「予定候補者の帰宅」のエピソードで書いたが、実はちょっと正しくない。
今、候補者である相方は家でも特にくつろいではいない。いや、くつろいではいるだろうが、かなり忙しい。
長い一日から帰って遅い夕飯を始めると、ほとんど同時にいろいろな作業を始める。
事務所のスタッフとのやり取り。調べもの。自分の政策のキャッチコピーを考えたり。
自分のスピーチの動画をチェックして改善点を考えるとか。
電話やメールのやり取り。
そして家族との会話。
今夜はギターを取り出して弾き語りを始めるので、またビデオレターをつくるのかと思ったら、今夜は純粋に自分のために歌っているらしかった。
そうだね。気分転換は要るよね。
毎日あちこちでマイクを持って必死のパッチで頑張っている。
私はというと夕御飯の片付けも普段の8割ほどの真面目さで早々にやっつけて、ブログのエッセイの作業をしている。細々とした作業。推敲。変更。
絵ももっと描きたいけど、それは夜はやめておこうと思う。収拾がつかない。家の中は手抜き家事の横行で乱雑。やはり夫は、この上絵の具まで広がっていると落ち着かないだろうと思うから。
高校生の娘はソファーで何やらスマホの作業。こちらは選挙とは関係ない。でも時には夫のアドバイザーにもなる役に立つお嬢さんだ。
小学生のチビはマイペースで練り消し細工をつくりながら家族の会話にも入ってくる。夫も彼が何か言葉の意味を聞くと丁寧にわかりやすく答えている。
やはり寝不足は否めない。
おかげで私ゃ太ってきたよ。代謝が落ちて!(笑)
その日によってしていることはちがうけれど、毎晩それぞれが、そして協力しながら、けっこう忙しい。
候補者の家族の夜はこうしてまた更けていく。明日は何時に起きるのか、確認して、寝床に潜り込む。
私はベッドでもひとしきりスマホの作業。
このエッセイを書く。
よくそんなに書くことあるねと自分に呆れながら、
でもふくちゃんだし、
あるよね。書くこと。
ねえ、皆さん
私のツレの福山和人さんは
素敵な候補者ですよ~!
知ってください~!
世間に向かって大きな声で
そんなこと言えるなんて
なんてしあわせなんだろう。
これは京都市長選に出馬を表明している福山和人弁護士のパートナーおかねともこ(イラストレーター)が、「家族の目から見たふくちゃん」を綴ったエッセイです。
2018年府知事選のときの「ふくふく家族」と同様、リラックスしてお楽しみください。
前回のシリーズはこちら→http://www.fukuyamakazuhito.jp/fukufukufamily

