世紀末コント:その弐十四:出初め
(シュプレヒコール)
タイガー♪淫乱♪タイガー♪淫乱♪
タイガー♪淫乱♪タイガー♪淫乱♪
タイガー♪淫乱♪タイガー♪淫乱♪
タイガー♪淫乱♪タイガー♪淫乱♪
タイガー♪淫乱♪タイガー♪淫乱♪
謹賀ー新年!
(特効:爆破)
ドーン!
あべし(以下あ
):なんだよ。耳聞こえづらくなっちまったじゃねえかよ。
ひでぶ(以下ひ
):デカイ音だったもんなあ。火薬の量間違えてんじゃねえか?
あ
:さすがの俺様も、ちょーっとびっくりしたな。
ひ
:いやいや。思いっきりビクってなってたぞ。
あ
:なにが?
お前こそビクビクだろうが。
ひ
:お前のおとんはクビだろうが。
あ
:!(一瞬ムッとするが、冷静を装う)
お、お前、俺のおとんは、い、いない設定だ。
ひ
:あ、そ。
(ニヤニヤ笑いながら)
さっきビクってなってチビったんだろ。
あ
:チビってねえよ!
ひ
:パンツかえたほうがいいんじゃねえの?あべしちゃん。
あ
:チビってねえ!
この末が。殺すぞ。
ひ
:例え俺を殺したとして、
パンツが乾く訳じゃねえんだよ!
あ
:チビってねえから濡れてねえんだよ!
ひ
:濡れたままにしておくと、かぶれるんだぞ。
インキンだぞ。タムシが湧くぞ。
あ
:うるせえ!この末が。滅すんぞ。
ひ
:まあ、お前がいいならいいけど。
。。なんだっけ?
あ
:。。。爆破音がデカイって話だっつーの。
ひ
:ああ、お前がちびるほどな。
あ
:またそれか!しつけえよ!
ひ
:すまんすまん。わびるよ。
あ
:あ?なに?
ひ
:お前の股間は、かびるよ。
あ
:くだらねえ。滅しろ。末が。
ひ
:まあ、そういうな。こういうのからなんかのびるかもしれんだろうが。
あ
:うぜー。
特効でお前が爆発すればよかったのに。
ひ
:新年だけに、音韻を踏んで、な。
あ
:なにが「な」だよ。
くだらねえ。新年一回目だっつーのに、一回も受けてねえぞ。
ひ
:受けてねえのはなあ、、、
あ
:なんだよ?
ひ
:みんな最初のドーンで
ちびったからだよ!
あ
:うわー。
なにそれ。最悪。
ひ
:迎春ならぬ迎ションだな。
あ
:もうやめさせてもらうわ。
(あべし退場)
ひ
:おしっこ出初めましておめでとうございます。
今年もよろション。
Youはしっこ!
世紀末コント:その弐十三:世紀末クリスマス
):見ねえ顔だな。
ひでぶ(以下ひ
):そんなやつもいるだろうな。
あ
:今年も、さ、来るんだろ?クリスマスが。
ひ
:来るね。望むも望まずも関係なしに。
あ
:ああ、どうしよう。
ひ
:どうしようもねえな。あきらめろ。
あ
:街の夜は無駄にピカピカしてきてるし。
ひ
:エコじゃねえな。
あ
:なんなんだよ。あれ、光ればいいってもんでもねえだろ。
ひ
:知らん。なんなんだろうな。
あ
:意味わからんわ。
いっそ、、、いや、あれ、本当はローソクでやるもんだろ?
ひ
:昔は電気なんかなかったからねえ。
あ
:ローソクでやって、全部燃えちまえばいいんだな。
ひ
:いっそのことな。
あ
:それぐらいの危険性を孕んでこそ、やる価値があるってもんだ。
ひ
:燃えよ!
あ
ひ
:クリスマス!
あ
:そもそも、クリスマスって、なんだ?
ひ
:あれだろ?救世主かなんかの誕生日じゃなかったっけ?
あ
:え?あいつの?
ひ
:最初はそう思ったんだけど、違うんだと。
あ
:違う?あいつの他にまだそんなのがいるのか?
ひ
:そうなんだと。知らんけど。
あ
:まじかよ。
ひ
:まじだ。
あ
:なんだよ、それ。聞いてねえよ。
ひ
:なんだっけなあ、あいつ。
あ
:なにが。
ひ
:確かな、クリスマスみたいな名前なんだよ。そいつ。
あ
:クリスマス?
ひ
:確か。なんかそんな感じ。
あ
:んで、なんだよ。そのクリスマスが、そんなに強えのか。
ひ
:そら強ええんだろうよ。お前。
あ
:あ!そういうことか!
ひ
:なにが?
あ
:わかった!なんで街がキラキラするか。
怖ええんだよ。クリスマスが。
ひ
:クリスマスが?
あ
:そうだよ。キラキラしてねえと、クリスマスにボコボコにされんじゃねえか?
