雨音〈ザァァァ〉

 

 

 

 

 

アニメ 葬送のフリーレン 

     第21話「魔法の世界」を 観ました。

 

 

葬送のフリーレン 
「魔王を倒して王都に凱旋した勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンら勇者パーティー4人は、10年間もの旅路を終えて感慨にふけっていたが、1000年は軽く生きる長命種のエルフであるフリーレンにとって、その旅はきわめて短いものであった。
そして、50年に一度降るという「半世紀(エーラ)流星」を見た4人は、次回もそれを見る約束を交わしてパーティーを解散する。
50年後、すっかり年老いたヒンメルと再会したフリーレンは、ハイターやアイゼンとも連れ立って再び流星群を観賞する。
まもなくヒンメルは亡くなるが、彼の葬儀でフリーレンは自分がヒンメルについて何も知らず、知ろうともしなかったことに気付いて涙する。
その悲しみに困惑したフリーレンは、人間を知るための旅に出るのだった。」

 

オープニングテーマ 「晴る」ヨルシカ

 

エンディングテーマ「Anytime Anywhere」milet





葬送のフリーレン 声優

フリーレン:種﨑敦美 - 魔王を討伐した勇者パーティーの魔法使い。長命なエルフ族の出身

フェルン:市ノ瀬加那 - フリーレンに師事している人間の女性魔法使い。

シュタルク:小林千晃 - 戦士アイゼンの弟子で、師匠と同じく斧使い。

ヒンメル:岡本信彦 - フリーレンたちとともに魔王を討伐した人間の勇者。

ハイター:東地宏樹 - 人間出身の僧侶。戦災孤児で、ヒンメルとは同郷の幼なじみ。

アイゼン:上田燿司 - ドワーフ族出身の戦士。エルフほどではないが人間よりははるかに長命


ザイン:中村悠一  - アルト森林近くの村に住んでいた僧侶。フリーレンを除いたパーティーでは最年長

クラフト:子安武人 - シュヴェア山脈に向かう途中、デッケ地方の避難小屋でフリーレン一行が出会ったエルフの男。職業は武道僧(モンク)

フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子

ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠


カンネ:和氣あず未 - 三級魔法使いの女性。水を操る魔法(リームシュトローア)を得意とする

ラヴィーネ:鈴代紗弓 - 三級魔法使いの女性。湖をも凍結させるほどの氷魔法の使い手で、氷の矢を放つ魔法(ネフティーア)を使う

デンケン:斉藤次郎 - 老齢の二級魔法使いの男性。もとは軍所属の叩き上げであり、熾烈な権力争いを勝ち抜いた海千山千の老獪な宮廷魔法使い

ユーベル:長谷川育美 - 三級魔法使いの女性。2年前の二級試験では、当時の担当試験官を殺害し失格処分となっていた

ラント:小松昌平 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではフェルンやユーベルと同じパーティー。決して他人を信用せず、誰とも打ち解けようとしない。

ヴィアベル:谷山紀章 - 二級魔法使いの男性。故郷を守り、魔王軍残党と戦ってきた北部魔法隊の隊長。すかしているようで面倒見が良く、的確な判断力をもちリーダーシップに優れる


リヒター:花輪英司 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではデンケンやラオフェンと同じパーティー

