こんにちは太陽

 

今年のアカデミーのアニメ部門にノミネートされていた

「アメリと雨の物語」を夫婦で見てきました。(今年10本目)

3/20から上映開始、吹き替え版がありますのでそちらがおすすめです。

とっても良かったです、夫婦で同意見でした。

 

簡単なあらすじと感想文を書かせてくださいね。

1960年代日本一 神戸で生まれたベルギー人の小さな女の子アメリ。

彼女の成長を描く物語。

外交官の家庭に生まれ、2歳半までは無反応な植物状態だったアメリ。

 

その後、子ども時代に突入した彼女は自らを「神」だと信じ、魔法のような世界を生きている。

家政婦のニシオさんや家族との日々の生活は、彼女にとって冒険であり、新たな発見の連続。少しずつ変化していくアメリ。

 

しかし、3歳の誕生日に人生を変える出来事が起こり、彼女の世界は大きく変わっていく…。

誰もが子供時代に夢見た世界を描く感動のアニメーション作品。(公式HPより)

 

 

この作品はベルギー制作です。ふしぎなファンタジー映画でした。

 

アメリの家族はベルギー人ですが、お父さんの仕事の関係で

1960年代の神戸の山の手に住んでいます。

アメリは2~3歳、私と同年代なんだ~とちょっとびっくり。

 

大きな事件があるわけではないのに、観終わったあとに深い余韻が残る映画でした。


水彩画のような雨の描写や、庭の花々、池の揺らぎがとても美しく、神戸という土地の空気感もどこか懐かしく感じられました。


ニシオさんがアメリを「雨ちゃん」と呼ぶ場面や、“雨”という字を教える静かな時間が心に残ります。


戦後20年という言葉がふと挟まれ、当時の日本が抱えていた影も感じられましたが、それを声高に語らず、生活の中の気配として描いているところがとても巧みでした。


とても感動し、ほんのり涙するのですが、いったい「どこが(どの部分が)良かったのだろう」と自問しながらも、夫婦でしばらく余韻に浸っていました。

まったく情報なしで映画を見た夫まで「良い映画だった」と言ってくれてびっくりしました。
詩や絵画に近い、静かで美しい映画体験でした。

 

ベルギーからアメリの様子を見に来てくれる素敵なおばあちゃんと

アメリの兄と姉

 

昭和の高度経済成長期の台所

家政婦のニシオさんとアメリ

 

裏庭はとても大きく、池もあり、庭の奥は山に入っていく感じです。

 

家族で行く海水浴

「枠線」を書かない手法が水彩画のように素敵です。

 

今日、朝一番の映画を梅田【大阪駅近く】で見ましたが、見に来た人は私たち含め10人ほどでした。

もったいないです、良い映画です、宮崎駿監督作品が好きな方なら間違いなくはまります。ぜひ劇場で味わってくださいね。

 

 

おはようございます太陽

 

今日は暖かいですねデレデレ

ようやくローラのお散歩にいけましたが

花壇にたくさんのお花が咲いていて癒やされましたチューリップ

 

「ねずみ経」という昔話を聞いたのですよ

皆さんご存じですか?

 

AIさんを使ってかみしばい風にしてみましたので

お楽しみください~

 

 

 

お題目しか知らないおばあさんは、

毎日お題目を唱えていましたが

 

 

 

 

 

 

 

 

おぼうさんが言った言葉は

「おん ちょろちょろ あなのぞき そうろう」

おばあさんは 一生懸命その言葉を覚えました。

 

 

 

 

デレデレいかがでしたか

「鰯の頭も信心から」と同じようなお話でしょうか?

