乳がん手術当日② | 人生をデザインする*50歳から自分らしく生きる暮らし

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乳がんを乗り越えて、社労士試験に挑戦する話。
とりあえず、やりたいこと全部やる。
覚悟は決まった。

手術の時間まで、談話室で主人と過ごすことに。


あ、そうそう!

この時には、点滴をぶら下げて移動してます。(水分的なもの)


他愛のない話をし、まだかまだかと手術の時間が来るのを待ちます。


私は実は1年ほど前に、胆石の手術をした経験があり(腹腔鏡手術)、手術室に入っての流れとか頭にあったので、そんなに緊張感はなかったんです。


多少はソワソワしますが。


しかし、結局、午前の手術の時間が押して、私は40分遅れとなってしまいました。


待ちくたびれてしまったので、直前には、「やっとこれで手術が受けられるー!」と逆に意気揚々と手術室に向かいました。


手術室は、ここの病院は思ったほど無機質感がなくて、そこまで緊張しませんでした。


手術室に入ると、手術の同意書の最終確認や、麻酔の先生から挨拶など、バタバタです。


そして、言われるがまま手術台に自分で登り!😳

スタッフは、頭上から横から手が見えて私の体に機械を繋げていました。


胸の手術なので、下半身はパジャマのズボンを履いたままでOKなのは意外でした。


病棟の付き添ってくれた看護師さんが、

「〇〇さん!手術頑張って下さいね!アップ

と、最後に私に言葉をかけて去っていかれました。

それがめちゃくちゃ嬉しくて、笑顔で「はい!」と私も応えました。




そうこうしているうちに、酸素マスクを付けられて、眠くなる薬を点滴された直後、私はすぐ眠ってしまいました。