シルク2011年産募集馬今まで、それほど出資候補と考えていなかった１頭の馬が、募集馬DVDを見れば見るほど、ドンドン良く見えてきました
なぜ候補でなかったかと言うと、血統があまり好きではなかったからです。
その馬は、
キャリアコレクション11 父ディープインパクト
母父General Meeting
美浦 藤沢和雄厩舎
募集総額4000万円
この馬、馬体の出来が素晴らしすぎるでしょ
自分には、どこを取っても一流馬のそれに見える。
むしろ、どこが悪いか教えて欲しい。
そうでなければアッサリ出資決めてしまいそうで怖い。。。((((；゜Д゜)))
体高がまだやや低く、馬体重も405㎏と小柄だから、そこまで人気にはならない?!だろうが、
スラッとした馬体バランスで、まだまだこれからいくらでも成長しそうな感じがする
なにより、全く小柄には見えない、大物感がある
クッキリハッキリとした各パーツが素晴らしく、これは走るディープインパクト産駒に共通するポイントかと！
走らない訳がないのでは？？と思ってしまう。
横から見ると、
肩の筋肉がしっかりと付き、肩や上腕の筋肉の付いている角度も、ちょうど積極的に走りやすい
首筋や四肢の筋肉もしっかりしており、トモの張りもしっかり盛り上がっている
腹回りも十分にあり、しかも無駄なく、底力十分
爆発力と積極性を垣間見れ、さらに全体の無理のないシルエットから安定性も感じる
前から見ても、前胸の横幅も十分あり、しかもバネのある筋肉で、パワー十分
さらに、４本の脚の運びも地面に対して真っ直ぐに近く、本当に綺麗で強い
後ろ姿からも、しっかりとした締まったお尻で弱さを感じない
顔も曇りなく利発そうで、賢さを感じる
その素直な性格が、理想的な馬体バランス作りの礎になっているのが良くわかる
とにかく、全体が筋肉の躍動に満ちていて、活力に溢れている
って、
完璧やん
あ～
本当はペンカナプリンセス11が大本命なのに～
こっちの方が魅力的に見えてしまう～
ただし、
この馬の気になるところが、
「母父ジェネラルミーティングの血統」
父が日本の芝レースに合わない一本調子のイメージが強いシアトルスルー。
母父がダートのイメージがかなり強いアリダー。
ここがあまり気に入らなかったので、初めから出資対象になっていなかったのである。。。
実馬を見てみたら(DVDだが笑)、これほどディープインパクトの成功馬の雰囲気が漂っているとは思いもよらなかった
全兄ダノンジェラートが今日のセントライト記念３着で菊花賞出走を決め、血統的に超魅力的なペンカナプリンセス11も、
成功馬の雰囲気漂う、馬体が抜けているキャリアコレクション11も、
両方出資したいが、ぶっちゃけそれは金銭的に無理
どーすればいーんだー。。。
てかこの２頭は、様子見出来んのかな？