土曜新馬戦で、
エイシンフラッシュ弟のダノンムーンが3着。
今日の新馬戦では、
オルフェーブル妹のマトゥラーが4着。
超期待の2頭は、
なんとも冴えない結果に終わった
しかし、個人的には、
明と暗がクッキリした。
ダノンムーンは、
外を回った距離ロスを差し引いても、
不甲斐ない走りだった。
大物なら、あそこからでも「あわや」という見せ場を作るもの。
その感じは全くなかった
正直、
同じく期待していたモンテエクリプスと同様、
これからの成長をイメージできそうにない感じ。
前脚の掻き込みが、脆弱で弱々しい。
馬体の芯からの足運びではない。
はぁ~ダメかぁ
対して4着のマトゥラーは、
最後の直線で素晴らしい脚を披露した
あの、一直線にキュイーンと伸びてくる脚は、
間違いなく一級品
新馬戦だから、負けた。
あの展開では、後方からは無理。
GⅠの舞台でこそ、活きてくる。
兄オルフェーブルに負けない末脚を繰り出す馬だ
ただし、
父ディープは、
父ステイゴールドよりも軽さがない分、
緩いレースでは取りこぼす特徴がありそうだ。
父ステイゴールドだったなら、
今日の新馬戦はススっと好位に押し上げ、
アナスタシアとの叩き合いに持ち込んで勝っていただろう。
なんにせよ、
今日のレースで、GⅠ級の能力を確認することが出来てよかった
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