おまけを少し。

今でもプレスキットなるものがプロモーション用に存在していますがレコード時代にももちろんありまして、買ったレコードの中から想像もしないものが出てくることがあります。

こちらの写真はSoft MachineのLand  of Cockayneについていたものです。



写真やプロモシート、稀にポスターが付いているものもあります。

海外から買った場合などに多いですが、こう言ったものが入っているとは知らずに買ってますので、出てきた時はちょっとびっくりしますが中々目にすることができないものなので喜びもひとしおです。

今日はフランスのArachnoidの唯一作です。

Crimsonタイプのダークプログレと言われることが多いと思いますが、ギターの音以外あまりCrimsonを感じません。

フランスらしいエレクトロニクスサウンドで、Boozや Pulsarの3rdあたりを狙ったのかもしれません。

ほぼ自主制作レベルにしては構成もしっかりしており、演奏もダレることがなく中々の力作。

オリジナルはフランス盤で79年発売。

LP再発も何度かあるようです。





今日はスペインのIcebergの1stアルバムTutankhamonです。

1stのみボーカルがおり、メロトロンも多用されていてメロディアスかつヘビーなシンフォニックで、2nd以降とは一線を画す作品。

ツタンカーメン王をモチーフにしたコンセプトアルバムになっており、アルバムを通して完成度が高いです。

演奏はこの頃から上手。

アナログは75年のスペイン盤がオリジナルで、他国盤は出ていません。

80年代に再発もあるようです。





今日はスペインのCoto En Pel唯一作のHolocaustです。

スペインというとフラメンコや土着的な音楽の影響が強く、プログレもそれっぽいものが多いですが、こちらはあまりそういったことを感じさせないある意味王道と言える作品。

Keyが中心のサウンドは精と動の対比が素晴らしく、湿度をあまり感じさせない哀愁に満ちた雰囲気です。

Crimsonタイプで緊迫感に満ちたみたいな表現もよく見ますが、あまりそういう感じは受けません。

意外にベースが味わい深いです。

オリジナルは78年のNevada盤で、ダブルジャケットでインサート付き。

87年にアナログ再発がありますがシングルジャケットなのですぐに見分けが付きます。

ものすごく高いものではないのですが、プレスがそれほど多くないからか日本ではあまり見かけません。









今日はアメリカのKansasの1stアルバムです。

70年代からアメリカを代表するプログレバンドと言われていますが、初期は特にViollinが特徴的で、カントリーの影響を強く受けた押せ押せのハードロックと言った方がいいかもしれません。

プログレファンには76年の名曲Carry on my wayward sonの印象が強いおとおもいますが、この時はまだ少しタイプが違って、こちらの方が私は好みです。

プレスは多数あり、74年のKirshner盤がオリジナルで、こちらもヴァリアントが多数あるのでどれが初期プレスなのかよくわかりません。

UK盤も聴いたことありますがこちらも切味鋭いさうんどでした。

いずれも高くないので非常にコスパに優れた一枚です。