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10月の3連休
鹿島槍ヶ岳で強打した坐骨の痛みが
微妙に取れないワタクシ。。
それでも『山に登りたいな〜』と
お天気も良さげな北へ向かう
累積標高がまずまずな岩木山にロックオン
、、って毎度のことながらスタートが遅く
暗くなってから車を走らせ
近くの道の駅で仮眠を取った
岩木山神社から
朝の神社って気持ちいいよね〜
まだ閉まってたけど
参拝済ませて左手から登山道へ
お願いします
さすが津軽富士と言われる岩木山
裾野が綺麗に広がってる
裾野が広い分
登山道もユルユルと穏やかで
オケツに“難あり”なワタクシでも
苦なく歩ける
姥石到着
余りにも歩きやすくて
『登山に慣れてない友達連れてこようかな』
なんて思ったくらいよ
光が差し込んできて
見上げた紅葉も綺麗
避難小屋到着!
中間地点かな?
中に数人いらしたから覗いただけで
先に進んだ
小屋過ぎたら一気に岩ゾーン
よじ登る時に
坐骨付近に重心がくるとイデデッと違和感。
そして友達連れてくる案も撤回
確かに下りは気をつけないと、、
って感じかな?
山頂方面
気持ちいいぜ〜
この小屋付近で
車で来れる八合目からの登山道と合流し
一気に人が
ココから先は『右回り』で
登りと下りが別ルートになってる
それでも渋滞は発生するけどね
八合目からなら気軽に登れる百名山だし
ゆっくり行きましょ
振り返って。
私は小屋の左手側から登ってきて
八合目からの方々は
右手から奥の山を回り込む感じで来てる
山頂到着
このモニュメント?の写真渋滞もあり
人が写らないタイミングが難しく
下山直前にパシャリ
山頂の奥の院も参拝
山頂は大きな岩がゴロゴロしてて
座りやすい岩に腰掛けて休憩
ホントはさ〜白神岳と迷ったのよね〜
向こうの山にも登ろうかとも思ったけど
オケツの具合もあるし
今回登るのは無理せず岩木山だけ
山頂から八合目の駐車場が見えた!
凄い車〜そりゃ山頂も混むわよね
山頂でカップ麺食べてのんびりしてから
嶽温泉へ下山
下山の前に
岩木山のお向かいの“鳥海山”へ
岩木山のトンガリがよく見える
八合目着いた!満車に近い
ココから嶽温泉に行く
シャトルバスもあるみたい!
、、確か1000円だったかな
?
八合目からは最初は急だけど
半分以上は登りと同じくユルユル
森林浴が気持ちいいなぁ〜なんて思ってると
落ち葉の下に隠れた粘土質の土が
ズルっとくるの
一度尻餅つきそうになったけど
『私には尻餅をつけない理由があるの!!』
とギリギリのところで手をついてセーフ
登山口近くになって
緑の中に赤い鳥居が見えて
苔むした石段が雰囲気出してるなぁ
今回のルートはこんな感じ〜
スタート地点は岩木山神社のところで
ゴール地点は嶽温泉
紫色がスカイラインで
私の軌道と繋がってるところが八合目
嶽温泉からは
弘前駅方面のバスで戻るんだけど、、
2時間に1本なのよね
14時台のバスに乗ろうと
ゆっくりしてきたつもりだったけど
13時半に着いちゃって1時間待ち
バス停前のお店で
果物の訳あり品100円だったから
プルーン買って食べてた
嶽温泉から岩木山神社までは
大体15分くらいかな?
バス賃は440円ね
下山後は近くの日帰り湯に入って
再び岩木山神社を参拝
御朱印も頂いた
北門?って事は他の門もあるのかな?
池を覗いたら、、オタマジャクシ
?
え?この時期に?
違うのかな?
何だか空を泳いでいるみたいだった
9月の下旬
(、、あら、もう一カ月も前の話ね
)
お師匠サンからお誘い頂き鹿島槍ヶ岳へ
急登の赤岩尾根。。
当初のスタートは5時だったけど
『急登』『日帰り』『夕方から予定』
にビビったワタクシ
『出来れば早めスタートしたい。
1時間の林道歩きは
ヘッデン点ければ大丈夫だし
4時スタートにして貰えませんか
?』
丁度この登山口の標柱のところは5時頃。
まだ暗いけれど
この後は割とすぐに明るくなった
本日は曇り。。
この時も霧雨で気温9度ほど。
青空が少しでも見えると
テンション上がる
コッチはお邪魔する鹿島槍ヶ岳方面
見えそうで見えない。。
ん?今頃気づいたけど
虹、出てたのね
お天道様、頑張って
この辺から足元の状況チト変わって
足元要注意
。。でも注意して歩けば大丈夫
“急登”にビビってたんだけど
比較的すんなりと稜線にたどり着けた
急登=飯豊の梶川や丸森のイメージ
それがずっと続くのかと怯えていたけど
整備が行き届いて葛折で
とても歩きやすく登りやすい印象
チングルマがシトシトしてたよ。
可愛いね
真っ白な冷乗越
お天気よけりゃ爺ヶ岳やら何やら
華やかなお山がみえるはずなんだけどね
霧雨は相変わらずだけど
風が冷たくて寒く感じるから
ここでレイン着用
冷池山荘
外のおトイレをお借りして(200円)
鹿島槍ヶ岳方面へ
白い虹
、、ではなく薄らと虹色でした
『こんな時はブロッケン現象が見られる!』
って楽しみにしてたんだけど
結局ダメでしたわ。。
スライドした方は何度か見たそうで
『写真を撮ろうとすると消えちゃって』
って残念そうだった
布引山山頂で青空が
。。まぁ、、
ずっとこんな感じなんだけどね
そしたら雷鳥がチョコチョコ歩いてて

