天皇陛下は13日、皇居内の水田で毎年恒例の田植えをされました。
4月、種もみをまき、15cm近くまで育ったうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の苗、合わせて20株を一株ずつ丁寧に植えられました。
皇居での稲作は昭和天皇から上皇さま、陛下へと受け継がれたもので、9月には陛下自ら、実った稲を刈り取られます。
稲はそのまま伊勢神宮に送られるほか、収穫したコメは宮中祭祀の「新嘗祭」などで使われるということです。
皇后さまは12日、皇居内の紅葉山御養蚕所で、今年の養蚕作業を始める「御養蚕始の儀」に臨まれました。
今年も昨年同様、純国産種「小石丸」など4種を飼育されます。
儀式の後、天皇陛下と愛子さまも訪れ、皇后さまと一緒に蚕に桑の葉を与えられました。
世間が騒がしい中 天皇ご一家は伝統行事を粛々とこなされていらっしゃいます。どのような時におかれても 天皇ご一家の心は国民と共にあり 国家の安寧を願ってくださいます。
高市首相の「皇室軽視なふるまい」の記事を取り上げます。
4月29日は昭和天皇の誕生日で、今は『昭和の日』となっています。2026年は昭和元年から満100年を迎えるということで、岸田政権下の一昨年に、超党派の保守派の議員が中心となって、政府に式典の開催を要望していました。
高市総理はじめ三権の長らが式辞を述べたのですが、壇上の中央にいらっしゃる天皇陛下の“おことば”はありませんでした。 ”なぜ陛下が挨拶されないのだろう”と、首をかしげる国会議員も少なからずいたのです。

式典に出席した 皇室研究家で神道学者の高森明勅さんは
「この昭和100年記念式典が、まるで悪い意味で“サナエ劇場”となっていたと感じました。高市首相は式辞を『日本列島を、強く豊かに』と締めくくりましたが、これは首相が2024年に出版した著作のタイトルにも入っている文言で、公私混同です。主役は自分だという感覚が、演奏時にノリノリでご機嫌な様子につながっているように見えました」
と話しました。高森さんによれば、このほかにも強い違和感を抱く場面があったそうです。
天皇皇后両陛下のご入場の際、式典副委員長の木原稔官房長官が先導していたことです。1968年に明治百年記念式典が開かれており、このときは式典委員長だった佐藤栄作首相が先導しています。このような式典では前例が踏襲されるものですが、式典副委員長という“格下”に変更されていたのです。
![天皇、皇后両陛下が出席 昭和100年記念式典 [写真特集1/14] | 毎日新聞](https://cdn.mainichi.jp/vol1/2026/04/29/20260429mpj00m040079000p/9.jpg?1)
また明治百年記念式典では、昭和天皇によるおことばがありましたが、今回は陛下がおことばを述べられませんでした。つまり政府は、両陛下のお出ましをいただきながら、前例から変えてまで先導役を格下げし、おことばを省略するという、考えられないほど失礼で皇室を軽視したふるまいをしていたのです。
そして宮内庁は昭和100年記念式典の翌日に、
「両陛下は歴史から謙虚に学び、終戦以来人々のたゆみない努力により築き上げられた平和を守るために必要なことを考え、将来へとつなげる努力を続けることが大切との思いで式典に臨まれていた」
という両陛下のお考えを公表しました。両陛下は激動と復興の昭和時代を振り返り、『戦中戦後に人々が味わった悲惨な体験や苦労を後の世代に伝えていくこと』の大切さをあらためて感じたとも、宮内庁は明らかにしています。

陛下は歴史の研究者でもあり、この機会にご自身が考えていらっしゃる昭和時代の“総括”を、国民に伝えなければならないと、雅子さまとも話し合われていたとお見受けしています。
戦後80年の節目となった昨年、両陛下は愛子さまを伴われて各地で祈りを捧げられています。こうしたご姿勢は一貫しており、昭和100年記念式典後に、平和を希求する皇室の姿勢を打ち出されたといえます。