 

実はおばあさんがお経を覚えたかったわけは

亡くなったおじいさんに聞かせたかったからなんです

このお経でも、きっとおじいさんは喜んでいらっしゃるでしょうねウインク

 

※AI作画なので線香立てに火がついていたり

泥棒さんが懐中電灯を持っていたりします

「間違い探し」としてお楽しみください~( ̄∇ ̄)

おはようございます雨

 

きのうTVで映画「わが谷は緑なりき」を見ました【今年8本目】

 

昨日「映画女優のエレガンス」さんが記事を上げられていて、私も気になって見たのでした。↓

製作国:アメリカ合衆国 

•     1940年制作
•     製作会社:20世紀フォックス
•     監督:ジョン・フォード(アメリカ映画界の巨匠)

•     アカデミー賞5冠

 

デレデレあまり見る機会がない映画だと思われますので、あらすじは簡略ですが最後まで書かせていただきますね。

19世紀末のイギリス ウェールズの炭鉱町。
50歳になったヒューは、生まれ育った谷を去る日に、少年時代の家族との日々を回想します。

 

お父さん幼い頃のヒューは、父ギルム、母ベス、5人の兄、姉アンハードと共に、炭鉱で働く家族の厳格で、規律があり、温かい暮らしの中で育ちます。

町の人々は嬉しいとき、悔しいとき、悲しいとき、皆で聖歌を合唱するのでした。

当時のウエールズは非国教派プロテスタント地域でした。

(男声合唱が美しく、物語の間に何度も何度もいろいろな聖歌が流れます)


手裏剣しかし炭鉱主が賃金を引き下げたことで町は不況に陥り、労働争議が家族の間にも亀裂を生みます。

長男は新婚早々新妻と赤ちゃんを残して炭鉱事故で亡くなってしまいます。

姉アンハードはグリュフィード牧師と惹かれ合うものの、家族の勧める炭鉱主の息子と結婚して不幸な結末を迎え、家に戻ります。
兄たちも次々と町を離れ、家族は少しずつ崩れていきます。

主人公のヒューとお母さんも大きな事故で瀕死となり、長くベッドで過ごすことになります。

 

コインたち成長したヒューは大学進学を勧められながらも、家族と同じように炭鉱で働く道を選びます。(ヒューは家族でただ一人”学校”に行けたのですが・・・)


ある日、炭鉱で事故が発生し、父ギルムが落盤事故に巻き込まれて命を落とします。
ヒューは救助隊と共に坑内へ入り、父の最期を看取ります。

 

おじいちゃん家族も友人も失われ、緑だった谷は荒れ果ててしまった。
それでもヒューの胸には、かつての谷の美しさと家族の愛情が鮮やかに残り続けるのでした。

 

 

真顔50歳になって町を出て行くヒューの姿は出てこないのです。

すべて彼の声で回想が語られます。そしてヒューが最後に語るのは、
荒れ果てた谷ではなく、「かつての緑の谷の記憶」です。
 

つまり
•     無常の世界であっても
•     愛や家族の温もりは消えない
•     それは心の中で永遠に生き続ける
という、どこか“救い”のあるメッセージが流れています。

最終的に映画が語るのは「無常の中に残る愛と永遠の記憶の尊さ」。

 

この映画が作られた1940年は、世界が急速に戦争へ向かい、日常が崩れていく時代。
その中で『わが谷は緑なりき』は、「失われゆくものの美しさ」を静かに描いた作品でした。

 

「映画女優のエレガンス」さんは美しい姉アンハードを演じた女優モーリーン・オハラにフォーカスして書かれています。

そしてこの映画は変則的で主役はヒューですが、ヒューは思い出の中のヒューしか出てきません、助演男優賞でオスカーを取ったのは父親役の俳優ドナルド・クリスプでした。

 

この映画をこの年になって見終えると、この父親がとても素晴らしい人だとわかるんですね。私自身も自分の若かった頃の父を、恐ろしがっていたし大嫌いでした。

映画の前半でも息子らが反発して家を出たりするのですが、映画の最後には、家族を支え、慈しんだ素晴らしい父親だったと胸に残るのでした。

 

あとはやっぱり「規律」「しつけ」「目上の人を敬う気持ち」を失ってはいけないと思いました。(過度にならないように)