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ムックボンのブログ

チビで甘えん坊でやんちゃなmook
おっきくて穏やかでちょっとビビりなbongo
大好きな二匹との、慌ただしくも楽しい毎日!


☆ teku.tekuに関するブログは
「いつくしむこと」のテーマをご覧ください☆


今日は久しぶりのお日さま晴れ
ご飯を食べて

photo:01



すぐに寝るボンゴあせる
photo:02



ふと見ると、場所を変えてまた寝てる
あせる

photo:03



いつ見ても寝てばかり( ´艸`)

photo:04



またデカくなるぞ(;^ω^Aでも、なんだか癒されるわぁラブラブ






photo:01



がぉ~ψ(`∇´)ψ くるみ鬼だぞ~爆弾


photo:02



ボクはムック鬼だじょドキドキ

photo:03



ボクはボンゴ鬼音譜

おかあちゃんは、豆を食べる係ひらめき電球
さぁ、歳の数だけ、豆食べよ目
…って、食べれるかぃ( ̄▽+ ̄*)




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くんくん・・ドキドキZzz…(*´?`*)。o○



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たまらんですヾ(@^(∞)^@)ノ音譜




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zzz。。。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



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しら~(@ ̄ρ ̄@)zzzz

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たくさんの犬達。


ここで、30年の間


捨て犬や捨て猫を育て続けているじーちゃん。


通算70匹を超えている。


現在も犬、猫合わせて20匹以上。



誰かが捨てた命。


その命をつなぐ人。




飼い方の理想はいろいろあるかもしれないけれど、


じーちゃんはじーちゃんなりに、大事に懸命に育てている。


無くなるはずだった命が、じーちゃんの優しい気持ちで救われた。




自宅から15分かけて、毎日ご飯をあげにくる。


餌代だけで毎月5万。


麦飯を炊き、カリカリと、ラーメン屋さんから貰うダシをとった煮干しを混ぜる。


年金暮らしのじーちゃんは、いつも笑ってこう言う。


「俺もこれで貧乏したなー」




マネできない、じーちゃんの凄さ。


どこまでも、どこまでも深い人だなと思う。




じーちゃんは80歳近い。車はいつまで運転できるのだろう。


ここは民家のない山のすそ。冬には通行止めになる場所だ。


だから、じーちゃんは自分でブルで排雪しなければならない。




ここにじーちゃんが行かなければ、犬達、猫達はやがて死んでしまう事になるだろう。




何か出来ることを・・・


一人では難しいことも、仲間がいれば何かできるはず。




命のプロジェクト 『teku.teku』  始動!!





