄んだ」というニュアンスが含まれます。

• 成り立ち: もともとは「静かに降り注ぐ、小さなしずくのような雨」を指していました。

• なぜ「0」なのか: しずくがポタポタと落ちる様子から「こぼれる」「落ちる」という意味になり、さらに「極めて小さいもの」「余り(端数)」を指すようになりました。

数学で「無」を表す「0」にこの字が当てられたのは、「存在するかしないか程度の、ごくわずかなもの」というイメージがあったためと言われています。

2. (シン・ふるえる)

こちらは、「雨」と、音を表す「辰(シン)」の組み合わせです。

• 激しい気象: 「辰」はもともと「二枚貝が足を出して動く様子」や「振るう」動きを表す文字です。

• 成り立ち: 古代中国では、空が激しく鳴り響く**「雷(かみなり)」**のことを指していました。雷が落ちる時の凄まじい衝撃で、大地や空気がビリビリと「ふるえる」ことから、現在の「震える」「地震」という意味に繋がっています。

3. (ライ・かみなり)

「雷」の下の部分は、もともとは「田」ではなく、「丸い形(●)」がいくつか重なった姿で描かれていました。

• 成り立ち: 古代文字を見ると、雨冠の下に三つの丸が描かれています。これは「ゴロゴロと鳴り響く音の塊」を表現したものです。

• 「田」になった理由: 時代の経過とともに、丸を描くよりも四角い「田」の方が書きやすかったため、形が変化しました。

農業の「田んぼ」とは直接の関係はなく、あくまで「重なり合う音の響き」を記号化したものです。

4. (デン・いなずま)

「電」は、今でこそ「電気」として身近ですが、もともとは「稲妻(いなずま)」そのものを表す漢字でした。

• 成り立ち: 雨冠の下にある「申(シン)」の部分は、「屈折しながら走る光のすじ」をかたどった象形文字です。

• 光のスピード: 雲の間をジグザグに突き抜ける、あの鋭い光の動きが「申」という形になりました。

• 意味の広がり: 「雷」が音(聴覚)に注目した漢字であるのに対し、「電」は光(視覚)に注目した漢字です。
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なぜ「雨冠(あめかんむり)」なのか?

漢字が作られた当時、気象現象はすべて「天(神)の仕業」と考えられていました。そのため、空から降ってくるものや、空で起こる異変には共通して「雨」が付けられたのです。

ニヤニヤ雨冠は単に「水」を指すのではなく、「天からのエネルギーや現象」という大きなカテゴリーを表すラベルのような役割を果たしていたのですね。

漢字の成り立ちを知ると、普段何気なく使っている言葉の背景に、古代の人々の驚きや畏怖の念が隠れていることが見えてきて面白いですね。