乳がん手術当日① | 人生をデザインする*50歳から自分らしく生きる暮らし

人生をデザインする*50歳から自分らしく生きる暮らし

乳がんを乗り越えたあと、残りの人生をどうデザインし、どう生きるか。自分は何の能力も才能もない……そう思って今まで生きてきた。
築20年の一軒家の暮らしの中で紡がれる風景や言葉を通して、「自分らしく生きるって何?」を考えます。

退院してからも、なかなかブログに向き合えず、更新が滞っておりますあせる


ですが記憶が残っている間に、当時のことを記録しておきたいと思い、これから綴っていこうと思います。



手術前夜はあまり眠れなかったです。

緊張感はなかったのですが、寝る場所が変わったのと、他の人と同部屋で気を使うところもあったと思います。


ただ、手術でたっぷり寝ることになるので、睡眠不足は何とも思いませんでした😊


寝不足よりも、友人からの励ましのLINEメッセージに感謝しっぱなしでした。


手術当日の朝は、朝食が取れません。

というか、この日は丸一日食事なし😭


前日からOS1を1リットル飲み干すように言われていて、朝全て飲み干しました。


8時30分頃から、恐怖のセンチネルリンパ節生検のための注射💉を打ちに放射線科へ向かいました。


他の患者さんと連れ立って行ったのですが、私は3番目であったので、他の方の様子が聞こえてくるんです💦


「いたーい!」


という叫び声が聞こえてきて、めちゃくちゃビビりましたガーン


自分の番になり、一発目。


ううっ


ぐらいの痛さ。


ん?


思ったほどではないぞ口笛


と、余裕でいたら、二発目。


「イタタタ…」

さすがに控えめに声が出た😅


痛かったー😭



でも、想像していたより、そうでもなかったかな。


インフルエンザの予防接種をしてもらうような痛さでした。


注射が終われば、CTだったんでしょうか?

胸だけ撮影を行い(10分程度)、自分の病室に戻りました。


私は手術開始時間が12時30分スタートだったので、あとはひたすら待つのみです。


本を読んだりしましたが、ソワソワして、何をして何時間も過ごしたか、あまり覚えていません😅



手術の1時間前に、付き添いの主人が来ることになっていて、11時半には病室を抜け出して、談話室で主人と過ごせました。


病室であまりに退屈だったので、会話をしながら待たせてもらえて本当に助かりました。


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