サイタマ無頼 -5ページ目

サイタマ無頼

【中年サラリーマンの週末自転車モノローグ】


サイタマ無頼


部屋置きしているロードバイクのわきを通りかかったとき、声が聞こえたような。


‘そろそろ、どうヨ?’


そう。

そろそろ、ですわな。



一方。

このところ体の弱い小学生みたいに週末になると体調崩す日々が続いていたが、おととい金曜はとりわけ酷かった。

午前中に腹痛、嘔吐、頭痛、悪寒が一気に発症。たまらず昼休みを待って病院へ駆け込み、ぶっとい注射を打ってもらった。

1本の注射を打ち切るのに5分もかかったのは初めての体験だ。

しかしだからといって職場を離れられる訳もなく、結局その状態で夜までしのぎ切り、帰宅して半倒れのまま土日の丸二日を寝込んだ。

尾籠な話になるが、日曜夜のいまこの時間になっても下痢・腹痛は治まっていない。



普段ならここでもう布団で萎びるくらいがせいぜいなのだが、不思議なことは起こるものだ。

こんな状態のくせに、内側からふっと何かがたぎり始めた。


外へ出て深呼吸すれば、痛いほどの寒気に混じって春の匂いがする。

口に含む水道水に、甘味を感じる。

凹む気分にも少々飽きてきた。


心身の健全を保つために、だろうか。

前進に転じるべきタイミングを身体が察したのかも知れない。



**



おっさんの身勝手な言い草に付き合わせて恐縮ですが、さて。

再始動しまっしょ、チームUGL。(笑)


次に出るイベント、そろそろ選んで。

ヒルクライムか、耐久か。

まずはロングライドで気分を盛り上げるのも悪くない。


聞こえますか、〇〇郎の皆さん!(爆)




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サイタマ無頼


「狭山丘陵見て歩き」という本、あらためて重宝している。


狭山丘陵の散策コースや見どころが満載で、コースマップも充実。

心身へ負荷をかけず気分転換したいとき、この手軽な自然探訪がじつに丁度イイ。


それでも、細かなアップダウンを3時間ほど走り回れば、うっすら汗ばむ程度の運動量にはなる。

獣道のような分岐を辿って土道を分け入り、行き止まりになればそこで引き返す。

すでに雪の影響もほとんどなく、今日は快適なパスハントが堪能できた。


昼メシは、このところクセになりつつある武蔵野うどん巡り。


西所沢駅近くの「うどん専科かしま」さんは、珍しい細打ちでコシも控えめのやさしい味わい。

野趣一辺倒でなく、こういうバリエーションも美味しく楽しめる武蔵野うどん。

なるほど、奥深いことよ。(笑)



トトロのふるさと 狭山丘陵見て歩き/幹書房

¥1,500
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サイタマ無頼


昼前。

気分転換のためどこぞで昼メシでも、と思い川越方面へ自転車散歩。


遠回りしながら気まぐれにフラフラ走っていると、R16の南大塚付近で廃線の線路跡を発見。


興味を惹かれて線路伝いに分け入ることしばし。

もちろん、未舗装なのでパスハンターの機動力はこういう時にもありがたい。


数百メートル行ったところで小川を横切る小さな鉄橋に出くわし、いったん廃線ルートは途切れた。

たまたま見つけただけなのであまり深入りするつもりもなかったが、この先がどこまで続くのかは単純に興味深い。


そのうち追っかけてみますか。


しかし…

そろそろロードにも乗らんとイカンですな。

シーズン開始も近いことだし。




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本日も乗らずに口先サイクリスト。


いかん。

去年の反省もあるので、春先のシーズン開始までにはキチンと身体を戻しておかねば。


しかも最近どっぷりパスハン遊びにハマっていたので、ロード…カビ生えとるのとちゃうか。。


でもまあ、仕方ないですな。

やっぱ楽しいから。(笑)


そのパスハント用に組み直したクロスバイク。

やっと細かい部分まで完成したので、カスタム内容をご紹介。





サイタマ無頼

サイタマ無頼


まずクランクを48-34Tのダブル⇒50-39-30Tのトリプルへ変更。

ペダルはTIOGAシュアーフット6。


スプロケはアルテグラ9Sの12-27T。

これにロングゲージのディレイラーを組合わせた。






サイタマ無頼


そしてハンドルはロングライドを視野に入れて、Blueglassさん謹製のオリジナル・ブルホン使用。

このためシフターもSTI化。


小型のフロントバッグはご愛嬌。

でもこれが見た目以上に便利なのですわ。







サイタマ無頼

ブレーキもV⇒カンチへ変更。

効きの点ではVなのだが、どうやらレバーの引きしろの関係で結果的にカンチになるらしい。

とはいえ、これはこれで見た目の点でむしろOK。

雰囲気出るし。(笑)


タイヤはパスハンター先達の皆さんのブログサイトでチラホラ見かけたパナ/パセラの32C。

このママチャリみたいなタイヤがじつにイイらしいのですわ。






サイタマ無頼

で、決め手はクイックリリース・シートクランプ。

先ほど付けたので、これだけ夜間撮影。(笑)


