少年ノール「訓練をうけさせてくれ」
ミアンヌ「本当にやるの?」
少年ノール「やる」

・・・ミアンヌ:豊口めぐみ - 弓聖

 

 

 

 

アニメ 俺は全てを【パリイ】する

~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~ 

第12話「俺は全てをパリイする」を 観ました。

 

 

俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~ 
「憧れの冒険者を目指し凄まじい修行を行う青年・ノール。
その最低スキル【パリイ】は千の剣をはじくまでに!
しかしどれだけ極め尽くしても、
最低スキルしかないので冒険者にはなれない。
なので謙虚に真面目に修行の傍ら、街の雑用をこなす日々。
しかしある日、その無自覚の超絶能力故に
国全体を揺るがす陰謀に巻き込まれる…。
皆の役に立つ冒険者に、俺もなれる!?
あくまで謙虚な最強男の冒険者への道、ここに開幕!」

パリイ - ゲームでよく見られる、武器で敵の攻撃を弾く技術のこと

 

オープニングテーマ「AMBITION」桜木舞華

 

エンディングテーマ「ノーギフテッド」ウタヒメドリーム オールスターズ


俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~ 声優

ノール:濱野大輝
リンネブルグ・クレイス /リーン:前川涼子
イネス・ハーネス:森なな子

ロロ:村瀬歩
ギルバート:武内駿輔
クレイス王:山野井仁
レイン:寺島惇太

シグ: 三木眞一郎 -剣聖
ダンダルグ:三宅健太 -盾聖
ミアンヌ:豊口めぐみ - 弓聖
カルー:関俊彦 - 隠聖
オーケン:宇垣秀成 - 魔聖
セイン:羽多野渉 - 癒聖

少年ノール:小針彩希
マスター:関口雄吾

ノール父:浪川大輔
ノール母:引坂理絵
ステラ:大井麻利衣
受付嬢:田中美海
依頼主(主任):堀総士郎
ミノタウロス:左座翔丸

デリダス三世:上別府仁資
ダルケン:大泊貴揮

ゴブリンエンペラー:虎島貴明
魔竜:森千晃

隠密兵団:若林佑
少女:鈴木杏奈
寮母:中井美琴
伝令:白石兼斗
長老:左座翔丸

ザドゥ:坂泰斗

将軍:堀総士郎
政務官:園部啓一
近衛隊長:白石兼斗
砲兵:木村隼人
魔術土兵:若林佑
奴隷商人:拝真之介
魔族の子供A:松田颯水
魔族の子供B:早瀬雪未
人間A:堀総士郎
人間B:陣谷遥
人間C:左座翔丸



ライトノベル原作の愉快な作品
 俺は全てを【パリイ】する

~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~ 


第12話「俺は全てをパリイする」
「戦いが終わり、クレイス王国では復興が進む中、ノールは瓦礫の撤去に勤しんでいた。彼の脳裏には少年だった日々がよみがえる。
才能がないと言われながらも、諦めずに努力を重ねたこと。
そして、教官だった【六聖】の教え。再び冒険者になる夢を胸に、ノールは瓦礫へ「黒い剣」を振るう。
その姿は新たな冒険の日々への希望が込められているようで。」


ミアンヌ「別に良いけど。 じゃあ、これ、あそこに投げてみて」


少年ノール「遠いな」
ミアンヌ「さっさとして。(はずしたら、適当な理由を付けて追い返そう。 どうも面倒な奴の匂いがする)」


少年ノール「えい!」
ミアンヌ「あっ」
少年ノール「これで良いのか」
ミアンヌ「もう一回」
少年ノール「よし」


・・・当たった!


ミアンヌ「良くない、全然良くないわ」
少年ノール「教官、どうして俺は小石ばかり投げてるんだ」
ミアンヌ「嫌な予感がするからに決まっているでしょうに」


少年ノール「弓が使いたい」

ミアンヌ「はぁ」
少年ノール「うわぁぁ」


ミアンヌ「じゃあ、持ち手をしっかりと持って構えて」
少年ノール「しっかり、こんな感じ」

・・・弓破壊、どうしてそうなる!


少年ノール「なんでだ」
ミアンヌ「嫌な予感的中」


少年ノール「うわ、ええっ」

・・・弓破壊魔のノールくん!