ラオフェン:石上静香 - 三級魔法使いの女性。未熟ながら高速で移動する魔法(ジルヴェーア)を得意とし、一度はフリーレンから隕鉄鳥を奪うことに成功

エーデル:黒沢ともよ - 二級魔法使いの女性。一次試験でドゥンストやブライと同じパーティー

ブライ:高橋伸也 - スキンヘッドの男性魔法使い。一次試験でエーデルやドゥンストと同じパーティー

シャルフ:村井雄治 - 三級魔法使いの男性。一次試験でヴィアベルやエーレと同じパーティーになる

エーレ:伊藤かな恵 - 二級魔法使いの女性。一次試験でヴィアベルやシャルフと同じパーティーになる

ドゥンスト:こばたけまさふみ - 立派な髭をたくわえた男性魔法使い。

メトーデ:上田麗奈 - 一次試験でレンゲやトーンと同じパーティーになった女性の魔法使い。

トーン:坂泰斗 - 一次試験でメトーデやレンゲと同じパーティー


ゲナウ:新垣樽助 - 魔法都市オイサーストの一級魔法使いの男性で、第一次試験の試験官を務める

ファルシュ:白石兼斗 - 一級魔法使いの男性で、第三次試験の案内役を務めた

ゼンゼ:照井春佳 - 一級魔法使いの女性で、ゼーリエの側近のひとり。足元までに伸びる長い髪が特徴(手入れは地獄らしく、考えたくもないそう)。一級魔法使いの第二次試験の試験官を務める

レルネン:宮内敦士 - 老齢の一級魔法使いでゼーリエの側近。従来は第三次試験の担当を任されている。大魔法使いゼーリエの弟子であり、半世紀前に第1号の一級魔法使いになった






平和な時代の魔法使いたちを描いたファンタジー作品
            アニメ 葬送のフリーレン。



第21話「魔法の世界」
「一級魔法使い試験の第一次試験、シュティレをデンケンのパーティーに奪われたフリーレンたち。
カンネとラヴィーネは圧倒的に魔力に差のあるリヒターに苦戦する。
そしてフリーレンはデンケンとの戦闘の中である策を考えていた。
日没が、第一次試験のタイムリミットが迫る。果たして二次試験に進むのは。」

 

 

 

ゼーリエ「久しぶりだな、フランメ」

・・・ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠



・・・フランメ:田中敦子 - その唯一の弟子がフリーレンとされ、また、ゼーリエの弟子





・・・ゼーリエ:伊瀬茉莉也 - 太古より生き続けるエルフの女性。神話の時代の大魔法使いであり、フランメの師匠



・・・フリーレン:種﨑敦美 - 魔法使い。長命なエルフ族の出身


リヒター「バルグラント(大地を操る魔法)」

・・・リヒター:花輪英司 - 二級魔法使いの男性。一次試験ではデンケンやラオフェンと同じパーティー






デンケン「若いヤツは、血気盛んでいかんな。 特権など、くだらん」


フリーレン「ねぇ、どうしてそう思うの?」
デンケン「聞くほどのことでも、あるまい」

・・・デンケン:斉藤次郎 - 老齢の二級魔法使いの男性。もとは軍所属の叩き上げであり、熾烈な権力争いを勝ち抜いた海千山千の老獪な宮廷魔法使い


デンケン「魔法というものは、探し求めている時が一番楽しい。 それだけだ」

・・・確かに、じつは何かに夢中でチャレンジしている時が一番楽しいんだよね!


フリーレン「そう」


ゼーリエ「時の流れというのは、早いものだな。 気まぐれで育てた弟子が、もう孫弟子を連れてきおった」

・・・本に埋もれているゼーリエ!


フランメ「フリーレンだ」
ゼーリエ「エルフか」


ゼーリエ「強いな。 気に入った」


ゼーリエ「望む魔法を言うがいい。 一つだけ授けてやる」

・・・後の時間軸での、魔法師一級試験の特権だぞ!


フリーレン「望む魔法?」
ゼーリエ「私は、今までの歴史で書かれた、ほぼ全ての魔導書の知識を持っている」

・・・おもしろいアングルだね!


ゼーリエ「魔法使いというものは、人生を懸けて望んだ魔法を探し求めるものだ。 それを言え。 私が授けてやる」


フリーレン「いらない」

・・・らしいといえば、らしいのだが、これが最終話の伏線だと誰が気付く!




フリーレン「魔法は探し求めている時が一番楽しいんだよ」

・・・フリーレンとデンケンは意見が合いそうだ!


ゼーリエ「フランメ、やはりダメだ、この子は。 野心が足りん。 燃え滾るような野心が」

・・・ゼーリエから見れば、フリーレンは新人類だった!


フランメ「せんせい(師匠)。 この子は、いつか魔王を倒すよ」


フランメ「きっとこういう魔法使いが、平和な時代を切り開くんだ」

・・・フランメの先見性も凄いな!