「走る道を選ばないパスハンターは路面の状況に応じてサドルを上げ下げできるように」、このクランプ装用がその特徴なのだそうな。

なるほど、確かに先日、木の根ボコボコの山道を走ったときにはこういう装備が欲しかったものな…




さて。

納得のゆく道具も揃ったので、あとは走るのみ。

目指すはロードバイクでアプローチできない里山や山村、ですな。


冴えた空気、美味い水、キレイな風景写真撮って…まず癒されまっしょ。




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昨年暮れに受けた人間ドックの結果は、じつに不健全なものだった。

あれこれ挙げつらうとキリがないのだが、こと中年疾患のバロメーターである「コレステロール」「中性脂肪」は要治療の領域で、脂肪肝のオマケまでついてきた。(苦笑)


私の体型は身長175cm、体重65kg。

この数値を見る限り、一般的にはメタボの指摘を免れる程度の肥満度であり、本来であれば脂肪肝などそうそう縁のない症状に思える。


しかし。


この事態に関する原因と結果について、じつは明確な心当たりがある。

むしろ自分的には「なるほど」の納得感すらあるといっていい。


そう。

ラーメン、だ。

一にも二にもラーメン。

すべては非常識なほど過剰なラーメン摂食に拠るものと考えてまず間違いあるまい。



実際、

過去20年以上にわたり、週に3日ラーメンを食べない日があると、それが原因でストレスが高まった。

1日3食ラーメンでも飽きることはなく、むしろバリエーションの比較を楽しめた。

麺がのびぬうちに完食するのは食べ手の作法であり、丼のスープは完飲することが作り手への礼儀と心得ていた。


そもそもが肉好きの私のこと。

学生の時分から「脂身の甘さこそ肉の魅力」と言い切って憚らない嗜好を貫いてきた。

そこへラーメン食の強烈な味覚刺激を持ち込めば、おのず向かう方角はわかりやすい。

『`濃厚’=`美’』

この公式が当初より不動の軸として私の価値観を席巻し、支配した。


濃厚なラーメンとの出会いは、その蠱惑性・快楽性において、最も甘美かつ危険な記憶の筆頭だ。

私の場合、耽溺の道筋は`ラーショ’に始まり`ホープ軒’`芳蘭’`じゃんがら’等への傾斜を経て`家系’に至る。


無論、現行の華やかなラーメンブームの黎明期にあっては、探求の矛先も濃厚一辺倒で納まろうはずがなかった。

貪欲な食指は、`青葉’から爆発的に展開するWスープや次々派生する数多の新系譜にまで当然のように伸びた。

15年ほど前だろうか、まだ行列店ではなかった新宿‘麺屋武蔵’の未知なる衝撃的な味わいにヤラれ、つい月~金の5日間連食してしまった。

こういった体験が、今も新味発掘のディープな快感として心理の奥深くへ刷り込まれている。(笑)



完全に習慣化し、生活の一部となったラーメン。

もはや立派な中毒だ。


かつて健康診断を受けるたび、「止める試み」を何度も繰り返した。

しかし、タバコを止めることが出来ても、ラーメンは止められなかった。


そしてこの「止められない姿」を礼賛する自分が傍らに居続けたことも、紛れもない事実だった。



**



長文になった。

先を急ごう。


じつは今、この病的なラーメン中毒を脱する糸口を掴みつつある。


実際、昼夜の食事でラーメンを口にする頻度は10日に一度程度まで抑えることに成功している。

さらに、スープを丼の半分残したままにすることさえ可能になった。(爆)


そのコツはズバリ、「イメージ戦法」


ラーメンのスープといえば、まさに脂分・塩分・コレステロールの塊。

冷えたスープの表面は、たちまち白く凝固した動物脂に厚く覆われる。


そう。

ラーメンを口にする際、この危険な液体がダイレクトに血管へ流入し、まるで漆喰でも塗りつけるかのように血管の内壁へ白い脂がこびり付いてゆく様を、リアルに想像するのだ。


このとんでもなくネガティヴな想像は確実に食事をマズくするが、効き目は意外なほどに高い。

手にとった丼のラーメンを食べ進み、満腹が近づくと、後悔のレバレッジが効いた鮮明なイメージが眼前に甦る。

不安が強力なブレーキの役目を果たし、箸が止まるのだ。(苦笑)



無論、スープ云々の件はあくまで勝手なイメージの話であって、実態と異なることくらいは承知している。

が、ここではあえて想像力を逞しくし、甘えた自分を脅しつけるのだ。

同じ理屈は、焼肉にして然り。トンカツにして然り。

欲望に負けそうになる精神に、一撃のクサビを打ち込むシュアな効果を期待したい。



まあ、正直「不安を糧に健康を手にする」、というネジレた手法が何処まで通用するかは甚だ怪しい。

怪しくはあるが、強力な中毒症状から脱出するためには多少のマヤカシ・荒療治にすがることも已む無いと判断した次第。


20年来、合法的旨味中毒の私。

果たして麗しき旨味の結晶体・ラーメンとの決別は成せるのか?



いささか小声での決意表明にはなるが・・・

乞うご期待。(笑)




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