ヴィアベル「零落の王墓が、難攻不落だったわけだぜ」
・・・ヴィアベル:谷山紀章 - 二級魔法使いの男性。故郷を守り、魔王軍残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長。すかしているようで面倒見が良く、的確な判断力をもちリーダーシップに優れる
ヴィアベル「まさか、こんなものがいるだなんてね」
アニメ 葬送のフリーレン
第24話「完璧な複製体」を 観ました。
葬送のフリーレン
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」
オープニングテーマ 「晴る」ヨルシカ
エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet
葬送のフリーレン 声優
フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身
フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。
シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。
ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。
ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。
アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命
ザイン:中村悠一 - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長
クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)
フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子
ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠
カンネ:和氣あず未 - 三級魔法使いの女性。水を操る魔法(リームシュトローア)を得意とする
ラヴィーネ:鈴代紗弓 - 三級魔法使いの女性。湖をも凍結させるほどの氷魔法の使い手で、氷の矢を放つ魔法(ネフティーア)を使う
デンケン:斉藤次郎 - 老齢の二級魔法使いの男性。もとは軍所属の叩き上げであり、熾烈な権力争いを勝ち抜いた海千山千の老獪な宮廷魔法使い
ユーベル:長谷川育美 - 三級魔法使いの女性。2年前の二級試験では、当時の担当試験官を殺害し失格処分となっていた
ラント:小松昌平 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではフェルンやユーベルと同じパーティー。決して他人を信用せず、誰とも打ち解けようとしない。
ヴィアベル:谷山紀章 - 二級魔法使いの男性。故郷を守り、魔王軍残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長。すかしているようで面倒見が良く、的確な判断力をもちリーダーシップに優れる
リヒター:花輪英司 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではデンケンやラオフェンと同じパーティー
ラオフェン:石上静香 - 三級魔法使いの女性。未熟ながら高速で移動する魔法(ジルヴェーア)を得意とし、一度はフリーレンから隕鉄鳥を奪うことに成功
エーデル:黒沢ともよ - 二級魔法使いの女性。一次試験でドゥンストやブライと同じパーティー
ブライ:高橋伸也 - スキンヘッドの男性魔法使い。一次試験でエーデルやドゥンストと同じパーティー
シャルフ:村井雄治 - 三級魔法使いの男性。一次試験でヴィアベルやエーレと同じパーティーになる
エーレ:伊藤かな恵 - 二級魔法使いの女性。一次試験でヴィアベルやシャルフと同じパーティーになる
ドゥンスト:こばたけまさふみ - 立派な髭をたくわえた男性魔法使い。
メトーデ:上田麗奈 - 一次試験でレンゲやトーンと同じパーティーになった女性の魔法使い。
トーン:坂泰斗 - 一次試験でメトーデやレンゲと同じパーティー
ゲナウ:新垣樽助 - 魔法都市オイサーストの一級魔法使いの男性で、第一次試験の試験官を務める
ファルシュ:白石兼斗 - 一級魔法使いの男性で、第三次試験の案内役を務めた
ゼンゼ:照井春佳 - 一級魔法使いの女性で、ゼーリエの側近のひとり。足元までに伸びる長い髪が特徴(手入れは地獄らしく、考えたくもないそう)。一級魔法使いの第二次試験の試験官を務める
レルネン:宮内敦士 - 老齢の一級魔法使いでゼーリエの側近。従来は第三次試験の担当を任されている。大魔法使いゼーリエの弟子であり、半世紀前に第1号の一級魔法使いになった
平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
アニメ 葬送のフリーレン。
第24話「完璧な複製体」
「第二次試験でダンジョン「零落の王墓」に入った受験者たちの前に、彼らの複製体が立ちふさがる。
その複製体は魔法によりそれぞれの実力・魔力・技術などを完全にコピーした実体だった。
その中で、ユーベルたちは自身の複製体に遭遇してしまう。
一方、デンケンたちはフリーレンの複製体を前に足止めを食らい。」
リヒター「デンケン。 あれも対処できるのか?」
デンケン「一つだけ言えるのは」
・・・リヒター:花輪英司 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではデンケンやラオフェンと同じパーティー
デンケン「これが試験でなかったら、儂はとうに瓶を割っておる」
・・・デンケン:斉藤次郎 - 老齢の二級魔法使いの男性。もとは軍所属の叩き上げであり、熾烈な権力争いを勝ち抜いた海千山千の老獪な宮廷魔法使い
・・・相手は、フリーレンの複製体かよ!
ゲナウ「私たちはあの迷宮の主を、シュピーゲル(水鏡の悪魔)と呼んでいる」
・・・ゲナウ:新垣樽助 - 魔法都市オイサーストの一級魔法使いの男性で、第一次試験の試験官を務める
ゲナウ「賢者エーヴィヒの英雄譚に出てくる神話の時代の魔物だ」
ゲナウ「シュピーゲルは迷宮に入り込んだ人物の記憶を読み取り」
ゲナウ「対象者の複製体を作り出していると考えられている」
ゲナウ「現代でもアインザーム(幻影鬼)のような類似性を持つ魔物はいるが、シュピーゲルが作り出すのは実体を持った実力も魔力も技術さえも模倣した完壁な複製体だ」
ゲナウ「零落の王墓が、未踏破である所以だ」
ファルシュ「なぜゼンゼさんはこの迷宮を試験会場に?」
・・・ファルシュ:白石兼斗 - 一級魔法使いの男性で、第三次試験の案内役を務めた
ゲナウ「複製体は自分と互角の相手だ。 犠牲を出さずに倒すには冷静な自己分析とチームワークが必要になる」
ゲナウ「実に平和主義者の彼女らしい試験内容だ」
・・・これを平和主義と呼べるのか、謎だ!