ゼーリエ「私には無理だとでも」
フランメ「戦いを追い求めるあなたには、魔王を殺せない」

・・・実際、ゼーリエは魔王退治を志していないよね!


フランメ「私たちじゃ無理なんだよ。 だってさ師匠、平和な時代に生きる自分の姿が想像できねぇだろ」


フランメ「フリーレンは平和な時代の魔法使いだ」

・・・まさに!


フリーレン「いいね。 魔法使いはこうでなくちゃ」




ラヴィーネ(クソ、こいつ全然凍らねぇ。 魔力に差があり過ぎる)

・・・リヒターの実力が高いという事だね!


ラヴィーネ「ネフティーア(氷の矢を放つ魔法)」

・・・ラヴィーネ:鈴代紗弓 - 三級魔法使いの女性。湖をも凍結させるほどの氷魔法の使い手で、氷の矢を放つ魔法(ネフティーア)を使う




リヒター「脆弱過ぎる」


ラヴィーネ「カンネ、防御!!」
カンネ「分かってる!!」

・・・カンネ:和氣あず未 - 三級魔法使いの女性。水を操る魔法(リームシュトローア)を得意とする


リヒター「お前たちは派手に暴れたからな。 大体の手の内は把握しているつもりだが」


リヒター「殺傷能力に欠ける氷の魔法に」


リヒター「水がなければ戦えない魔法使い」


リヒター「俺は何をやらされている? これでは本当にガキの御守りだ」






ラヴィーネ「言ってくれるぜ。 派手な魔法使いやがって。 あんたこそ、魔力もつのかよ」


リヒター「お前たちは魔法学校の出身だろう。 老人たちは、いまだに防御魔法中心の消耗戦のやり方でも教えているのか」
ラヴィーネ「どういう意味?」


リヒター「少し魔法史の講義をしてやろう。 ゾルトラーク(人を殺す魔法)の対処法として開発された防御魔法は、魔法そのものに対しては強い耐性を持つが、物質的なものに対する防御性能は昔とほぼ変わっていない」

・・・リヒター、余裕かまし過ぎじゃないのか!


リヒター「当然、これには明確な理由がある」


リヒター「魔物や戦士の物理攻撃を防ぐには、十分な防御性能だったからだ」


リヒター「防御魔法にオーバースペックはあってはならない。 完璧を求めれば、術式がより複雑化し発動速度に致命的な影響が出る」

・・・そりゃそうだろう!


リヒター「魔法の歴史は、攻撃と防御の歴史だ。 だから現代の攻撃魔法は、物質を操るものが主流になった」


リヒター「俺が、何を言いたいのか分かるか」


ラヴィーネ「カンネ、ダメだ! 避けろ!」








リヒター「俺の魔法は物質による、圧倒的な質量攻撃だ。 そのまま眠っていろ」

・・・あちゃー、ラヴィーネとカンネがぶっ倒れている!


リヒター「勘弁してくれ。痛めつける趣味はない」


リヒター「それとも何だ、やっぱり殺してほしいのか」


ラヴィーネ「不用意に近づいていいのかよ。 人の体の6割は水で出来てんだぜ」


リヒター「それがどうした?」


リヒター「魔法というのはイメージの世界だ。 人の体に、どう水が配分されているのか想像できるのか? それらを取り出して操るイメージは?」


リヒター「大量の魔力に守られている魔法使い相手にどうやってそれをやる? イメージできないものは魔法では実現できない」


リヒター「それに仮に、この場に水があったとしても、こんな小娘は脅威でも何でもない」
ラヴィーネ「ハッタリも効かねぇのか。 嫌な大人だぜ」


ラヴィーネ「でも1つ分かったことがある。 ウソついてんな、テメェ」

・・・そのウソとは!


ラヴィーネ「講釈垂れるほどの戦い好きなら、水のある場所で、私たちをたたきのめしているはずだ。 何をそんなに怖がっている?」


リヒター「大人しくしていろ」


リヒター「俺の役目は、お前たちを寝かし付けることだ。 デンケンが負けない限りはな」

 

 

・・・田中敦子さんの訃報に驚きました。 心よりお悔やみ申し上げます。

 

 

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観に来てもろうて、ありがとあんした。

 

 

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