冬毛でモフモフしてきた足が
可愛いではないか〜

そしたらパァ〜ッとガスが抜けた
ま、山頂着いたらまた真っ白なんだけど
鹿島槍ヶ岳って“双耳峰”でココは南峰
お腹も空いたしランチして
さぁ北峰へ!って思ってたら
雨がパラパラ来た
ガスも抜けそうもないし
後ろ髪引かれるけれど
今回はココまでとします
帰路のガスの稜線も幻想的で良い
またまた雷鳥

あっという間に冷乗越の分岐
ココから先の爺ヶ岳も行ってみたい所
冷池山荘から布引山の間も
お花の季節は賑やかであろうお花畑も。
『また来る!』と思いながら
大谷原方面へ下山
白樺平かな。
。。実は、、ここに降ってくるまでの間
一度激しく転倒致しまして、、
お尻を強打
『お尻割れた〜』『蒙古斑出来る!』
なんて言いながら降りて来た。
下山後は関東から白馬に移住したという
お師匠サンの山友さんとお酒を楽しみ
一泊してから翌朝帰路へ
ワタクシは終始“イデデ、、、”
帰路の途中でトキ保護センターに寄り道
トキって
常にこういう色合いだと思ってたんだけど
いわゆる“トキ色”の期間の方が
短いんだとか
知らなかった〜

月曜日に病院へ
『折れてはいないですね!』
坐骨の打撲って事で湿布を処方されて
『じゃあ数日で治る!』と思ってたら
2週間ほど痛かった
3週間ほどで多少の違和感位に復活
『折れて“は”いない』と言われたけど
『ヒビが入ってはいない』
と言われたわけじゃない、、ね
坐骨骨折経験者の白馬の方曰く
『ヒビは分かりにくいらしいから』
との事

来年の自分へ

2022年9月下旬は軽い肉離れ
2023年は坐骨にヒビ入った疑惑
『9月末は気を付けろ!』
大日岳から戻って
ジャム兄さんが朝ごはん作ってる間に
お部屋のお掃除済ませてつつ
宿泊者をお見送り

2階にレインパンツが干しっぱなしで
出発する方に慌てて声をかけたら
持ち主が小屋の前にいた!
出発前で良かったよ

が、、その後、更衣室を覗いたら
タイツの忘れ物あったよ〜

誰かなぁ?高いのにねぇ。。
冬用の入口を更衣室として使ってるんだけど
暗いから見えにくいのよねぇ。。
仕事が落ち着いた9時過ぎに
飯豊山までお散歩
途中の弘法清水へ寄ってみた
写真じゃよく分からないけど、、
お水がポコポコ湧いてるんだよね
が、、実はジャム兄さんも
正確な場所知らなくて
ココで良いか確信が持てず、、
後日お師匠サンに見てもらったら
ハズレ〜
次回の目標は“弘法清水のお水を飲む事”
朝はあんなにスッキリしてたのに
真っ白な世界
まー涼しいから良いんだけどさ
今年2回目の飯豊山
この後、本山小屋で小屋番サンとお喋り

本山小屋の小屋番サンは
6月下旬に登ってから10月上旬まで
一度も下山せずに小屋番して下さってる

穏やかな口調と笑顔に癒されるわ〜
このブログを更新する頃は
下山準備でバタバタしてるかな

?
13時まで御西に戻るつもりが、、
本山小屋を出たのが12時半頃。
つい長居しちゃった

ガスが若干薄くなった道をテクテク戻る
草紅葉が始まってるね
途中の標識
こういう、昔からのモノ
結構好きなんだよね〜
水場との分岐。
今年の水不足は本当に大変だった
御西小屋の水場もポタポタで
水を受ける用に鍋とお玉を設置して
上澄のゴミを除いて汲んでもらう方式。
それでも3人目4人目になると
また溜まるまで時間がかかる
本山小屋も大変らしく
『10ℓ貯めるのに1時間かかってさぁ
眠くなっちゃったよ〜』
なんてお話しされてた
本山も御西も湧水だから
雨が降ったとしても
それが湧き出てくるまで時間がかかるそう。
私が滞在した9月の三連休以降
何度か雨が降ってるから
多少は回復したかな?
バタバタと宿泊客の対応をしてる間
(↑姐さんがね
)
私は前日雨でぐっしょり濡れた靴に
突っ込んでた新聞紙を天日干し
新聞紙ありがたや〜だったわ
そしたらパラパラと雨が降り出して
慌てて新聞紙を回収
この日のテントは10張もなかったかな?
目の前にはドーンと大日岳が見えるはずが
青空なのに大日岳だけ見えない
夕日の頃にこの日の宿泊客を
お気に入りの場所へご案内
なかなかガスが抜けず真っ白なまま。。
若者2人は先に戻っちゃった。。
ガスが抜けても大日様は見えなくて
コレが精一杯かな?って
小屋まで戻った
そしたらコレよ〜
もーーー!
再びお気に入りの場所へ向かう途中
水場の分岐付近から振り向いた
御西小屋の奥に大日様

