世紀末コント:その拾八:映画
世紀末コント♪世紀末コント♪世紀末コント♪世紀末コント♪
世紀末コント♪世紀末コント♪世紀末コント♪世紀末 コ・ン・ト♪
(Perfume チョコレイト・ディスコ風 音源はフルデジタルボイス(出囃子(rights violationの確認中)))
あべし(以下あ
):なんかだりーな。ケッタクソワリーな。
ひでぶ(以下ひ
):お前な。寝すぎ。何時間寝てんだよ。この末が。
あ
:ああ?何時間だ?知らんなあ。
ひ
:今だいだい午後6時だろ。午前3時に寝たんだから、15時間だ。
あ
:ああ。そうか。最近涼しくなったからなあ。よく寝れる。
ひ
:寝すぎだっつーの。赤ん坊でもあるまいし。
あ
:寝れるもんは寝れるんでなあ。別にいいだろ。暇なんだし。
ひ
:暇じゃねえ!っつーか、そんなに寝るからダリーんだぞ。
あ
:ああ?なに怒ってんの?
ひ
:お前が寝てる間にこっちはいろいろやってんだぞ。暇って言うな。
あ
:知らんけど。
しかし、寝すぎると、だるくなるっつーのは、なんだ。
逆睡眠か。
ひ
:逆?
あ
:普通寝ると、いろいろ回復したり、眠くなくなったりするだろ?
ひ
:まあ、そうだな。
あ
:それが、お前。一定の量を超えると、逆に疲れるわ、眠いわ。
ひ
:逆睡眠?まあ、名前は何でもいいけどな。寝すぎだ。
あ
:うん。そうだね。(優等生風に)
ひ
:認めたよ。あヴぇしチャン寝すぎちゃだめでちゅよー。
あ
:おぎゃあ。
って、お前その「ヴぇ」っていうの、やめろ。滅すんぞ。
このひdeぶが。
ひ
:いまいち分かりにくい。
あヴぇしとひdeぶで、
あ
ひ
:世紀末
ひ
:なんか最近、勢いがねえなあ。
あ
:お?なにお前?
ひ
:俺だけじゃねえよ。気付けこの末が。
あ
:うるせえなあ。そんなことよりお前、映画って観たことあるか?
ひ
:観たことあるわけねえだろ!
世紀末だぞ!俺たち。なんだよ、映画って。
あ
:なに?お前映画知らねえの?
ひ
:知ってるわ!
あ
:2時間ぐらいあるんだろ?映画って。
ひ
:そんなもんだろうな。
あ
:真っ暗な部屋の中で、でっかい画面で観るんだろ?
ひ
:らしいな。
あ
:それさ。
ひ
:うん?
あ
:何が面白いんだ?
ひ
:でたよ。お前、世紀末も映画になってるらしいんだぞ。
そんなこと言うと、また後でスポンサーがどうだとか、、、
あ
:つまんねえって言ってるわけじゃなくてだな。
ひ
:なんだよ。
あ
:わかんねえんだよ。なんでわざわざ映画にいくのか。
ひ
:そりゃおめえ。あれだよ。
あ
:おう。
ひ
:。。。でっかい画面がいいんじゃねえのか?
あ
:それだけ?つまんねえなあ。
ひ
:つまんねえっていうな。あと、音もでかいぞ。
あ
:でも、みんなで観るんだろ?
やたらと背が高くて、頭がでかくて、あまつさえ声も大きくて、よくしゃべる。
そんなやつがいたら、ドースル?
ひ
:最悪だろうな。
あ
:喧嘩だ。喧嘩。映画館がスプラッターハウスになるぞ。
ひ
:末だねえ。
あ
:ちゅーかさ、俺たちも行ったら、多分モヒカン横に倒されるんじゃねえか。
こう Γ ってな。
ひ
:立ってたら後ろから観にくそうだしな。
あ
:で、そんなことされて、黙っている世紀末じゃねえだろ?
ひ
:当り前だ。
屈辱を100倍にして味わわさせないとな。
あ
:戦闘開始だよなあ。
ひ
:でもパンピー相手にそんなことすると、、、
あ
:来るよ。また。
ひ
:ああ。
あ
ひ
:救世主がね!
あ
:やってらんねえな。全く。
ひ
:でも、モヒカン倒されたら、王手飛車取りだよな。
黙ってる訳にもいかねえだろ。
あ
:顔面パンチで、後頭部まで突き抜けてえな。
ひ
:んで、あいつが来るんだろ?なんか、おかしいよな。
あ
:俺たち百裂で、俺たちに殴られた奴が被害者みたいな。
先に手だしたのは、そっちなんだけどな。
ひ
:百裂で悪者はないよな。ひどい扱いだ。
あ
:せめて滅した後くらいは、「世紀末の魂、モヒカンを守った輩」とかな。
ひ
:ちゅーか、死にたくない。痛いのもイヤ。
あ
:だったら、映画館には行けねえわけだ。
ひ
:行けねえなあ。
そんな俺たち、
あ
ひ
:世紀末
あ
:しかし、じゃあ俺たち、映画って観れないんだな。
ひ
:まあ、テレビで観ればいいんじゃね?