ミアンヌ「あんた、いいかげんにしなさいよ」

 

ミアンヌ「もう訓練場の弓が無いから、私の。 流石にこれなら壊れない」

 

少年ノール「あっ」
ミアンヌ「あんた、石だけ投げてなさい」
少年ノール「分かった」


少年ノール「ふっ!」

 


ミアンヌ「それ、どこで習ったの」


少年ノール「習ってないぞ。 いつもこうやって鳥を捕ってた。空から山ウサギを狙って降りてくる派手な色の」
ミアンヌ「えっ、あきれた。 それ雷神鳥じゃない。射落とすとなれば、熟練者が優れた弓を使っても難しいのに。 まっ、私は目を瞑ってでもいけるけど」


ミアンヌ「こいつ、ここにいる意味ある?」


ミアンヌ「もう期限よ。出ていきなさい」
少年ノール「だって、まだ何も」


ミアンヌ「あんたには繊細な道具を使うセンスが絶望的に無い。石だけ投げてりゃ良いのよ。はぁ、本当にめんどくさい奴。あんた、弓なしで足りてんのよ」


カルー「そうか、お前があのノールか、良いだろう」
少年ノール「いいのか」
カルー「付いて来い。 すぐ始めるぞ」

・・・カルー:関俊彦 - 隠聖

 


カルー「敵の気配を感じろ」

 

カルー「いっさいの音を立てずに相手に近づけ。 これは悪くない」


少年ノール「よーし」

 


カルー「詰めが甘い」


カルー「その全ての罠を回避し、解除困難な宝箱まで辿り着く」


少年ノール「罠を回避か、分かった」


少年ノール「パリィ!」

・・・罠の回避が乱暴です!






 

少年ノール「投石」
カルー「凄い! いや、しかし趣旨が違う」

 

・・・戦場でのサバイバルしている!


 

カルー「宝箱の罠も解除できず気配も察知できない斥候など、お話にならない。(とはいえ、このよじんに代えがたい忍耐力と執念、何よりの資質。もしも冒険者を諦めた時は王都諜報部に勧誘するとしよう)」


オーケン「ほっほ、随分と若い訓練志願者じゃのぉ。 確か、最低でも15歳からじゃったような」

・・・オーケン:宇垣秀成 - 魔聖


少年ノール「ギルドのおじさんに許可をもらったし、他の養成場でも訓練してきた。 駄目だったけど」


オーケン「やはり魔力が体を流れんと魔法は使えんのじゃろうなぁ」


少年ノール「どうして流れないんだ」

 


オーケン「なんかの体質かのう。 たとしたら、魔力共振部屋に入るぐらいしか手が無いが」
少年ノール「それをやらせえくれ」


オーケン「まっ、良いじゃろう。 きついと思ったら、すぐに出てくるんじゃぞ」


オーケン「あやつ、まだ出てきておらんのか! それはいかん」


オーケン「感覚が何倍にも増幅される空間で、数日じゃと。 下手したら死んで。 ノール!」


少年ノール「なんだ」


オーケン「おぬし、体に異常は?」
少年ノール「何ともない。 邪魔しないでくれ。 何か掴めそうなんだ」


少年ノール「これしか出来なかった」
オーケン「ほっほ、ここまでやってもプチファイヤ、一つとはのぅ。おまえさんほど魔法の才に恵まれない者も珍しい。 じゃがあの体質で、よくぞここまで頑張ったというべきじゃろう」


 

オーケン「なっ、何やっとんだ! こいつは。二重詠唱じゃと! このわしですら、50年かかったものを、こやつはたった3ヶ月で自ら」

 


少年ノール「これじゃ冒険者になれない」


オーケン「うーん、やはりここはおまえさんの居場所では無いなぁ。 もったいない、本当にもったいないのぉ。 体質が違えば不世出の魔術師として名を馳せていただろうにのう」


セイン「一応聞いておきますが、小さい頃に祝福の儀式は受けましたか」
少年ノール「儀式。 なんだ、それは?」
セイン「ここではあらかじめ決まった生徒しか訓練を受けることが出来ません。申し訳ないんですが」
少年ノール「訓練を受けさせてもらえるまで、ここを動かない」
セイン「好きになさい」

 

・・・セイン:羽多野渉 - 癒聖


少年ノール「訓練を受けさせてもらうまで、動かない」
セイン「そうですか」


セイン「まさか、本当にずっと」




セイン「手ほどきだけなら参加させてあげましょう。 ただし、それで何かが出来るようになる保証はありませんよ」
少年ノール「うん」


 

セイン「間違いなくローヒールです。 こんな事があるんですか」
少年ノール「でも」

 


セイン「ローヒールでは、冒険者の有用スキルとして認められないと思います」


少年ノール「そうか、やっぱり駄目だったのか」

セイン「かすり傷を癒す程度とはいえ、幼少時の祝福なしにローヒールを使えるようになっただけでも凄い事なんですよ」


セイン「精霊を介さず、祝福の儀式も受けずに、自ら奇跡を行使する。 それは言うなれば奇跡の力を無尽蔵に扱えるということ」

 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

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