戻ってきたのは私とお姉サンの2人だけ。
その後お一人いらして計3名
小屋と反対側を見ると
本山へ続くダイグラ尾根
もくっきり
夕日と共に御西小屋も
大日岳もクッキリ見えてきた
北股岳方面のガスも抜けた
はぁ〜満足
さぁ小屋に戻ろう
小屋の中は皆さん夕飯中
ジャム兄さんと
この日お泊まりのお友達さんが
小屋中に良い匂いを充満させてたよ
この日もお腹パンパンになるまで
ご馳走になり
幸せな気分で就寝いたしました
はい、3日目はこんなー
真っ白けよ。
お陰で、と言っちゃ何ですけど、、
大日岳方面へ向かわれた1名を除いて
皆さん早々に下山された
という事で、
私たちもサッサと小屋仕事を済ませて
6時前に下山を開始した
今年3回目の飯豊山
怪我なく無事下山出来るように
手を合わせた
さぁ、、
ダイグラから下山だよ〜
山頂からすぐ下の辺り
下山時はルートを外れやすいそう
そして岩も木の枝や根っこも
湿っていて滑りやすい
慎重に進む
ずっと真っ白けでねぇ。。
まー涼しくて良いんですけどねぇ。。
アレは登り返す岩のトコロ。、
千本峰かな
この辺りから日が差して
後ろからジリジリ照らされて
一気に暑くなった
ワープして急斜面スタートですよ。
吊橋かろ急登登ってくると
この石が積まれてるところがある。
昔、元服の儀式で登ってきた子が
ココに石を積んでから
飯豊山に向かったんだって
吊橋まで来ればもうゴールみたいなモノ
ちょっと上下に揺れるど
ワタクシ全然平気なので
ジャム兄さんは
『アタシ苦手なの。
渡り終わるまで待っててね!
揺らさないでよ!』
と少々可愛らしい
いや〜頑張ったね〜
なーんて言いながら
川に足を突っ込んでアイシング
水は冷た過ぎなくて丁度良いの
この後に下山してきたトレランのお二方
太ももまで水に浸かってましたわ

