ここに辿り着いていただき
ありがとうございます😊
放射線治療も終わり、今後はまちの
乳腺専門のクリニックにお世話になります。
そして、諸事情により、
術後に一度だけお世話になったクリニック
から、別の病院へ転院することになりました。
転院した理由はここでは割愛しますが💦
実は昨日、新しい転院先のクリニックを受診し、
ちょっとした選択を迫られることになったんです。
転院前のクリニックでは、
タモキシフェンを服用するのと合わせて
「ゾラデックス」というお薬を
毎月お腹に注射するということを
勧められ、実際注射もしました。
なぜなら、
閉経前の人には、
タモキシフェン➕ゾラデックスを
セットで治療することにより、
タモキシフェン単独より
効果が得られることが
臨床でも証明されているからです。
なので、閉経後の人は、
このゾラデックスの治療は
対象外です。
ゾラデックスは、
卵巣機能を低下させる働きがあり、
エストロゲンの分泌を抑える効果を得ます。
なので、生理は止まります。
骨粗しょう症や
肝機能の障害などの副作用
も見られることから、
この治療を受けるにあたって、
すぐには受け入れられなかったのですが、
そのうち、しょうがいないのかなと捉えるようになっていました。
しかし、転院先の先生は、私が年齢的に、もうすぐ50になるということから、
ゾラデックスの治療をやるかやらないか
もう一度考えましょうと言いました。
そのうち、閉経するであろうという人に
身体に負担のかかる治療
そして、高額であること
注射で痛い思いを毎回すること
以上のようなリスクと、
ゾラデックスをプラスして、
2%程(若い人なら5%くらい)の上乗せ効果を
天秤にかけてどうなのか、資料をしっかり
読んで自分で決めなさい
とおっしゃいました。
さらに、
今すぐ慌ててしなくてもいい。
半年考えて、やろうと
思ったらやったらいい。
やらなかったからといって、
すぐどうこうなるものではないから、
納得して治療を受けましょう。と・・・
途中で嫌になってやめる人も結構いるそうです。
資料もじっくり読んで、県外に住む実家へも
帰って、両親に意見を聞いたりもしましたが、
なかなか決断できません。
これが抗がん剤なら、2%くらいなら
やらないのに!
って感じです。
1か月後に次の予約を入れたので、その時までに
決められたらいいな。
とりあえず、タモキシフェンだけで
頑張ります!