あ
:え!?テレビで映画って観れんのか!
ひ
:まあ、そういう見方もできる。
あ
:じゃあ、映画館なんていらねえじゃねえか。
ひ
:言ったよ。
あ
:あ!
(舞台暗転)
YouはShock!
世紀末コント:その拾七:選挙って
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(Perfume チョコレイト・ディスコ風 音源はフルデジタルボイス(出囃子(rights violationの確認中)))
あべし(以下あ
):暑いわ。勘弁してくれ。
ひでぶ(以下ひ
):なんかここんとこ夏ががんばってるな。もう晩夏だっつーのに。
あ
:?終わりかけ?
ひ
:末してるってことだ。
あ
:そうか。やっぱり末は強ええんだな。
ひ
:夏が末に暑い。 (韻を踏んで得意気)
あ
:(ひでぶの顔を訝しげに見る)あ?
早口言葉?
ひ
:末だな。
あ
:暑いのも暑いけど、なんか最近うるさくねえ?
さっきも駅の近くで大音量でなんか言ってただろ?
ひ
:見た見た。選挙だろ。
あ
:なにやってるのか知らねえけど、うるせえだろ。殴りに行くか。
ひ
:うるさいねー。あれは。確かにムカつくな。
あ
:だろ?なんだよ、あいつら、選挙だからっていい気になりやがって。
ひ
:調子に乗ってるな。
あ
:なにやったっていいわけじゃねえだろ。なんだよあの大音量。
スピーカの近くに行ったら、お耳がピキーだ。
ひ
:あ、そう。
あ
:古っ。
あれさ、あんな迷惑行為する奴(やつ)に投票する奴(やっこ)なんかいるのか?
ひ
:ああ?古い?やっこ?
あ
:投票するばかがいるかっつってんの。
ひ
:そりゃー、お前。
いるよ。
あ
:なんだ、そいつ。耳が遠いんじゃねえか?
ひ
:ちゅーか、候補が残り残らず爆音なんだから、そうするしかねえんだろ。
あ
:まじか。なんだ、うるさいほうが得するのか。
ひ
:世の中「声の大きい」奴が得するもんだ。
あ
:でたよ。
ひ
:ああ?世間っちゅーのは、、
あ
:ああ、ああ、いやだねえ。かっこつけちゃって。
ひ
:うるせえ。おめえがそんな話ふるからだろ。
あ
:しかしな、あいつらは「声が大きい」んじゃねえんだよ。
ひ
:おう?
あ
:エレキの力(ちから)で拡声してんだよ。
ひ
:最悪だ。
あ
:ああ、悪魔だ。あいつら。
ひ
:つまみを回せば好きなだけデカイ音を垂れ流せるわけだ。
あ
:やりたい放題だろ?
ひ
:やりたい放題だな。
あ
:この世紀末に何をそんなに大きい音出しとんねん。
ひ
:呼ぶか?
あ
:!?
あいつ?
ひ
:そう!うるせえやつらを一掃してくれる救世主。
あ
:でも、どうする?俺たちもシバかれるかもよ?
ひ
:んー。なんとか匿名で呼べないもんか。
あ
:お前のオカンの腰痛治してくれって、呼ぶか?
ひ
:俺のオカンはいない設定だ。
あ
:じゃあ、お前でいいよ。
ひ
:なんだそれ。「お前でいい」って。お前。
あ
:ごめん。お願いします。
ひ
:お断りだ。
絶対あいつ、確かに選挙の奴らを滅させてくれるかも知れんが、
絶対、俺のところにまでくる。
あ
:いいじゃねえか、どのみち死兆星見えてんだから。
ひ
:それとこれとは話が違う。
あ
:怖ええんだろ?
ひ
:!!
なに!? お前な、、、怖ええだろ。普通に。
あ
:どーするかなー。
ひ
:いっそお前が選挙の奴らを滅させるっつーのはどうだ?
さっき殴りに行くとか言ってただろ?
あ
:あああ、あれはお前、、、
ひ
:なんだよ?
あ
:殴るっつーのと、滅させるっつーのは、、、
ひ
:殴ったところで、だめだ。余計爆音になるぞ。
あ
:俺がそんなことすると、来るだろ?
