原点回帰、ツイッターとブログ | 門前小僧、習わぬ今日を読む

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反グローバリズム、反新自由主義、反緊縮財政。
アイコン,ロゴ画面はイラストレーターtakaさんより。
takaさんの詳細情報はブログ画面にて。

さて、ツイッターを凍結されてからこっち、

 

マンガ読んだり本読んだり他の人のブログ読んだり、

自分のブログ書いたりFGOやったり

仕事したり家事子育て手伝ったり、

 

ツイッターに割いてたリソースを他のことに費やしております。

 

ブログに関しては週1~2くらいのペースで更新できるよう、

先行して投稿したりしてます。

(とりあえず11月分くらいまでは安泰)

 

まぁそれ以外にも割と更新してますけどね。

時間があるし、

ツイッターやってた頃は

ツイッターネタとして流してたネタを

ブログ用に膨らまして書いたりしてるので。

 

連ツイしたりすると、

結局ブログ書いてるのと

変わらない分量になってたりしてたので、

まぁ当然と言えば当然かも。

 

どっちがいいんだかよく解りませんが、

まぁブログを読んでくださってる方にとっては

良いことかもしれません。

 

いずれにせよ、

 

割と充電系に費やしてますね。

いつになったら目標とやらに辿り着くことか

というのが全く見えない生活です。

 

情報充電みたいな生活を送っていて分かることは、

 

ツイッターと言うメディアも情報が入ってくるものではあるんですが、

やはり瞬間的なというか、

どっぷり読み砕くというような類のものではないのだな、ということ。

 

まぁ知ってたと言えば知ってたんですが。

 

 

140字と言う字数制限ゆえに、

ツイッターの情報発信者には、

如何に物事をシンプルに、的確に表現するか

というスキルが要求され、

モノによっては極めて高いスキルを要求されるがゆえに、

間違った形、

誤解ある形で拡散してしまったりという難点もあるわけです。

 

その点、

ブログは字数制限がほぼないので、

説明を詳細にすることで誤解を避けることは出来ますが、

やはり拡散力という点でツイッターには敵いません。

 

両者は一長一短、

上手いこと両輪でやれるのが一番なんでしょうけど、

やはり闇が多いのはツイッターな気がします。

 

拡散力が大きい故に、

承認欲求も肥大化し易く、

当然ビジネスにも繋げやすい側面もあることから、

初期にあった主体性というものを維持するのが難しくなる。

 

自分がどうなのかと言われると、

さて、どうなのでしょう。

 

自分じゃよく解りませんが、

ツイッターで様々な人の意見に触れ、

知識や考え方が変わったということはあっても、

主張の根っこの部分と言うのは

あまり変わっていないような気がします。

 

 

 

 

さて、

 

周囲の反緊縮系ブロガーが反緊縮の波に乗って、

ダークサイドに片足突っ込んだり

どっぷりつかったりするのを尻目に、

粛々と啓蒙活動を続けていらっしゃる、

まさに古豪ともいうべき、

戦国江戸期の剣豪を思わせる風格を持つブロガーさんがいます。

 

働く人のためのケインズ革命様。

 

最近ヒマに任せてどっぷりハマってるというほどではないにしても、

割と定期的に読ませていただいているブロガーさんの記事です。

  

ケインズ革命さんは、

時事ネタを扱うこともありますが、

むしろ今現在の状況の問題を起こしている根本について、

深く掘り下げていくスタイルを取っているために、

ブレのない主体的な記事となっているのが凄いと思います。

 

私もそういうスタイルで行きたいと思っています。

というか、そういうスタイルじゃないと無理。

 

スタイル的には、

最近の時事ネタに合わせて

記事を書いていくスタイルというのが

最も売れる(アクセスを稼げる)スタイルなわけで、

実際商売でやってる人なんかは

そういうスタイルでやっているんでしょう。

 

事実上の仕事としてでもなければ、

そういうスタイルは取れないわけで、

片手間にやっているようなブログではそれは不可能。

 

仕事の片手間に経済だの政治だのを考えるうえで、

必要な知識や情報を集め、

主体的に考えるには、

私たち庶民には時間が足りなさすぎる。

 

私は趣味みたいな感じで情報を集めたりしてるので、

こうしたブログを書いたりも出来ますが、

趣味などで生活、

あるいは人生の上である程度時間を割かなければ、

政治経済についてなんて、

人は考えたりはしないでしょう。

 

そういう意味で、

ツイッターのような短文投稿型のSNSメディアは

一般の人も政治や経済について手軽に情報を得たり交換したり、

議論したりできる場を提供する場として機能しており、

 

より多くの人が政治や経済について

考えるキッカケになり得るメディアと言えますね。

 

まぁヘンな思想やイデオロギー、

カルトっぽい考え方に囚われて

おかしくなってしまったりする人が

出てきたりと言うデメリットもあるわけですが。

 

いずれにせよ、

 

以前のようにテレビや新聞など、

メインストリームメディアが

一方的に情報を垂れ流す時代は

ほぼ終焉したと言ってよいでしょう。

 

 まさに情報化社会。

 

とは言え現状、

 

動画や音声に関してはYoutube、ニコ動、ツイキャスやtiktokなど様々なメディアがありますが、

 

短文投稿メディアは

ツイッターがほぼ独占しており、

これはこれで、不健全な状況と言うことが出来ますね。

 

まぁそれも、

世論の極々一部ではありますけど、

メインストリームメディアが

ツイッターの情報を根拠に

記事を書くようになっている現状を考えると、

ツイッターは、社会の情報装置として

政治や社会に一定の影響力を持つようになっているわけです。

 

結局ツイッターと言うのは

イチ民間企業が運営してるわけで、

ツイッターと言うメディアの規制の方向性によっては、

偏った情報が蔓延するというようなことも十分あり得る。

 

こういう場合、

複数同規模の類似メディアがあれば、

社会全体の情報流通のバランスが取れてくると思うんですが、

現状それは難しい。

 

最近ではニアツイッターのようなメディアもあるようですが、

まだまだ小規模のようです。

 

      

 

 

 

 

ブログってのは、よほどたくさんのフォロワーさんがいないと

ツイッターみたいな手ごたえを感じるのが難しいメディアですが、

まぁボチボチ続けていこうかなと思っています。