あとは飯豊山荘まで
チト長い林道歩きをして終了
御西まで行くなら
ゆっくり出来る2泊3日が良い。
贅沢な時間の使い方だな
『手伝いに来てー!
朝ごはんと夕飯はご馳走するよ〜』
ご飯ホイホイにしっかり捕まるワタクシ
9月の三連休
今回『初めまして!』なお姉さんと
3人で梶川尾根からスタート
途中から雨が降ったり止んだり。。
ワタクシ、ペースが上がらない。。
湿度が高いからか汗が凄い。。
レインを着てるからなのか
自分の汗なのかよく分からないけど
Tシャツは序盤でぐっしょり
途中ちょいと失礼して
着てたTシャツ2回ほど絞ったわよ
このペースじゃ
小屋番仕事の到着時間が心配。。
(本当は良くないんだけど、、)
お二人には先に行って貰って
自分のペースでユルユルと登る事にした
一人トボトボ歩いて何とか門内小屋へ
顔馴染みの小屋番サンが
暖かいコーヒーご馳走してくれて
お話ししてたら元気出てきた
北脵岳も真っ白け
登りは相変わらずペースが上がらない。
とりあえず止まらないようにユルユル登る。
その代わり平坦なところと下りは
ちょっとだけペースアップ
北股岳を下っていると
ジャム兄さんたちが
縦走グループに足止めくらってた
グループは朳差岳登頂後に
権内尾根下山の縦走予定だそうで
この先の小屋の事や
権内尾根や別ルートの丸森尾根の事を
質問されたみたい
梅花皮小屋からは
御西小屋に補充するビールを担ぐ
、、って言ってもワタクシ6本で
2.5キロ程度の増量ね
3人で1ケース分の24本を輸送
時々離されるけど
何とか二人に着いていき
予定時間より30分程遅れたけど
御西小屋へ辿り着いた
あ、スタートもジャム兄さんのお寝坊で
30分遅れたから
何だかんだと予定通りに歩けたらしい
普段なら随分遠くからも見える御西小屋が
この日はガスで見えたなくて
やっと見えてきた時はホッとした
そしてこの日の宿泊者は
前日から入山してる縦走グループが殆ど。
慌ただしく小屋仕事を済ませ
ご飯食べてお休みなさい
翌朝は雲海
を眺めながら
ヘッデン点けて姉さんと大日岳へ
明るくなってきた
マジックアワーには
チト間に合わなかったな
今年も何とか来れたよ大日岳
少し前にどなたかが
標柱を化粧直して下さったみたい
雲が多めだけど朝日が顔を出した
コチラはオンベ松尾根
昨年の水害で被害に遭った
今は無人の実川集落に登山口がある。
元々破線のルートではあるんだけど
被災後は刈払いがされてないから
登山道が凄いことになってるとか
日曜日にこの尾根を登ってきた
猛者たちがいたのよ〜
『薮に手こずりました。
遅くなってすみせん。』
って17時前に宿泊手続き
元々小屋泊まりの予定だったけど
宿泊者が多いから
テント泊(ツェルトね!)にしてくれた
助かった〜
オレンジ色の光が強くなってくると
暖かさも増してくる
大日岳の山頂から少し離れたピークから
グルリと
お花もオレンジ色の光を浴びて可愛い
大日岳から御西小屋へ戻る途中に
北股岳方面をパシャ
右手の稜線の先は烏帽子岳と梅花皮岳
一旦凹んで北股岳
その先ユルユルと下って小さなピーク
ギリギリ写ってるのが門内岳かな?
あの凹んだ鞍部にある梅花皮小屋
ワタクシのiPhoneじゃ分からないわね
北股岳の標高は2024m
来年は人が多いかもね
さぁ御西小屋に戻ろう
登山道の先にちょこんと御西小屋
はぁ〜朝から気持ちがいいぜ〜
ジャム兄さんの朝ご飯が待ってるぜ〜
〜続〜
お天気が微妙。。
約束も特になし。。
さてどうする??
気になってた周回コースが2つあって
その中の1つへゴー
那須って遠いんだよな〜
って思ってたけど、、
福島側の下郷の道の駅近くから
登山口へ行けるの
林道の具合が不安だったけど
ほぼアスファルト舗装されてて
最後の500m位だけ砂利道で
不安なく登山口に着いた
まー途中で鹿がいたりするけどね
駐車場から20分位。
沼の方に行くルートと大峠方面の分岐。
わたしゃ大峠へ向かうからまっすぐ進む
途中のこの看板さぁ、、、
どう思う?
ワタシャ破線の方に行ったら
その先は通行止めと取ったのよ。
だからこの藪方面へINしましたのよ。
が、しかし、だよ。。
こういう事でしたの。。
ワタシャ
オレンジ色のルートを計画してたの。。
でも違うルート歩いてるの。。
さっきの看板なの。。
まー、どっちも大峠着くから良いんだけど。
※下山時は予定のルートを通ったら
多少のアップダウンはあるけど
グチャッとしたところは
コッチの方が少なかったわ
大峠到着
大峠→三斗小屋→茶臼岳→三本槍→大峠
の周回で進む
もしかしてら逆ルートにしたら
雲海が見れる?
なーんて思ったけど
本来のコースで行く
お地蔵さん、また戻ってくるね
序盤はこんな感じで
背丈ほどの笹の林を進む。
この周回に決めた理由の一つが
『ココ、午後に歩いたら蒸し暑そう。。』
だったのよね
最大の難関は渡渉だった。。
前日の雨で沢が増水してて
本来ならサクッと通れるトコロを
ちょっと苦戦したのよね
ビミョーに靴が水没しそうな水位に
岩も滑りそうで、、
上流に移動したりしながら3回渡渉
温泉小屋に到着
立派な小屋が幾つか。
大黒屋でおトイレお借りした
スタッフは若いお兄さんさんが多かったけど
皆さん対応がとても親切でしたわ
再びテクテク歩いて
緑のトンネル抜けると、、
強面の石仏がお迎え来てくれた
この後一応ひょうたん池に行ってみて
『木道からご覧下さい』だけど
ほぼ見えず
戻ってきたら
広場のテーブルで先行のテント泊二人組が
休憩されていた
ご挨拶してしばらくお話し
最近のウルトラライトギアについて
色々教えて頂いた
その上、軽量ザック担がせて頂いた
田舎住いのワタクシ
都会のお店の品々を実際に触れるのは
貴重な事!
ありがたや〜
お二人とは少しご一緒してお別れ
またどこかでバッタリできたらな
そして茶臼岳到着
人多いよ〜
なので写真撮ったらサクッと出発
こちらでも休憩している方が多数
峠の茶屋跡方面から登ってくる方と
こちらで合流
剣ヶ峰かな?
ココ登れないのねぇ。。
剣ヶ峰の脇をテクテク歩いて〜
朝日岳
ココは狭い上に人が多くて
こんな↑↑でしたわよ
ココまでが人が多いゾーン
ココで引き返す方が多いみたい
ワタクシはと言いますと
三本槍を経由して大峠方面へ下山
やっと青空のご褒美だよ
ココは峠の茶屋から登ってきたっていう
お兄さんと2人
この時14時くらいだったんだけど、、
お兄さん、
暗くなる前に下山出来たかしらね
お兄さんが戻って行ってから
パンを齧りながらフラフラ
ガスはかかったり抜けたりで
すっきりしなかったけど
お天気よけりゃ飯豊まで見えるらしい
やっとお花撮ってみたり
沼の方も歩きたかったんだけど
今回のルートに組み込めず、、だったけど
上から見れたから良しとします
大峠を経由して無事下山
那須って遠いな〜なんて思ってたけど
下郷の方から登ればそこまででもない
また行こうっと
後日、、
『え?私、同じ駐車場に車止めて
裏那須にいたよ
』と山友サン。
下山も40分違いだったとか
大峠から登山道を挟んで
三本槍と反対側の山域にいたらしい
惜しかったなぁ〜
兎ちゃんと言えば??
月山でしょ〜