ひ
:来るね。
あ
ひ
:救世主が!
あ
:それで、俺が
ピキーって。
ひ
:しびれるねえ。
あ
:死ぬっつーの。
ひ
:確実にな。
あ
:いやだ。死にたくない。
ひ
:正義のために逝け!
あ
:ちょっと待てよ。なんでだ?なんで俺だと悪者なんだ?
ひ
:生まれてこのかた悪者だからな。
あ
:あの救世主が選挙の奴らを滅させても、あいつが正義だろ?
ひ
:「救世主」だからな。
あ
:俺がそれをやると救世主が俺を八つ裂きに来る。
ひ
:来るね。八つ裂きどころか、百裂だ。
あ
:おかしいだろ?救世主は正義ヅラなわけだ。
ひ
:そうズラ。
あ
:どーゆーヅラなんだよ。あいつは。何が正義だ!?
ひ
:「あいつが正義」だ。
あ
:なんだよ、じゃあ選挙なんかやめちまえ!
ひ
:おう!
あ
:選挙なんかしなくても、「あいつが当確」だ。
ひ
:そんで気に食わない奴は、次から次へと
あ
ひ
:ぴきーって、、、
ひ
:俺たちが真っ先にやられるね。
あ
:結局滅する。
そんな俺たち
あ
ひ
:世紀末!
YouはShock!
世紀末コント:その拾六:覚醒
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(Perfume チョコレイト・ディスコ風 音源はフルデジタルボイス(出囃子(rights violationの確認中)))
あべし(以下あ
):ピーが覚せい剤だってよ。
ひでぶ(以下ひ
):すげえ話だ。世も末、世紀末だな。
あ
:案外幸せそうな奴も末してるんだな。
ひ
:末してるな。
あ
:なんなんだ一体。何を求めて覚せい剤なんだろうな?
ひ
:「スカッ」としたいんじゃねえか?
あ
:ああ? そんな訳ねえだろ。
ひ
:まあ考えてみろよ。この世紀末、安心する場所なんてそうそうない訳だ。
あ
:家があるだろ。My Sweet Homeがよ。
ひ
:じゃあずっと家にいるとどうかっつーと、
あ
:気が滅入るな。
ひ
:だろ。どっか行けばいいんだろうけど、どっか行くのも面倒だし、
行っても「スカッ」とするかどうかは分からんし。
あ
:それでやるわけだ、
あ
ひ
:ちゅー(注)ってね!
ひ
:まさにこれ、
あ
ひ
:世紀末!
あ
:別にちゅーでなくてもいいじゃねえか。
ひ
:そこらへんにあったら、ちょっとやってみたくなるんじゃねえか?
あ
:あほだよな。
俺達なんかちょっと油断したら、ぴきーってな。
ひ
:そうだな。ちゅーなんてやらなくても、無理やりスカッとさせられる。
あ
:滅するけどな。
ひ
:そんな俺達
あ
ひ
:世紀末!
あ
:そもそも覚醒剤ってなんだ?覚醒するのか?
ひ
:覚醒っつーと、なんかいいことありそうだけどな。
あ
:そうそう、あたらしい奥義がつかえるようになるとかな。
ひ
:なんか悟るとかな。
あ
:俺達もちょっと悟ったよな。
ひ
:あ、そうだな、あれだろ?
あ
ひ
:ぴきーってやられたときね。
ひ
:悟ったな。あの時は。
あ
:世界が動いたな。
ひ
:眼が飛び出たんだろ。「開眼」し過ぎだ。
あ
:あ
ひ
:そんな俺達
あ
ひ
:世紀末!
あ
:いやー末してるねえ。
ひ
:ちゅーとかけてぴきーととく。
あ
:ああ?なに?
ひ
:「その心は」って訊け、ボケ。
あ
:落語?
(めんどくさそうに)その心は?
ひ
:(オチっぽく)激しく末します!
あ
:そのまんまじゃねえか!
あべしのバックドロップ!
ひ
:ぐぇ。
あ
:そう考えると自らぴきーって、どゆこと?
ひ
:いってー。あ?なに?
あ
:自らぴきーだよ。
ひ
:車でポピー?
あ
:ボケるな!
てめえ、さっきから、滅すんぞ!
ひ
:さっきの「ちゅーもぴきーも同じ」のくだりでオチたから、もういいんじゃねえか?
あ
:オチてねえ!オチは俺がつける!
ひ
:うるせーな。なんだよ。なんだっけ?
あ
:(何か考えている)
ひ
:おい!無視すんな、この末が。
あ
:(ニヤニヤしながら)自らがピーだけに、自らぴきーってな!
ひ
:っだらねー。
お前が覚醒しろ!
あ
:あ!
YouはShock!