デンケン「マズいな。 いったん引くぞ」
デンケン「さて、どうしたものかの」
・・・無理ゲー過ぎる!
ユーベル「行き止まりか」
・・・ユーベル:長谷川育美 - 三級魔法使いの女性。2年前の二級試験では、当時の担当試験官を殺害し失格処分となっていた
ユーベル「追い詰められちゃったね」
ユーベル「メガネ君。 分身魔法の専門家としての意見が聞きたいんだけど、いいかな」
ラント「僕の名前はラントだって言っているだろ。 まぁ別にいいけどさ」
・・・ラント:小松昌平 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではフェルンやユーベルと同じパーティー。決して他人を信用せず、誰とも打ち解けようとしない
ユーベル「あの複製体は、どの程度まで完壁な私のコピーだと思う?」
ラント「ユーベル、君ってさ、戦いの最中でも饒舌なタイプでしょ。 黙ったら死んじゃうような」
ユーベル「よく観察してるねー。 そうだね、死んじゃうかも」
ユーベル「物静かだ。 記憶や人格まではコピーしていないってことかな」
ラント「いや、多分、喋れないだけだ」
・・・確かに、そう感じるね!
ラント「最初の襲撃の時、アレは僕の懐から脱出用ゴーレムの瓶を抜き取った」
・・・うわぁ、それマズいじゃん!
ユーベル「なるほどね。 確かに、私ならそうする」
ラント「こちらに対する知識もある。 僕たちを追い詰めたのに追撃してこないのは、君のソルガニール(見た者を拘束する魔法)を警戒しているからだ」
ユーベル「それか、いたぶるのを楽しんでいるかだね」
ラント「笑えないね」
ユーベル「ひどい出血だ。 メガネ君さ、このままじゃ長くないよ」
ラント「そうだね」
・・・ラント、やられていた!
ユーベル「最後に1つ、いいかな? 今のメガネ君って本物?」
・・・ラントは分身が得意だったね!
ラント「さあね。 どうだろう」
ユーベル「ふーん」
ユーベル「私の瓶、使いなよ」
ラント「それは、君が生き残るためのものだ」
ユーベル「へぇ、そう」
ユーベル「じゃあメガネ君、ちょっと待っていてね。 瓶を取り返してくる」
ラント「おい待て」
ユーベル(まぁ距離を詰めてくるよね)
ユーベル(ソルガニールの発動条件は、視界に全身を収めること)
・・・そうなんだ!
ユーベル(この勝負は、先に距離を見誤った方が負ける)
ユーベル(実力が互角なら、勝ち負けは、ほぼ運だね)
ユーベル(私は昔から運が悪いから、運で決まる勝負は嫌いだ)
・・・相手は自身の複製体なので、複製体も運が悪いんじゃないかな!
ユーベル(だから私は、私と戦いたいとは思わない)
ユーベル「まったく。 この死にたがりは、しょうがないね」
ユーベル(やっぱり運が悪い。 だから嫌なんだ)
ユーベル「でも、そっちの方が、もっと運が悪かったみたいだ」
ユーベル「メガネ君。 意外と早かったね」
・・・よっし、複製体を倒せた!
ユーベル「ふーん、やっぱり瓶も偽物だったんだ」
ラント「ユーベル。 瀕死の僕が、分身だと分かっていたんだな。 なぜ死に急ぐような真似をした?」
ユーベル「メガネ君が来てくれると、確信したからかな」
ラント「僕が、そんなお人よしに見えたのか?」
ユーベル「いいや全然。 というか、そんなことどうでもいい。 メガネ君はさ、私の瓶を受け取ろうとしなかった」
・・・うん、それで!
ユーベル「自分のせいで、誰かが死ぬのが嫌なんでしょ。 だから私は、メガネ君のせいで私が死んでしまう状況を作った」
ユーベル「ありがとうね、メガネ君。また1つ、君のことが分かった気がするよ」
ラント「そうか、それはよかったな。 そろそろ共感できそうか」
ユーベル「うーん、まだ時間はかかるかな」
フリーレン「だいぶ最深部に近づいてると、思うんだけどね」
フェルン「フリーレン様、あそこに階段があります」
フリーレン「フェルン、ちょっとマップ見せて」
・・・フリーレン:種﨑敦美 - 魔法使い。長命なエルフ族の出身
フェルン「このフロアは、探索し尽くしたと思いますが」
・・・フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い
フリーレン「この壁の奥に隠し部屋がある。 きっとお宝だよ」
フリーレン「この雰囲気、ひょっとすると珍しい魔導書が眠っている可能性も」
・・・またかい!
フェルン「でも入り口らしきものは、どこにもありませんでしたし」
フリーレン「確かにね。 でも構造的に部屋は間違いなくあるはずだから」
・・・何かしら、ヤバい部屋じゃないだろうな!
扉〈ゴゴゴゴ〉
フリーレン「むふー」
・・・ゼンゼ:照井春佳 - 一級魔法使いの女性で、ゼーリエの側近のひとり。足元までに伸びる長い髪が特徴(手入れは地獄らしく、考えたくもないそう)。一級魔法使いの第二次試験の試験官を務める
フェルン「フリーレン様、すごいですね!」
ゼンゼ「埋葬された王の功績が描かれているな」
ゼンゼ「これほど保存状態のいい、統一王朝期の壁画は初めて見た。 価値ある発見だ」
・・・そうなんだ!
フェルン「壮観ですね」
「いいね」を頂くと幸せます。
観に来てもろうて、ありがとあんした。
行きたい街の写真見せて! - 豊橋くらい。
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