牡丹が捨てられた場所。それは、帰巣本能のある犬が帰れないわけがない程に


近い所だった。



まるで、自分が捨てられたことを理解しているようで、それがとても悲しかった。




牡丹を車に乗せ、私の自宅まで連れてきた。


水とフードとジャーキーを喜んで食べてくれた。


固まってしまった毛をハサミで切り、体をシャンプーすると


クリーム色の秋田犬が、赤毛に変わりビックリした。


それくらい汚れていたのだ・・・


外耳炎も酷く、膿がたくさん出ていた。


それから、一匹一匹、慎重にダニを取った。中途半端にダニの頭を残してしまうと、皮膚から脳内に入りこんでし


まったり、卵をもっていたりすると飛び散って大変な事になる。


かなり荒治療だが、日本酒でダニを酔わせ、ゆらゆらと揺さぶって一気に剥がし、ダニの頭を確認した。


仕方がない。今日はお盆の13日。どこの動物病院も連絡がつかないのだ。


我が家の犬のかかりつけの病院の留守電に、何度かメッセージをいれてみたが、折り返しの電話はなかなか来ない。





捨てた飼い主に電話をした。


「牡丹をなんで捨てた?」


「捨ててなんかいない。いなくなって戻ってこないんだ」


「じゃあ、帰ってきたらどうする?」


「そしたら、飼うよ」


「じゃあ今から連れて行くから」


「は?・・・・・・・・いらねー」


「ほら、やっぱり捨てたんだよね」


「吠えてうるさいからだ!!」



こんなやりとりをしたが、私は返そうなんて気は最初からなく、飼い主が権利を放棄する事を願っていた。


すぐにまた車を走らせ、鑑札を取りに行った。ご丁寧に血統書まで付けてくれた。


あんたのした事は犯罪だ、と教えてやった。告訴しない代わりに、牡丹は絶対に返さないことと、二度と動物を


飼わない様に約束させた。


それが正しかったのかは分からないけれど、牡丹を捨てられて傷付いている子どもたちを更に


追い込みたくなかったからだ。




あっという間に夕方になってしまった。そういえば、お墓参りに行こうとしてたんだよな・・・


もう7時だ・・


その時、電話がなった。動物病院からだった。


牡丹が診察してもらえる事になった。衰弱気味だし、少し入院させましょうと言って下さった。




私の家で飼ってあげたい。


でも、自分のキャパはもう、めいいっぱいだ。誰か、本当に牡丹を大事にしてくれる人を捜すしかない。


自分の信頼できる人達に聞いてみたけれど、なかなか見つからなかった。


そりゃそうだ。もう大きくなっているし、まして秋田犬は大きいし。


悩んだ。自分が連れてきたくせに、これか?


後先考えず連れてきて、これからどうする?





今日はお盆だ。きっと、亡くなったじーちゃんと、ばーちゃんが牡丹と私を会わせてくれたんだと思った。


出逢いって、すばらしい。本当に素晴らしい。


里親さんが見つかった。大して面識もない私と、牡丹の為に、懸命に里親を捜してくれた方がいた。



牡丹は、二泊の入院ですっかり元気になった。まるで、違う犬の様に見えるくらい笑っていたし、


本当の牡丹がやっと見れた気がした。




今、牡丹は古い名前を捨て、優しい飼い主さんの元で幸せに暮らしている。


毎日声をかけられ、散歩をしてもらい、栄養のある食事を食べることができる。


北風が入り込む寒い犬小屋も無ければ、日にカンカンと照らされることも無い。




犬にとって本当に必要なものは何か。


牡丹を見て思う。


それは、実はとてもシンプルで、人間と同じだということを。



【 誇り 】 【 信頼 】 【 安らぎ 】





どんな状況でも、犬としての誇りを失うことなく、人間を信頼してくれた牡丹。


たくさんの人のおかげで、牡丹に安らぎが与えられた事に感謝します。





牡丹 ありがとう。




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「生きる」ということ、「生きてゆく」という事、人と犬とのかかわり、


そんないろんなことを考えるきっかけになった出来事。




2011年8月13日  お盆


やっと見つけた、捨てられた秋田犬。名前は「牡丹」。


嬉しくて、可哀相で哀れで、でも生きていてくれた事が嬉しくて泣けた。


猛暑の中、山の中で半月もの間生きていたんだ。



6年前のある日、ある家の庭先に白くてコロコロとしたとても可愛い仔犬がいた。車を降りて近寄ると、しっぽを振


って喜んでくれた。


でも、何となく気になった。だってそこの家は、犬を飼っていける状況の家では無いという事を


知っていたから。


その先に用事があると、わざわざその道を通って車のガラス越しに様子を見たりしていたが、


ご飯ももらえていたし、散歩も子ども達がしている様子だったから、少し安心した。





牡丹は見るたびに大きくなり、どんどん秋田犬らしい立派な犬になっていったけれど、


いつも犬小屋の周りは汚れていて、


夏には抜けた冬毛が固まってフェルト状になって体にぶらさがっていたし、


冬には風が吹く方向に入口が向いた犬小屋に、毛布もなかった。


飲み水の入れ物も見当たらないし、真夏の西日が直接犬小屋にあたっていた。




我が家にも犬が来て、一緒に暮らす様になり、ますます牡丹の事が気になりだした。たくさん貰ったフードのサン


プルや、おやつなんかを持って行って飼い主にあげたりもした。


古い毛布も渡した。



牡丹は、私が近寄ると決まって鼻をクンクンして臭いをかいでいたけれど、直接ではなくまるで、空中の臭いを嗅

                                                                     

いでいる様にしていたのが不思議だった。





そして、数か月振りのあの日、一度は先を急いでスルーしたものの、なんだかとても気になり


牡丹の家まで行ってみた。




いつもの場所にいない。こんな炎天下に散歩か??



私の嫌な予感は的中してしまった。


牡丹が捨てられた。


7月にお父さんとお母さんが、山に捨ててきた・・・と子どもが話した。


必死で泣いて、やめてくれと頼んだがダメだったとも言った。



ふざけるな!!!


