炊飯器、電子レンジ、掃除機の3種の神器?
が我が家にはありません
自分にとっての心地よさや使い勝手を追求していったら、結果、そうなっただけ
「無くして大丈夫なの?」
最初は、そう驚いていたオットも、今やお鍋でごはんが炊けるまでに成長
冷蔵庫や洗濯機は、クーラーボックスでの代用や手洗いなどを試したものの、今の段階では必要と判断し、残留しました
そんなわたしでも、ここ数年欲しくてたまらなかった家電が、ひとつ、あります
それが、精米器です
精米したてのごはんのおいしさを、エッセイやブログなどで読み、ぜひ味わってみたいとひそかに願っていました
ただ、糠の処理やお手入れ、音のうるささなどで二の足を踏み、なかなか決断できません
購入に踏み切ったきっかけは
ぬか漬けをはじめたこと
使うたびに減る糠を、買うのはちょっと違うかもしれない、そう思ったからです
1日1.5〜2合炊くため、一度に5合精米すれば、3日に一度で済みます
肝心のごはんも、おいしくて、食べすぎないように白米でなく、五部付き米にしたほど
ぬか漬けと炊きたてごはんで、文字通り
しあわせを、噛みしめる日々
なんでもない日々も、衣食住で
ちいさなしあわせを毎日積み重ねると
ゆたかな気持ちになれる
歳を重ねることの楽しみは、こんなゆたかさを感じることにあるのかもしれません
【クウネルサロン連載、早期退職からの経緯】
50歳からのセカンドキャリア①
50歳からのセカンドキャリア②
50歳からのセカンドキャリア③
50歳からのセカンドキャリア④
最後までお読み下さいまして
ありがとうございます