湯殿山神社傍から登ろうかと思ったけど
中之宮にも行きたいから
8合目からのスタート
遠くに富士山??
なーんてね。
山みたいに見えるのは雲でした
コッチにも空に山が浮いてるみたい
不思議な雲だな〜
午後から曇り予報
山頂の月山神社は7時からだから
出発は5時
もっと早くスタートして
山頂でご来光でも良かったな〜
朝日を浴びてキラキラして綺麗
久々だけど涼しくて歩きやすくて
サクサク進む
そしてまだ静かで快適
7時前に山地に到着
月山に登った初期の頃は
ココが山頂と知らずにスルーしてた
まーでも正式な山頂は神社だけど
参拝しない人もいるから
便宜上ココを山頂にしてる
って聞いた事がある
月山神社が開くまでの間
静かな山頂を楽しむ
7時になってから神社へ
誰もいない境内で狛兎を撫で回し
2回もお参りしちゃったよ
月山撮影スポット
そしてこの辺りで、、
お花の写真を撮る
7月頃だったと思うけど、、
この辺でクロユリも咲いてるんだのね
力強くなり始めた雲を和めながら
おにぎりを頬張り、、
下山開始だよ
登りではほぼ人に合わず
とても静かだった登山道も
とても賑やかになってきた
白装束は宿坊に泊まられた団体さんかな?
スライドに時間が掛かるけど
それもまた月山だね
弥陀ヶ原湿原をフラフラ
モクモクと力強い入道雲って
池塘に映ると良い感じよね
”夏”って感じの空眺めながら
のんびり散策
これ、分かるかな?
池塘に映った空なんだけど
左の方が彩雲

空を見上げても分からなかったけど
こうやって映り込んだ空では分かるの

中之宮の手前は真っ直ぐな一本道
。。。ホント誰もいないね
湿原でもスライド3人位だったかな?
中之宮神社の兎ちゃん
鳥居の向こうの月山はもう“ガス山”だった
コチラは山頂の月山神社で頂いた
金色の特別御朱印
兎のお守り付きで2,000円なり
コチラは中之宮で頂いた特別御朱印
銀で書いて下さって1,000円なり
“燻銀”のオジサマ2人組が
楽しくお喋りしながら
対応して下さいました
この後、生まれ変わるべく
湯殿山神社へ移動
駐車場からバスで5分だけど
今回は坂道を15分ほど歩いて
到着〜
この先は『言うなかれ』『聞くなかれ』
下山後は『早くお風呂に入りたいなぁ』
って検索してたら
駐車場の脇にある湯殿山参籠所でも
日帰り湯があると知って
ちょっとお高い800円だけど『ゴー
』
お風呂2つあるんだけど、、
1階のは普通のお風呂
地下のは“御神湯”で石鹸等は使えないの

1階で体洗って洗髪して
一旦服を着て地下へ向かうという。。
ちょっと面倒なんだけど、、

ココにきたら
絶対に地下に入って欲しい〜
お風呂に浸かりながら目の前に祭壇
『あぁ、、生まれ変わるわ〜』
お盆期間中は予定が狂って
かなりモヤモヤしてたんだけど
スッキリと生まれ変われました
。。単純
※月山山頂の月山神社は
9月4日で閉鎖しました。
あとー、、
楽しみにしていた登山道の保全活動
台風による天候不良で中止だってー
ざんねーーーん

