夫は大の読書好きで、小さい時からいろいろ本を読む子だった。国語の教科書も新学期に新しいのが配布されると、その日のうちに一冊全部読みきっていたらしい。それは野球や柔道に明け暮れた若かりし日にも変わることはなかった。とにかくたくさん読んだ。今は仕事に関係する難しい本も読んでいるが、時代小説などを好んで読んでいる。
わが家の子どもらも読書は好きで、たくさん読んでいる。娘は父と本を交換したりもしている。チビも家にあるお姉ちゃんのお下がりの本をどんどん読んでいく。新しく違うのをねだったりもする。
本で覚えるのだろう、難しい言葉を使うので
「へえ、そんな言葉、キミが知ってるんや」
ということもよくある。でも子どもらは、言葉を文字で覚えている場合はイントネーションが微妙に違ったり、そもそも漢字の読み方が間違っていたりもする。それでは大きくなって大臣になってから恥をかくかも知れないから(笑)いちいち
「そんな単語知ってて偉いやん。でもね」
と言いながら漢字の読みやイントネーションを訂正する。
本から学ぶことはたくさんある。
夫と結婚する前に二人で貸し借りしていた本が何冊かあるが、印象に残っているのは「母」という小林多喜二のことを書いたものや性教育の本。真面目な恋愛していたんだなと思う。
これは京都市長選に出馬を表明している福山和人弁護士のパートナーおかねともこ(イラストレーター)が、「家族の目から見たふくちゃん」を綴ったエッセイです。
2018年府知事選のときの「ふくふく家族」と同様、リラックスしてお楽しみください。
前回のシリーズはこちら→
http://www.fukuyamakazuhito.jp/fukufukufamily