高市首相率いる自民党が憲法改正へと突き進む現状こそが、式典での両陛下のおことばが“封殺”されたことの背景にあります。憲法改正は自民党結党以来、どの総理も成し遂げたことがない目標です。高市総理は5月3日、改憲派の集会に“日本人の手による自主的な憲法改正は自民党の党是だ”とビデオメッセージを寄せていて、自身の任期中に成し遂げたいと本気で考えているようです。
いま議論されているのは、大規模災害時に国会の機能を維持する『緊急事態条項』の創設などのテーマですが、自民党の政治家の多くが“本丸”としているのは憲法9条の改正です。平和主義と戦力の放棄を掲げる9条をどのような形にするべきなのか、さまざまな議論が交わされています。

そうした状況下で、陛下のおことばが与える影響は、政権幹部の想定を超えた規模に広がるかもしれません。こうした懸念から、官邸の幹部たちは昭和100年式典で、陛下がおことばを述べられるご機会を設けなかったのではないかとみる向きもあるのです。
静岡福祉大学名誉教授で歴史学者の小田部雄次さんは、
「式典後に宮内庁を通じて明らかにされたメッセージに、両陛下の思いが十分に込められていたという印象を持ちました。 天皇陛下の祖父にあたる昭和天皇は、戦前戦中は現人神とされ、国家元首、帝国陸海軍の大元帥だったことは歴史的な事実です。
しかしかつての戦争への深い思いから、戦後の日本国憲法の成立への支持、そして象徴としてのあり方を重視してきました。 陛下は昭和天皇や上皇さまと同じように、戦前との連続性よりも、戦前戦中の悲惨な体験や労苦を乗り越えようとしてきた戦後の人々に寄り添おうとなさっていることが、式典後の宮内庁の発表からも拝察できるのです。
陛下と雅子さまは戦後生まれの世代として“後世に語り継ぐ”ことを重視なさってきました。戦前を美化し、軍隊の復活や市民権の制約といった意図があるようにも感じてしまう自民党政権の姿勢と、平和を希求する皇室のスタンスとの間に、微妙な差異があると国民が感じてしまうこともあるでしょう。

陛下は政治的な発言は一切できません。だからこそ政府が主催する昭和100年記念式典へのご臨席に際して、どのようなメッセージを込められるのか、両陛下は考え抜かれていたのだと思います」
と語りました。米国とイランの軍事衝突によって起きているホルムズ海峡の封鎖。世界の戦争が生活を圧迫する現実が人々に突き付けられているいま、両陛下はたとえおことばを封じられようとも、平和を守る行動を止められることはありません。
記事より抜粋しました。
静かに憲法改正への動きが水面下で動いていました。国民は政府への違和感を感じ取ってデモやSNSで平和憲法を維持する運動を展開しています。こうした不穏な世の中の動きの中で天皇ご一家の平和を守り 国民に寄り添う言動にぶれはありません。戦争は誰にも幸せをもたらしません。
【高市首相の経歴詐称】
高市首相の「米連邦議会立法調査官」という経歴は詐称であると告白している鳥越俊太郎氏の動画です。どこまでも嘘にまみれている政治家の言葉は信用できません。高市首相の答弁の姿を見るだけで心が折れそうになります。
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佐渡市大野亀では強い風が吹く中、初夏の花 トビシマカンゾウが早くも咲き始めました。
風にも負けず黄色い色彩を放つ美しい姿を一目見ようと多くの観光客が訪れ思い思いのアングルでカメラで撮影していました。
トビシマカンゾウの開花は例年より1週間以上早いということです。
幸せを招く花として知られるトビシマカンゾウ今月の末から来月中旬にかけて見頃を迎えます。
ボランティアのみなさまに支えられて
今年も美しい花がつきました。
爽やかな初夏の訪れです✨

