こんにちは。
ふりーちあかおりです。
早速ですが、
皆本日は、「感謝がもたらす幸せ」というテーマでお話しさせていただきます。
あなたは、感謝の気持ちを持つことと、
幸福感との間に深い繋がりがあることをご存知でしょうか?
「そんなの当たり前じゃないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この繋がりには、実は科学的な根拠があるのです。
1. 感謝のメカニズム:脳が喜ぶ!
感謝の気持ちを持つと、私たちの脳の中では驚くべき変化が起こります。
それは、脳の報酬系と呼ばれる部分が活性化するという現象です。
報酬系は、美味しいものを食べたり、
褒められたりした時に活性化する部分で、快感や満足感を生み出す神経回路です。
つまり、感謝することで、まるでご褒美をもらったような状態になり、幸福感が高まるのです。
2. ストレス軽減効果:心も体も軽くなる!
感謝の気持ちを持つことは、ストレスを軽減する効果も期待できます。
ネガティブな出来事に意識を集中させるのではなく、
感謝できることに目を向けることで、心の状態がより穏やかになり、ストレスホルモンの分泌が抑制されます。
また、感謝の気持ちを持つことで、免疫力が向上し、
病気にかかりにくくなるという研究結果も出ています。
3. 人間関係の円滑化:周囲との絆を深める!
感謝の気持ちを言葉や行動で表現することで、周囲の人との関係が良好になります。
「ありがとう」の一言は、相手を認め、尊重しているという気持ちを伝えることができます。
良好な人間関係は、心の安定をもたらし、幸福感に繋がります。
4. 楽観的な思考の促進:未来を明るく照らす!
感謝の気持ちを持つと、物事をより楽観的に捉えることができるようになります。
困難な状況でも、小さな喜びや感謝できる点を見つけることで、
心の弾力性を高め、幸福感を維持することができます。
というわけで
感謝は、単なる言葉や行動ではなく、私たちの心と体を健康にするための強力なツールです。
日々の生活の中で、感謝の気持ちを持つことを意識的に習慣化することで、
より豊かな人生を送ることができるでしょう。
でも、
感謝で幸福になるということについて胡散臭く感じる人もいますよね。
感謝と幸福の関係は、一見抽象的で、効果を実感しにくい部分もあるかもしれません。
なぜ「胡散臭い」と感じてしまうのか、
考えられる理由としては、
感謝の効果は、すぐに目に見える形で現れるものではありません。
継続的な実践が必要であり、その間に効果を感じられずに「意味がない」と感じてしまう人もいるでしょう。
また感謝の効果と、
他の要因(例えば、経済的な安定、良好な人間関係、特定の宗教など)が混同されてしまい、
感謝の効果を過小評価してしまうことがあります。
過去に感謝の気持ちを持っていても、
不幸な出来事が起きた経験がある場合、感謝の効果を疑ってしまうかもしれません。
もし、感謝の効果に懐疑的な気持ちがある場合は、まずは小さなことから始めてみることをおすすめします。
例えば、毎日3つの感謝を書き出すなど、簡単なことから試してみてください。
大切なのは、感謝の気持ちを持つこと自体を楽しむことです。
無理に感謝の気持ちを作ろうとするのではなく、
自然に湧き出てくる感謝の気持ちに目を向けることが大切です。