またまたジャム兄さんから連絡
『丸森登って梶川下山
頼母木小屋と梅花皮小屋までお散歩!
どう?』
は?若干頭おかしい事言ってますね?
丸森登るのは良いとして
頼母木小屋と梅花皮小屋は逆方向よ?
頼母木行って梅花皮行ったら私
下山できませんけどー!
『俺、丸森を歩きたいの。
で、梅花皮小屋に用事があるの。
じゃあ頼母木はいいや。
1、丸森↑で梅花皮小屋行って梶川↓
2、石転び↑で梅花皮小屋、丸森↓
3、梶川↑で梅花皮小屋行って丸森↓
どれが良い?』
おーい、、どさくさに紛れて
石転びぶっ込んできましたね?
石転びは荷物重くなるでしょ?
私ギリギリの行程ですからね?
丸森↑に惹かれてるけど、、
7月頭に、丸森5時スタートして
門内岳10時頃でしたけど、
梅花皮小屋行ったら片道1時間半プラス
暗くなる前に下山、大丈夫です??
『大丈夫だよ〜1時スタートだから
』
キター!
暑さが苦手なジャム兄さん
日が出て暑くなる前に
涼しい稜線辿り着こう作戦
、、んー、じゃあ、、
(梶川↑か丸森↑は)お任せします。。
数日後『石転びで行こう〜♪』
と連絡来た
え?石転び?夏の石転び?
『涼しいし水豊富だし、良いよ〜♪
周回出来るし良いじゃ〜ん♪
ヘルメットとチェーンスパイク持って来てね♪
スタートは2時で良いよ〜♪』
1時間遅くなったよ有り難や〜、、ん
?
暗闇の中何をやってるかと言いますと、、
水場で水汲んでます
ココに来るまで真っ暗で
草ボーボーのヘツリ道を
足元に水の轟音聴きながら
何とかクリアしてきましたわ
歩き始めて2時間ほどで
空が明るくなってきた!
川面に映るオレンジ色が綺麗
こういう岩って滑るのよねぇ。。
ココは登山道整備の時に堆積物をどかして
苔をブラシで落としてるんだって
一般登山道ではないけど
梅花皮や御西に入る
小屋番さんの通勤路だしね
夏の石転び沢の
石転びの出合い付近
2回ほど渡渉して
大きな岩ゴロゴロの河原?を歩き
雪渓に乗った
雪渓の上は冷たい風と生暖かい風と
交互にやって来て
『さっむ〜っ!』と『あっつー。。』
の繰り返しだけど
まぁね、、ずっと『あっつー。。』よりは
快適ではある
大きなクラックもあったよ
今年はやはり、、雪渓後退が早いらしい。。
雪渓の端まで登って来ると
“北股沢の水場”があって
キンキンの水を補給
そして少し休憩してから出発〜
この辺でヘルメット着用
この辺の岩壁上部には
例年遅くまで雪が残るらしくて
雪が溶けると落石が起きる
危険な場所なんだとか
(という事は、雨の日も危ないって事ね!)
今年はもう雪は無かったから
そういう意味での危険度は低くなったけど
でもね、、落石あったらねぇ、、
さ、急登スタート
5月の石転びの雪渓歩きでは
この辺から斜度がキツくなるんだけど
そうか、こんな地形なのか〜
黒滝っていう小さな滝も隠れてたよ。
来年雪渓歩く時に思い出しながら歩こう
そして草ボーボーの中を歩く
一応ピンクテープあるのね
歩いて来た雪渓は小さくなって、、
見上げると
『ココはどこなんだ?』な景色
そしてやっとこさ梅花皮小屋が見える
梅花皮小屋の周りは
マツムシソウが賑やかで
ミツバチか忙しそうに
一輪のマツムシソウを一周してから
次の花へ飛び移ってた
ジャム兄さんが担いできたお昼ご飯
私のご褒美
稜線は思いの外涼しかったけれど
お酢の効いた冷やし中華は
とても美味しかった
小屋番さんとお話ししたり
ちょっとのんびりしちゃったわ
調子に乗って大人のジュース飲んじゃったら
北股岳の登り
足が重くてキツくてキツくて、、
やっとこさ着いた北股岳
今まで気づかなかったんだけど
ワンコが2匹いるのー

次は門内岳
山頂の赤い祠が見える
門内小屋で再びジャム兄さんによる
ご褒美のデザートタイム
(あ、ワタクシの爪が汚いね
)
バケットにクリームチーズに蜂蜜を垂らして
桃と生ハム乗っけて
黒胡椒をパラパラさせたやつ
美味しい。。
美味しいのよ!
、、でもね〜
桃は別でも良いかなぁ〜
ちょっとのんびりしちゃったけど
頑張って歩く
地神山のこの標識
一見気づかないのよね〜
標柱の反対側の笹薮の中に
ヒソっとあるの
ちーーっちゃいイイデリンドウ
こんなに小さいの初めてよ
さー丸森下りますよ〜。
地神北峰からの下り直後
ザレてて足元要注意ね
キスゲちゃんがたくさん
この場所は7月上旬まで雪渓が残る場所
だからお花も遅いのね
チングルマもフッサフサで
キラキラしてた
丸森峰から稜線方面
トンガって高く見えるのが北峰で
あそこから下ってきたの
丸森峰から下は樹林帯に入る。。
風が遮られてアチアチだよ。。
そして黒タイツを履いてたワタクシ
アブ?メジロ?に纏わりつかれ
数箇所、、
夫婦清水の水場すぎて
右手に梅花皮荘が見えてからが長い
足元も良くない。。
コースタイムを縮められず
ヒーヒー良いながら何とか下山
飯豊山荘のお風呂の時間(16時半受付)に
ギリ間に合わず。。
ジャム兄さんが丸森に拘った理由はコレ
去年の登山道補修箇所の確認ね
木を斜めに置くのには理由があって
歩幅が一人一人違うから
それぞれが歩きやすいところに
足が置ける様にする事
そうすると登山道脇を歩く人がいなくなり
草木を守ることができるとの事
そして土を留めるのと一緒に
水の流れをコントロールする事
真横に置くと水が流れずに溜まって
あふれた水がポタポタ下の段に落ちると
その衝撃で土が削られるから
貯まる前に流れる様にするんだって
なるほどねぇ〜。
普段快適に登らせて貰ってる登山道
華やかなお山は分からないけど
田舎のお山は管理や維持を
地元山岳会が頑張ってくれてる
整備の話を聞いたり
そこから芽吹いた緑の葉っぱを見て
興味が出て来て来ちゃったのよね〜
山岳会に入ったわけじゃないけど
整備に参加させて貰う事になった
ちょっと楽しみ〜
〜〜〜おまけ〜〜〜
五頭マスターから業務連絡

