こちらも読んでほしい↓絵本の指南役サヘルローズさんの言葉です。
3/20(金)午後3時5分から再放送予定です。
サヘルさんの養母の言葉「イラクを憎まないでほしい。
戦争に勝敗はない、どちらも傷ついているんだよ、と。
隣国イラクには、イランの兵士に親を殺されて孤児になった「向こう側のサヘル」もいる。
彼らも、あなたと同じように苦しんでいる。
だから、戦争を善悪や白黒だけで見てはいけない。
自分たちの置かれた立場からだけではなく、あらゆる角度から歴史を読み解いていくことが大事。
あなたには、そんな中立的な立場で物事を見られる人間になってもらいたい」
(サヘルさんはイランイラク戦争の戦争孤児でした)
そう、絵本「ぼくのこえがきこえますか」は戦争反対の絵本です。
でもどこの「国」とも「政権」とも書かれていません。
戦争反対なんて、どこにも書かれていません。
人々ははっきりした肌色もわかりません。
できるかぎり抽象的に、気持ちを伝えています。
お母さんと弟を残して兵士になった主人公が
あっという間に殺されて
体が吹き飛び
魂になった、魂の叫びの物語です。
ただ人を「血の色」で表現しています。
弟までもが憎しみに駆られ、出征していきます
主人公は行くなと叫んでいるのに・・・
(ページ右上の水色が主人公の魂)
綺麗な丘の花畑のように見える 死体の山と、主人公の魂
死体に、敵味方はありません。
たくさんの人が亡くなり、魂となって空へ上がっていきます。
ついに弟も亡くなりました
お母さんの描写は、いつも泣いています。
左の緑色がお母さん
主人公の魂も泣いています。
ぼくたちの すがたは だれにも みえないけれど あなたに つたえたい。
ひとがひとを ころす せんそうのこと。
あなたと おなじように いきていた ぼくたちのこと。
朗読は女優 多部 未華子さん、この絵本シリーズすべて読んでらっしゃいますが、とてもお上手です。
抽象的な絵の中の意味を、一ページ、一ページ考えながら
子供達と一緒に読み進めてみたい。そんな絵本です。
一つだけ私事![]()
このサヘルさんのワンピース!絵本のイラストのような動物たちの柄なんですけど
私、同じの、持ってます
今年63歳ですけど、今年も着ますwww























