<11/19シルクHCホームページより>
サムソンズプライド/5戦目結果
東京3R 2歳未勝利 [芝1,800m・17頭]
3着[4人気]
江田照騎手
「ゲートの中は何とか我慢していましたし、開いたらポンと出てくれて、ポケットの良いポジションを取れたので、これは行けると思ったのですが、いざ追い出しても弾けないんですよ。
いつもより前目の競馬で、内で上手く脚をタメられたと思いますが、ジリジリとしか脚を使ってくれませんでした。
スタートしてすぐにハミを掛けたら、ハミにモタれて行きそうになったけど、放してしまえばすぐに力が抜けたので、折り合いは問題無かったです。
勝ち馬は内から馬なりでスルスルと上がって行ったからしょうがないとしても、2着には残ると思ったんですけどね。
でも、これから使って良くなる馬だと思いますよ」
五分のスタートから押して好位へ。
最内枠を利してスルスル逃げ馬の後ろに付け、外からも壁が作られ、上手く脚が溜められる最高の位置取り
この時点で勝てると思いました。
そのままの態勢で最後の直線へ向くと、
すぐに外へ持ち出し抜け出そうとするが壁が出来て出れず。
内へ進路を変更し、残り400mで前が開く
しかしプライドの後ろにいたケイアイチョウサンがすでにエンジン全開で並びかける
さぁここから併せ馬で末脚比べだ!負けるな行けー!
ところが、ケイアイチョウサンにあっという間に放されると、プライドなりに伸びてはいるものの、ジリジリ…。
さらに内からベルウッドテラスが伸びてくると、なんの抵抗もできずにあっさり交わされた…
何故だろう…。
完全に勝ちパターンだったのに。。。
これが実力?
力が付ききっていない?
最内を突く方がよかったのか?
4連走目で疲れが溜まっていたのか?
初戦同様、重馬場が苦手なのか?
どれが正解が分からないが、
どれも正解かもしれない。
でも完璧なイメージ通りの騎乗をしてくれた江田照男騎手にはありがとうございました、と言いたい
ここらで一息入れてもいいんじゃないか?
まだまだこれから成長してほしい!!