↓↓↓
8月30日のヒロシのぼっちキャンプ
五頭だって
楽しみ〜
3日目は下山の日
ご飯食べて
みんなで梶川尾根から下山する
お天気まずまずだし
混んでるかと思った梅花皮小屋は
テント5張と小屋泊5名ほど
ちょっと意外だったわ
出発準備やらで水場へ向かう途中
猛者の一人が遠くを見て動かない
ん??
『熊がいる。雪渓の下。結構デカいよ』
え??
いた!!
言われなきゃ全く気付かなかったわよ
暫しみんなで熊鑑賞してから
再び準備開始
7時半に門内小屋方面へ出発
出発時はガスってた北股岳は
登頂地の直後にガスが薄くなってきた
北股岳の猛者たちの背中が格好いい
皆さん、石転びを眺めながら
ルートについて話してたよ
石転び沢はこんな感じ
猛者達の何人かが
前日、重い荷物を担いで登ってきたトコロ
北股岳から下はニッコウキスゲが綺麗
キスゲちゃんとニノジ様をパシャリ
クルマユリも沢山咲いてて
朝だったからかな?
ツボミもいくつか見れた
この後、門内小屋に着いたら、、
なーーんと知り合いがワンサカいたよ
私以外でも
あちこちで『アレ?久しぶりじゃん!』
そうこうしてる間に登ってきたグループも
『あれれ?』な知り合いだったり
そんなこんなで門内小屋からは
12名というツアー状態で下山だよ

梶川尾根に入ったら
チングルマの群生に歓声
そしていつもより
“優しい歩き方”のジャム兄さんを先頭に
ゆっくり下山

テント泊装備もいるし
梶川尾根が初めての方もいるから
安全にね

五郎清水で休憩
五郎清水は
標識のある少し広いスペースから
ちょっと
急な所を下って3分位かな?
が、、その先、、
岩を越えたところに
“本物の五郎清水”っていうのがらあって
岩の間から水が噴き出てるの
それが上の写真!
聞いてはいたけど初めてきたよ
門内小屋で“拾った”山友サン①
テント泊装備ですわよ
門内小屋で“拾った”山友さん②
コチラもテント泊装備の23キロ超
カメラの人だから
他の人より重いのは仕方ないけど、、
他に何入ってるんだよ
そんな感じで
お使いは無事終了致しました
〜終〜
2日目の朝
大日岳で朝日を見る予定でいたのよね。。
でもさ深夜2時頃
窓から外を見ると真っ白

再度ウトウトして3時頃もう一度外を見た
やはり白い。。
諦めて寝た
4時半に目が覚めて
薄ら明るくなってきた窓を眺めた
やっぱ白、、い??、、ん???
窓ガラスを手で拭いて曇りをとると
スッキリ大日岳が見えるじゃないか

ガスってたんじゃなくて
ただ窓が曇ってたってだけだったのね

大日岳はもう間に合わないから
御西小屋から5分程の
お気に入りの岩場で朝日を待つ
今日も雲海が綺麗に出てる。
あの雲海の下は小国町
期待を裏切らないぜ
飯豊山の脇から太陽が顔を出した
大日岳にも太陽が当たる
小一時間ほどボーッとしてから
小屋へ戻る
朝露に花がキラキラしてたよ
朝イチで大日岳へ行かれた方が
『最高でした!
でも靴の中までグチョグチョだよ』
そう、、この時はまだ
大日岳までの刈払い終わってなかったの
、、ま、行かなくて良かったって事ね
朝ごはんを食べたジャム兄さん
“本気の”ラジオ体操
実はこの後“山カフェ”っていう
NHKラジオ番組の電話出演が控えてる
前日にワタシが運んだのは
事前に打ち合わせした質疑応答の台本
『メールで送られてきてるけど
俺、電話しながらメール見れないから
印刷して“必ず”持ってきて
』
って事でした
小屋の中で生電話中は
私と
梅花皮小屋を4時に出発して
“応援
”にきた小屋番さんのお姉さんと
たまたま居合わせた方々と
外のベンチでラジオを聴いてた
梅花皮小屋の小屋番お姉さん
このラジオのためだけに来て
コーヒーとお菓子で本当の“山カフェ”して
梅花皮小屋まで戻って行ったわ
、、、片道3時間ですが
生ラジオが終わった後は
本山小屋の小屋番さんに会いにお散歩
御西と本山の間は草月平は
キスゲちゃん天国
飯豊山の山頂に着いた
今年も来れた事にホッとする
ん??
てんとう虫がいたよ
本山小屋で1時間程お喋りして
御西小屋へ戻る
御西小屋でお水を補給して出発準備!
水は細いけどキンキン
水場から御西小屋を見上げる

