夏の石転び沢 | 今日は今日 明日は明日

またまたジャム兄さんから連絡照れ


『丸森登って梶川下山

頼母木小屋と梅花皮小屋までお散歩!

どう?』


は?若干頭おかしい事言ってますね?

丸森登るのは良いとして

頼母木小屋と梅花皮小屋は逆方向よ?

頼母木行って梅花皮行ったら私

下山できませんけどー!


『俺、丸森を歩きたいの。

で、梅花皮小屋に用事があるの。

じゃあ頼母木はいいや。

1、丸森↑で梅花皮小屋行って梶川↓

2、石転び↑で梅花皮小屋、丸森↓

3、梶川↑で梅花皮小屋行って丸森↓

どれが良い?』


おーい、、どさくさに紛れて

石転びぶっ込んできましたね?

石転びは荷物重くなるでしょ?

私ギリギリの行程ですからね?

丸森↑に惹かれてるけど、、

7月頭に、丸森5時スタートして

門内岳10時頃でしたけど、

梅花皮小屋行ったら片道1時間半プラスガーン

暗くなる前に下山、大丈夫です??


『大丈夫だよ〜1時スタートだから爆笑


キター!

暑さが苦手なジャム兄さん笑い泣き

日が出て暑くなる前に

涼しい稜線辿り着こう作戦ガーン

、、んー、じゃあ、、

(梶川↑か丸森↑は)お任せします。。


数日後『石転びで行こう〜♪』

と連絡来たガーン

え?石転び?夏の石転び?


『涼しいし水豊富だし、良いよ〜♪

周回出来るし良いじゃ〜ん♪

ヘルメットとチェーンスパイク持って来てね♪

スタートは2時で良いよ〜♪』


1時間遅くなったよ有り難や〜、、んキョロキョロ



暗闇の中何をやってるかと言いますと、、



水場で水汲んでますニヤリ


ココに来るまで真っ暗で

草ボーボーのヘツリ道を

足元に水の轟音聴きながら

何とかクリアしてきましたわ笑い泣き



歩き始めて2時間ほどで

空が明るくなってきた

川面に映るオレンジ色が綺麗ラブ



こういう岩って滑るのよねぇ。。


ココは登山道整備の時に堆積物をどかして

苔をブラシで落としてるんだってびっくり

一般登山道ではないけど

梅花皮や御西に入る

小屋番さんの通勤路だしねニヤリ



夏の石転び沢

石転びの出合い付近照れ



2回ほど渡渉して

大きな岩ゴロゴロの河原?を歩き

雪渓に乗った照れ

雪渓の上は冷たい風と生暖かい風と

交互にやって来て

『さっむ〜っ!』と『あっつー。。』

の繰り返しだけど

まぁね、、ずっと『あっつー。。』よりは

快適ではあるニヤリ



大きなクラックもあったよガーン

今年はやはり、、雪渓後退が早いらしい。。



雪渓の端まで登って来ると

“北股沢の水場”があって

キンキンの水を補給ラブ


そして少し休憩してから出発〜

この辺でヘルメット着用プンプン


この辺の岩壁上部には

例年遅くまで雪が残るらしくて

雪が溶けると落石が起きる

危険な場所なんだとかキョロキョロ

(という事は、雨の日も危ないって事ね!)

今年はもう雪は無かったから

そういう意味での危険度は低くなったけど

でもね、、落石あったらねぇ、、キョロキョロ



さ、急登スタート爆笑


5月の石転びの雪渓歩きでは

この辺から斜度がキツくなるんだけど

そうか、こんな地形なのか〜キョロキョロ

黒滝っていう小さな滝も隠れてたよ。

来年雪渓歩く時に思い出しながら歩こう照れ



そして草ボーボーの中を歩く

一応ピンクテープあるのねキョロキョロ



歩いて来た雪渓は小さくなって、、



見上げると

『ココはどこなんだ?』な景色ラブ



そしてやっとこさ梅花皮小屋が見える爆笑



梅花皮小屋の周りは

マツムシソウが賑やかで

ミツバチか忙しそうに

一輪のマツムシソウを一周してから

次の花へ飛び移ってた爆笑



ジャム兄さんが担いできたお昼ご飯ラブ

私のご褒美ニヤリ


稜線は思いの外涼しかったけれど

お酢の効いた冷やし中華は

とても美味しかった照れ



小屋番さんとお話ししたり

ちょっとのんびりしちゃったわてへぺろ

調子に乗って大人のジュース飲んじゃったら

北股岳の登り

足が重くてキツくてキツくて、、ガーン



やっとこさ着いた北股岳爆笑


今まで気づかなかったんだけど

ワンコが2匹いるのーラブラブ



次は門内岳

山頂の赤い祠が見えるおねがい



門内小屋で再びジャム兄さんによる

ご褒美のデザートタイムラブ

(あ、ワタクシの爪が汚いね笑い泣き


バケットにクリームチーズに蜂蜜を垂らして

桃と生ハム乗っけて

黒胡椒をパラパラさせたやつラブ


美味しい。。

美味しいのよ!


、、でもね〜

桃は別でも良いかなぁ〜てへぺろ



ちょっとのんびりしちゃったけど

頑張って歩くプンプン


地神山のこの標識

一見気づかないのよね〜キョロキョロ

標柱の反対側の笹薮の中に

ヒソっとあるの照れ



ちーーっちゃいイイデリンドウ爆笑

こんなに小さいの初めてよおねがい



さー丸森下りますよ〜。

地神北峰からの下り直後

ザレてて足元要注意ねニヤリ



キスゲちゃんがたくさんラブ

この場所は7月上旬まで雪渓が残る場所

だからお花も遅いのねおねがい



チングルマもフッサフサで

キラキラしてた爆笑



丸森峰から稜線方面照れ

トンガって高く見えるのが北峰で

あそこから下ってきたのニヤリ


丸森峰から下は樹林帯に入る。。

風が遮られてアチアチだよ。。ガーン

そして黒タイツを履いてたワタクシ

アブ?メジロ?に纏わりつかれ

数箇所、、笑い泣き


夫婦清水の水場すぎて

右手に梅花皮荘が見えてからが長い笑い泣き

足元も良くない。。

コースタイムを縮められず

ヒーヒー良いながら何とか下山笑い泣き

飯豊山荘のお風呂の時間(16時半受付)に

ギリ間に合わず。。



ジャム兄さんが丸森に拘った理由はコレ

去年の登山道補修箇所の確認ねニヤリ


木を斜めに置くのには理由があって

歩幅が一人一人違うから

それぞれが歩きやすいところに

足が置ける様にする事照れ

そうすると登山道脇を歩く人がいなくなり

草木を守ることができるとの事照れ


そして土を留めるのと一緒に

水の流れをコントロールする事キョロキョロ

真横に置くと水が流れずに溜まって

あふれた水がポタポタ下の段に落ちると

その衝撃で土が削られるから

貯まる前に流れる様にするんだってびっくり


なるほどねぇ〜。



普段快適に登らせて貰ってる登山道

華やかなお山は分からないけど

田舎のお山は管理や維持を

地元山岳会が頑張ってくれてる照れ


整備の話を聞いたり

そこから芽吹いた緑の葉っぱを見て

興味が出て来て来ちゃったのよね〜

山岳会に入ったわけじゃないけど

整備に参加させて貰う事になった爆笑

ちょっと楽しみ〜口笛




〜〜〜おまけ〜〜〜

五頭マスターから業務連絡ニヤリ↓↓↓



8月30日のヒロシのぼっちキャンプ

五頭だって爆笑

楽しみ〜口笛