手術の時間まで、談話室で主人と過ごすことに。
あ、そうそう!
この時には、点滴をぶら下げて移動してます。(水分的なもの)
他愛のない話をし、まだかまだかと手術の時間が来るのを待ちます。
私は実は1年ほど前に、胆石の手術をした経験があり(腹腔鏡手術)、手術室に入っての流れとか頭にあったので、そんなに緊張感はなかったんです。
多少はソワソワしますが。
しかし、結局、午前の手術の時間が押して、私は40分遅れとなってしまいました。
待ちくたびれてしまったので、直前には、「やっとこれで手術が受けられるー!」と逆に意気揚々と手術室に向かいました。
手術室は、ここの病院は思ったほど無機質感がなくて、そこまで緊張しませんでした。
手術室に入ると、手術の同意書の最終確認や、麻酔の先生から挨拶など、バタバタです。
そして、言われるがまま手術台に自分で登り!😳
スタッフは、頭上から横から手が見えて私の体に機械を繋げていました。
胸の手術なので、下半身はパジャマのズボンを履いたままでOKなのは意外でした。
病棟の付き添ってくれた看護師さんが、
「〇〇さん!手術頑張って下さいね!」
と、最後に私に言葉をかけて去っていかれました。
それがめちゃくちゃ嬉しくて、笑顔で「はい!」と私も応えました。
そうこうしているうちに、酸素マスクを付けられて、眠くなる薬を点滴された直後、私はすぐ眠ってしまいました。