ひ
:クリスマスなめんなと。
怖いねえ。
あ
:ケンシロウの比じゃねえな。この街の輝きからいって。
ひ
:ぴきーどころじゃねえんだろうな。
あ
:そいつが死ぬだけじゃなくて、
ひ
あ
:孫殺し!?
あ
:もしかして、あいつか?クリスマスって。
あの、赤い服着て袋背負ってるの。
ひ
:いや、あいつじゃねえらしい。
あ
:違うのか。じゃ、あいつはなんだ?あいつ、よく飾られてるぞ。
ひ
:おそらくクリスマスの使徒だな。
あ
:使徒!?
ひ
:子供がいる家を回って、その子供が望むプレゼントを置いて行くんだと。
あ
:なに?そんなこともするのか?
ひ
:ちょっとさ、規模が違うよな。クリスマスって。
あ
:おい、一体何人いるんだよ。その使徒は。
ひ
:まあ、それぐらい、想像を絶するくらい、いるんだろうな。
あ
:あああ、
そんな世の中、
あ
ひ
:世紀末!
あ
:あ、わかった。
ひ
:なんだ、今日は冴えてるねえ。あべしちゃん。
あ
:うるせえ。
その使徒がチェックしてるんだよ。
ひ
あ
:キラキラしてるかどうか、ね。
あ
:で、キラキラしてたら、望みの物をやると。
ひ
:してなかったら?
あ
:クリスマスにかわって、
ひ
あ
:お仕置きよ!
あ
:悪夢だな。
ひ
:だから、忘れないように、こんな風にしてる訳だ。
あ
:俺たちも、やばいぞ。キラキラしないと。
ひ
:大丈夫だ。
あ
:なんでだ?勝てるか?使徒に?
ひ
:キラキラさせる家がねえ。
あ
:!
そんな俺たち
ひ
あ
:世紀末!
YouはShock!
世紀末コント:その弐十二:燃えよ!今年
):今年も、もう終わりかけだな。
ひでぶ(以下ひ
):年末。だな。
あ
:そういえば、年末って「末」がつくのに、破滅って感じがしないな。
ひ
:しないねえ。
あ
:「今年でこの世も終わりだ!」みたいな予言が無いせいか?
ひ
:ノストラなんとかの予言もたしか、8月とか言ってたな。
あ
:年末は滅しないのか。
そうか。
ひ
:んで、確実に新年に移行すると。
あ
:「破滅」の破の字もねえ。
ひ
:今年も終わりだって、末感を高めても、来年はもうそこまで来てるし。
予定調和。平和だな。
あ
:そうだな。
大体、今年と来年の間に隙間がねえのがいけてねえ。
ひ
:隙間?
あ
:続いてるからよ、その時が、終わりの時なのか、始まりの時なのか、はっきりしねえ。
ひ
:しねえなあ。
あ
:だもんだから、うやむやなんだよ。
ひ
:そういえば、年末のカウントダウンって、基本「今年の終わり」じゃなくて「来年の始まり」ターゲットだな。
あ
:めちゃくちゃなんだよ。
どっちかっつーと、それはもう「終わり」を楽しみたい。
ひ
:そんな俺たち
あ
ひ
:世紀末!
ひ
:お前が相方でよかった。いいこというねえ。
あ
:(ほめられたのでちょっと興奮気味)だろ?そう思うだろ?
ひ
:確かに「終わり」を楽しみたいよなあ。
あ
:いかれてんだな。ほら、クリスマスとかあるんだろ?
ひ
:あるねえ。滅すればいいのに。
あ
:あんなもんの後だから、フワーってなってんだろうな。
ひ
:しかも年末年始は休日が多いらしいし。
あ
:「不」ヌケ野郎だな。。。
そんなんだから「終わり」に気付かねえんだな。
ひ
:幸せな奴らは「終わり」には鈍感になるのかもな。
あ
:なんかイベントやんねえかな。。。
あ、今年の干支の着ぐるみを燃やすとか。
ひ
:着ぐるみって。
中に人入ってるよ。
でも今年の干支っつーのはいいな。あんなもん、去年の年賀状に書かれて、それっきりだろ。
あ
:んで、終わりかけに、「終わり」のシンボルとして、
ひ
:終わってもらうと。
あ
ひ
:いいねえ。
ひ
:俺たち!
あ
ひ
:世紀末!
あ
:なんかほかに燃やすもんねーかな。
ひ
:自民党なんかどうだ?
あ
:(無視)
お前の家だな。
ひ
:なんでだよ。お前が燃えろ。この末が。
あ
:ああ、燃えてやるよ。この滅が。
ただで済むと思うなよ。
ひ
:ああ?一人で燃えてろ。
あ
:二人で世紀末だろ。
ひ
:なんだよ。こっちくんな。滅すんぞテメー。
不敵に笑うあべし。
ひ
:死、死兆星が。でかい。
月のようだ。
(実は月そのもの)
腰が抜けるひでぶ。
王子様だっこするあべし。
今、今年のすべてを背負い、焼却炉に歩を進めるあべし。
そのすさまじさはすでに燃えているかのよう。
燃えろ!今年!
滅しろ!今年!
YouはShock!