相方には夢がある。
それはイチゴの乗った生クリームのホールケーキを丸ごと一人で食べること。生クリームは白いやつ。ケーキはチーズではなくスポンジ。
わが家では子どもらの誕生日とクリスマスに、スポンジケーキを買ってきて、生クリームのデコレーションをするのが慣わしだけど、そのケーキを前にして彼は必ずその「でっかい夢」について言及する。一年に三回は言ってることになる。
「そんなに言うなら叶えてあげようか?」
でもそう言うと
「イヤ、やめとくわ」
と退く。
夢はいつまでも夢であってほしい派なのか。
京都らしい京都。
暮らしを守るあったかい市政の市長さんは
みんなの大きな夢だけど
こっちは是非とも叶えたい夢。
市長さんになれたら
ホールケーキの一つや二つ。
私からドーンとプレゼントするよ。
お父さん頑張って。
これは京都市長選に出馬を表明している福山和人弁護士のパートナーおかねともこ(イラストレーター)が、「家族の目から見たふくちゃん」を綴ったエッセイです。
2018年府知事選のときの「ふくふく家族」と同様、リラックスしてお楽しみください。
前回のシリーズはこちら→http://www.fukuyamakazuhito.jp/fukufukufamily

