久しぶりの投稿になってしまいました。
実は、もう手術を終え、無事退院しています
入院中は、退屈な時間もありましたが、日記に向き合うことができず、やっと今、回想しながらここに記録しています。
入院当時は、お昼を済ませて13時に病棟まで来るように言われていました。
しばらく留守にすると思うと、なぜか掃除を頑張っちゃう私。
掃除機をかけたり、洗面台を綺麗にしたり、植物🪴に水をたっぷり与えたり。
でも、これから入院すると思うと、心は無でした。
夫は翌日の手術日に仕事を休んでもらうことになっていたので、入院当日は1人で電車とバスを乗り継いで病院に行きました。キャリーケースをコロコロ押しながら。
平日の昼間の街は、お年を召した方が多かったです。そして、春みたいに暖かかった。
病院に着いて病棟に向かうと、看護師さんに身長と体重を測ってもらい、血圧の測定もしました。
病室に入ると、4人部屋のうち、私を含め3人が同日入院、翌日手術のようでした。(乳がん手術)
入院は、やはり家族の付き添いがあるのがほとんどですね。ひとりぼっちでやって来たので、少し寂しさが込み上げてきました。
自分のベッドでパジャマに着替え、書類の確認などしていたら、入れ替わり立ち替わり、看護師さん、薬剤師さん、栄養士さん、お医者さんが訪れて翌日の手術のこと、アレルギーのことなど確認や説明をして下さいました。
この日は何か注射をするとかはなくて、したことはシャワーを浴びることくらいでした。
入院手術に関するアンケートを答える中で、「心が晴れない。沈んでいる」に回答をしていたら、看護師さんが「受け入れられないのもあるよね。でも、ここは優秀なチームだから大丈夫。不安なこと、分からないことがあったら何度でも聞いてね。同じことでも構わないよ!」
などなど、私に寄り添ってくれて、感動して涙が溢れてしまいました🥹
今までは、友人その他、周りの人たちに支えてもらい、何とかここまできたけれど、あとはもう自分が頑張るしかないのだ!
と、その時腹をくくりました。
また、お医者さんからは、手術当日の朝、センチネルリンパ節の検査の説明を受けました。
何やら胸に2箇所注射💉を打つらしいです。
しかも、それが「メチャクチャ痛いと思います。ごめんなさい🙏」
と言って去っていきました
えーー!
そんなの全身麻酔の時にしてー!
って、心の中で叫ぶ😱
手術よりもセンチネルリンパ節の注射が心配になった入院当日でした。