こんにちは。
ふりーちあかおりです。
人生って、決断の連続ですよね〜。
「あの時、こうしていれば…」
と過去の選択を悔やんだり、
「これからどうすればいいんだろう?」
と未来への不安を感じたり、
誰もが一度は経験する
悩みではないでしょうか。
私たちは、
日々、大小様々な決断を迫られます。
仕事のこと、
人間関係のこと、
人生の大きな選択まで、
決断一つで人生は大きく変わってしまうかもしれません。
しかし
実は「正しい決断」
なんてものは存在しないと思いませんか?
だって、
正しい決断があると思うから、
結局決められない・・
ということも大いにありますしね・・
なぜ「正しい決断」なんてないのか?
「正しい決断」がないと言うと、
なんだか不安に感じるかもしれません。
しかし、考えてみてください。
未来は予測できません。
どんなに慎重に計画を立てても、
想定外の出来事が起こることはよくあることです。
例えば、
就職活動でA社かB社か悩んだとします。
A社は安定した大企業、
B社はベンチャー企業で成長の可能性が高い。
どちらを選ぶべきか、
過去の情報や周りの意見を参考に、
慎重に検討した結果、
A社に入社したとしましょう。
しかし、数年後にB社が急成長を遂げ、
自分が選んだ道とは
全く違う素晴らしいキャリアを歩んでいる同僚を見て、
後悔するかもしれません。
職業だけでなく、
結婚とか、
投資とか・・
こんなのしょっちゅうありそうと思いません?
このように、
どんなに慎重に決断しても、
その後の状況は変化し、
別の選択をした方が良かったと感じることもあるのです。
じゃあ、
「正しい決断」はないのなら、
一体どうすれば良いのでしょうか?
大切なのは、
「決断を正しくするための行動」
を取るということです。
決断を正しくするための行動とは、
様々な角度から情報収集を行い、
選択肢を整理するとか
各選択肢のメリットとデメリットを比較し、
自分にとって何が重要なのかを考えるとか
信頼できる人に相談し、客観的な意見を聞くとか
時には論理的な思考だけでなく、
直感も参考にしながら決断したり、
どのような結果になったとしても、
後悔しないように心の準備をする
といった行動を指します。
大切なのは、
決断そのものよりも、決断に至るプロセスとも
考えることができます!!
情報を集め、
比較検討し、
自分の価値観に基づいて選択する。
このプロセスを経験することで、
私たちは成長し、
自己理解を深めることができます。
また、
決断はゴールではなく、新たなスタート
であることも忘れてはいけません。
どんな決断をしても、
その後も人生は続いていきます。
大切なのは、決断したことに責任を持ち、
その後の状況に合わせて柔軟に対応していくことです。
というわけで、
「正しい決断」はない。
大切なのは、
自分にとって最善の選択をしていくということ。
そして、どんな決断をしても、
それを受け止め、
未来に向かって進んでいくことが大切と思いませんか??
決断は、人生を豊かにする冒険の始まりです