去年の9月にお手伝いに来た時
小屋下の雪渓を削って
飲み物を冷やすのに使ってたけど
今年は小さいらしい

『お盆の頃には消えるだろうな。。』
とジャム兄さん

小屋番の仕事をして
13時頃、梅花皮小屋へ向けて出発
雪渓箇所は少し高巻きして通過
前日に一人恐る恐る通ったけれど
ベテランと一緒だと安心
危険箇所や
雪渓が残ってる時の間違えやすい箇所等
色々な話を聞きながら歩く
なんとか烏帽子岳に戻ってきた
ココまできたら小屋まであと少し
白いイイデリンドウ

光の加減じゃなくて本当に白かった

荷上げで石転びを上がってきた
猛者たちに混ざって宴会

小国山岳会の新人会員さんの熱い思い
ボス(会長)の経験談等
とても貴重な時間が過ごせた

〜続〜
飯豊連峰の最奥地の避難小屋
“御西岳避難小屋”←御西小屋ね
7月の中頃
小屋管理に入る前にジャム兄さんから
『ねぇ、金曜にさー休み取って来ない?
俺、土曜日に交代だから
本山行ってから梅花皮小屋泊まって
日曜日に下山するけど一緒にどう?
ご飯ご馳走するからさ〜♪』
仕事も落ち着いてるし
ご飯ご馳走してくれるっていう
あま〜い言葉にホイホイ乗っちゃった。
そしたら3日前
既に小屋いるジャム兄さんから業務連絡
『メールを転送するから
添付書類を印刷して“必ず”持って来てね』
『あとおかず一品用意して。
朝食のラーメン2袋持ってきて〜』
ん?何か、話が、、
ま、いっか。。

梶川尾根を4時にスタート
御西小屋到着目標は15時。
17時前までは明るいけれど
お山の安全登山は15時頃着
遅くとも16時には着かなきゃね
ダイグラ見ながら登る
比較的涼しくて順調に登ってきた!
、、のは五郎清水まで
そこから足が重くなっちゃってね。。
急登登り切って振り向いたら綺麗な雲海
雲の中に朝日連峰が見えたよ
梶川峰に到着。
流石に平日って事で誰もいない
ココから少し先で
下山してくる5人組にお会いした。
ヘルメットにピッケル装備
石転びから来た猛者達だと一目で分かる
『どこから来たの?』
挨拶の後に想像してなかった質問に
頭がパニック
え?ココ、梶川尾根。。
何処から?って、、
え?梶川の登山口以外どこがある??
返答に困っている私に
『天狗平から?』
え?飯豊山荘って天狗平だっけ?
ん?合ってる、、のか?!
『えーっと、、えーっと、、』と言う私に
『小国から来たの?』
コレには元気に『はい!!』と返答
御西小屋迄行くと伝えたら
『明るいうちに着いてね』
って見送ってくれた
後で聞いたら
訓練に入っていた小国警察の方々だとか
その後スライド2名
門内小屋で小屋番さんにご挨拶して
おトイレお借りして先へ進む
ギルダ原付近でイイデリンドウ!
“飯豊の星”って言われる
花びら5枚のリンドウ
あ、4枚や6枚もあるけどね。
今年初のデリンちゃん
蕾のくるくるも可愛いね
因みにこちらはミヤマリンドウね!
北股岳超えて
梅花皮小屋で水を補給して
ランチタイム
この時の時間は11時半で
予定より少し遅れてる。。
ジャム兄さん心配するといけないから
一応連絡入れる
梅花皮小屋から御西小屋までは
目安は3時間だけど
3時間で行ける気がしない。。
アーーー、、ココニトマリタイヨ。。
コレ本音
梅花皮小屋の中を覗いたら、、
飲料のセルフ販売やってたよ
ビール800円でジュースは500円
冷えてはいないけど
水場の水槽に突っ込めばすぐ冷える
コレもイイデリンドウ
丸いプクプクした花びらね
足が重くて休憩多めだけど
何とか先に進む
烏帽子岳に着いたらヘトヘト
丁度よく座れる岩があって
腰を下ろして目を瞑った
、、寝た
覚えてないけど夢を見た。
パチっと頬に虫が当たって目が覚めた。
ほんの一瞬だったけれど
少しだけスッキリ
烏帽子岳から先はお花畑
黄色や白やピンク
それぞれ群生してるの
疲れを花を撮影することで誤魔化した

御手洗ノ池は丁度半分くらいらしくて
ココは休憩スポット
タイミング良く青空見えて
水面に雲が映った
で、この御手洗ノ池付近で
2個ほどクマの“落し物”が
熊鈴を必要以上にに慣らして歩いた。
雪渓も数箇所残ってた
雪渓の上の方を歩けば大丈夫だけど
念の為チェーンアイゼン着用
天狗岳付近で一瞬だけ
大日岳が見えたよ
すぐにガスの中に隠れちゃったけどね
御西小屋キター!
この時、遠くで雷鳴がしていて若干焦った。
私の熊鈴聞こえたらしく
ジャム兄さん小屋から出て
待っててくれたよ
“ブツ”を運んだ報酬は
キンキンに冷えておりました
夕暮れはずっとガスの中だったけれど
外に出た時サーっとガスが抜けた
ほんの数秒だけ。
写真一枚撮ったら再びガスで真っ白け。。
〜続〜

