今日はアメリカのKansasの1stアルバムです。

70年代からアメリカを代表するプログレバンドと言われていますが、初期は特にViollinが特徴的で、カントリーの影響を強く受けた押せ押せのハードロックと言った方がいいかもしれません。

プログレファンには76年の名曲Carry on my wayward sonの印象が強いおとおもいますが、この時はまだ少しタイプが違って、こちらの方が私は好みです。

プレスは多数あり、74年のKirshner盤がオリジナルで、こちらもヴァリアントが多数あるのでどれが初期プレスなのかよくわかりません。

UK盤も聴いたことありますがこちらも切味鋭いさうんどでした。

いずれも高くないので非常にコスパに優れた一枚です。