怒りと不安と後悔で頭がどうにかなりそうだった。



まだ生きているかもしれない。 牡丹が待っていそうな、というよりも、そう願って


私はその山まで探しに行った。


でも何度呼んでも姿が見えない。もしかして・・・と保健所に電話をした。



捨てられてから2週間以上経過しているのだから、もう殺処分された可能性があるからだ。


それか、万が一昨日なんかに保護されていれば、まだ保健所にいるかもしれない・・・望みはまだある。


でも、保健所の答えは 秋田犬の保護の事実はない  ということだった。



じゃあ山の中で餓死か?それとも何とか生きているか?



何度も山道を行ったり来たりしてみたが、牡丹はいない。 




山の下にいたおじさんに聞いてみた。「白い大きな秋田犬を見ませんでしたか?」


「いだいだ。半月も山、うろうろしてだ。1週間も保健所で捕獲に来たげど、賢くて逃げだ」


「たぶん、あっちの山さいだ」




生きてる!牡丹が生きてる!!



嬉しかった。




おじいさんが、その方向へ案内してくれた。さっきと同じ様に、何度も名前を呼んでみた。


いた!!!!牡丹だ!いつものように、お座りをしてじっとこっちを見ている。


無我夢中で駆けより抱きしめた。泣けて泣けてしょうがなかった。



生きていたこと、ただそれだけが嬉しかった。



体中の冬毛の固まりに、杉や枝、目の周りには血を吸ってパンパンになったダニが付いて、


山の中での数週間が、いかに過酷だったかが見えた。尻尾を振りながらも、もう疲れきって衰弱しているのが分

 

かった。




牡丹は、たまにしか行ってやれなかった、私の声を憶えていてくれたんだ。そしていつもしていた様に、クンクンと

 

空中の臭いを嗅いで、すり寄ってきてくれた。


                                                                               



どうやって生きていた?何を食べて、どこで眠った?



とにかく、生きていてくれてありがとう。





もう大丈夫だよ。









続編は後ほど・・・・


         さよなら夏の日                                                                         
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ボンのおねだり目


「ボクにもくださいドキドキ」と見つめてます・・・


それでもダメなら・・・
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オスワリなんてどうでしょう目


ケチなおかーちゃん( ̄▽+ ̄*)



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テーブルに届かないムック。

娘が食べこぼしするのをひたすら待ちます・・・汗

昨日のこと目


予定通り、mookとbongoをトリミングへアップ
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仕上がりはこんな感じですドキドキ いつもこのカットにしてもらいます。昨日の雪遊びで出来た毛玉もキレイになりました(*^▽^*)


その間に、おかーちゃんもパーマやさんへ音譜

な、な、なんと、胸下ぐらいのロングをショートにバッサリ( ´艸`)

あー。すっきりしたビックリマーク


で、終了後、二匹をサロンに迎えに行ったわけですが。。。いつもなら目ざとく私を見つけケージの中でキャンキャンラブラブ!と喜びの舞いとオタケビがあるわけですが。

昨日に限っては・・・


気がつかないはてなマーク

こっち見てんのに汗


あたしあたし!おーいあせる


髪型が変わると気が付いてもらえない・・・という事実を確認しましたダウン

その後、トリマーさんが二匹を連れてきてくれ、感のいい?mookは、すぐに私だと分かり喜びの舞いを披露してくれましたが、bongoは、車に乗っても借りてきた猫のようでしたあせる



ま、なんにしても、みんなキレキレしてよかばいヾ(@^(∞)^@)ノ


おまけ。

おかんに、電話で報告。

「髪、ショートにしたは」

「なに??かーちゃんみたいに短くか??」

「・・・・・・・・・それ、ショートというより、もはや角刈りだべ・・・」





昨日は今年初のドッグランへアップ


毎度のモカ、ルナファミリーとばったりにひひ


やっぱりね音譜そんな気がしてましたにひひ


もちろん屋内で。。。


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でもでも、走らないあせる


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広いのにダウン


屋外でわしゃわしゃと遊ぶゴールデンを横目で見つつ・・・やっぱり外か・・・でもでも 毛に雪つくと大変だし叫び


悩みつつも、明日洗うじゃビックリマークと、思い切って外へ。



気の弱いボンは、みんなの様子を隠れる様に見ています・・・でもきっと見えてるよ汗
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ビビりのくせに気が強いmookはガウガウ・・・


でも、いつに間にかみんなでワシャワシャと遊べてましたチョキ



そして、やっぱり体中に雪玉ボコボコが付き。


タヌキの様になり。。。目  あはは




モカ、ルナ、会津のゴールデン3兄弟クン、遊んでくれてありがとうアップ