皆さん、こんにちは👋
前回のシンガポール回顧録⓪はこちら
シンガポールに行くまでの話。
私は2011-2012年までイギリスの大学院で翻訳通訳を学んでいました。
大学院を卒業すると、現地で2年間就業できるビザ(Post-study work visa)を取る気満々だった（そのための留学というくらい気持ちだったので）のですが、入学直前でその年から交付されないことになり…😧(2021年からまた再開しているようです)
現地でビザを出してくれる会社を探さない限り働くのは無理！ということになりました。
新卒でヨーロッパの現地就職はかなりハードル高いので、私は早々にヨーロッパは対象外としました。
ウェットでどんよりしたイギリスの冬に耐えきれず、「またあの冬を迎えるのはムリ…」となっていたのももう１つの理由です😅
あと、プライベートで傷心していたので早く新天地で新しい生活を始めたかったのもあります😂
クラスメイトの中には、イギリスで就職した人、イギリスやスイスでインターンをした人、真っすぐ日本へ帰国という人などさまざまでした。
そんな中、私はなんとしてでも日本国外で働きたいと思っていました。
なぜなら、日本で就職活動をしていた時（まだ進路に迷っていたので一応していました）、エントリーシートとか、企業研究とか自己分析とか、さほど興味もない会社の志望理由を振り絞って考えないといけなかったりとか、納得いかないことが多かったし、とてもやりづらかったし、すでに生きにくさを感じていたからです。
なんとかどこかに入社できたとしても、辛いだろうなぁということは目に見えていました。
少しでも興味のあることをして働きたいと思っていたので、新卒採用を全くしていないような小さな企業に
直接メールしたりしていたな~笑
リーマンショック後の就職氷河期がまだ続いていた頃だったので、親に申し訳ないとか思って精神的にも余計に辛かった！
本当に先が霧で全く見えない状態で、別に死にたくはないけど「生きるの面倒くさ」って
本気で思っていた頃で
人生最大の暗黒期です。
現実逃避のためにいつも「夢(=睡眠)」に逃げていました😪（とても月星座魚らしい🐟）
でも今考えれば、売り手市場の時に適当な会社に入らなくて良かった~と思っています。
そしたらまた違う人生になっていたかも…
話を戻して…
で、なぜシンガポールにしたかというと、
イギリスでクラスメイトの男の子がある時
「シンガポールなら、就労ビザがわりと取りやすいらしいよ」というのを
聞いたことがきっかけ。
私はサイキックではないけど、
心のアンテナ📡だけは良くて
「シンガポール」という言葉を聞いて
すごくいい感じがしたんですよね🍃
あと面白いのは、悩んでいる私のために友達が手作りのくじを作ってくれたんですよね。
ノートの切れ端で作ったような簡単なもの。
「日本」、「ヨーロッパ大陸」、「UK」、「シンガポール」に①~④の番号を付けて。
私が番号を言って友達が引いてくれたものは、なんとマーライオンの絵が描いた「シンガポール」の紙切れで😂
たかがくじ、されどくじ。
本当に行くご縁があるのかもな~って思ったのです。
シンガポール…いいかも？
と思い立ったが吉日。
半年間のワーホリビザがあることを知り、
9月３日に申請してみたら
9月6日にはビザがおりていたんですね😂早っ
シンガポール人の知り合いはいませんでしたが、
当時、交換留学時代のアメリカ人の友達がシンガポールの大学に留学中でした。
なので彼の部屋に荷物を1か月ほど（仕事や部屋が決まるまで）置かせてもらいました。
イギリスの秋冬がまた始まってしまう前にシンガポール入りをしました。
確か11月上旬？
いざ！✈
Singapore Flyer(観覧車)からの眺め🎡
Clarke Quayという繁華街にあるカプセルホテルに約1か月。
夜、共用シャワールームから遠くにマリーナベイサンズの端っこが見えたのですが
その景色を思い出すと当時の不安と期待が入り混じった感情を思い出し
懐かしさできゅんとなります🥺
そのホテルを拠点として
ネットで部屋探し。
目星を付けたらお部屋のビューイングへ。
わりと早くに部屋が見つかりました。
シンガポール西部、中心地からは電車で30-40分。
シンガポールでいえば、電車で30-40分は結構遠い方です。
数時間もあれば車で国（島）を一周できてしまうくらいなので。
部屋が見つかったら次はお仕事。
現地のエージェントにいくつか登録して
応募するとすぐに面接が決まり
慌ててリクルートスーツや靴をオーチャードの伊勢丹に買いに行きました💦
そして仕事探しを始めてからなんとわずか1週間ほどで仕事が決まってしまいました。笑
縁がある土地っていうのは、トントントンと進みますよね。
日本ではあんなにダラダラ続いていたのに！しかも結局決まらなかったし。
そんなに早く決まるなんてブラック企業じゃない？って今だったら疑うけど
その時は何も思わず、ただ嬉しかったです。
「やっと新天地で生活ができる～✨」と☺
実際入社してみると、確かに人の回転は早い職場でした😂
繁忙期に12時過ぎ（3時の時も！）に帰宅ということが何度かありましたが、通常は定時で帰れたし、ブラックではありませんでしたし、日本よりもお給料は良く、いい同僚にも恵まれました。
まぁ、それでも1年半で飽きてしまい辞めるのですが😅
とあるグローバル企業のベンダーだったのですが
そのおかげで1年半後、本体の会社にも転職でき
それが今の翻訳のお仕事にも繋がっているので
人生ってよくできてるな~と思います。
今は会社員を卒業して
全く違う仕事をしていますが
無駄なことは１つもなかったんですね✨
会社のすぐ裏にあった公園🌱
見事に誰もいないのです！お弁当を持ってきてランチはここで食べたりしていました。日差しに耐えられれば最高の場所！私の平日のオアシスでした♪
前回のシンガポール回顧録⓪はこちら
では続きはまた次回に👋
Momoco
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<DNAアクティベーション/Life Activation>
3,000年以上の時を経て伝わる、最高に自分をエンパワーしてくれるヒーリングセッションです。
あなたはスマホの機能、全部使えていますか？
私たちは本来の才能の数パーセントしか実は普段使えていません💦
DNAアクティベーションでは、自分に備わっているのに、まだ開花していない可能性にアクセスし、光で満たしていきます。
本当の自分の力が蘇り、元々地球に来た目的を果たすために持って生まれてきた能力が蘇ってくるような感じです。
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１度受けたことがある方も、１か月～数か月経つとまた日々のルーティンに陥ってしまいますので、定期的に受けてパワーチャージすることをおすすめしますよ。
いつでもお待ちしております🌹
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＜アデプトプログラム/Empower Thyself Program＞
古代から王侯貴族など、許可された者だけに口伝で伝えられてきた秘儀&帝王学。
シュタイナー教育のルドルフ・シュタイナーを始め、デビッド・ボウイやスティーヴン・ホーキング博士、あの🍎の創設者なども実は同じ学びを受けているのです…！これを受けた日から初めて、「本当の自分」としての人生が始まっていきます。
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