今日はドイツのAgitation Freeの Lastです。

解散後になぜかフランスBarclayより76年にリリースされた作品で、73年と74年のライブを録音したものだそうです。

Kraut Rockは結構苦手で、曖昧模糊でメディテーショナルなものは買ってもすぐに手放してしまっています。

これも似たようなものなんですが、結構演奏がはっきりしていて聴ける内容なのと、海外出張行った時にたまたま行けそうな距離でやっていたレコードフェアーで手に入れたもので多少の思い入れがあり手元に残してあります。

アナログは上記の76年のフランスBarclayからのものが唯一でドイツプレスはありません。







今日はドイツのEt Cetraの2ndアルバムKnirschです。

Et CetraはWolfgang Daunerが結成したグループで、よりアバンギャルドなことをやることに特化したグループだそうな。

彼の70年代半ばごろまでの作品はいずれも完成度が極めて高く、ジャズロック周辺音楽がすきなかたには見逃せない作品となっており、プログレチックな作品もあるのでお勧めです。

このアルバムはJohn HisemannとLarry  Coryellが参加しており、それとわかる見事なプレイを披露しています。

A面はフリーっぽい部分もあり多少聴きにくいと思われる方もいるかもしれませんが、B面はグルーブ感に溢れておりとてもかっこいいです。

オリジナルは72年のドイツMPSでラミネートされたジャケットが綺麗です。

ラミネートされていないバージョンもありますが、特にプレス年代の前後はないそうな。

他国プレスもあるようです。




今日はEnyaのWatermarkです。

基本電気楽器ですが音作りは何ともアコースティックで瑞々しくケルトっぽさに溢れています。

1988年発売ですが、それなりにプレスがあり、再発もされているそうなのでレコードを目にする機会も多いと思います。

静かな音楽なのでノイズが気になる方はとにかく綺麗な盤をお探しください。

ちりぱちが気になる方はCDをお勧めします。




今日はイタリアのQuella Vecchia Locandaの2ndにして最終作Il Tempo Della Gioiaです。

プログレというジャンルにおける最重要作の一つと言っても過言ではないほど奇跡的な完成度を誇る名作です。

イタリアらしいリリカルでクラシカルな響きは他の追随を許さず、アコースティックとエレキが違和感なくこれほど美しく融合している音楽はそうそうありません。

歌も味わい深く言うことなし。

高校生の時に初めて耳にした時の衝撃は今でも忘れられず、今でもよく手に取るアルバムで、いつでもわかる場所に置いてある数少ない一枚です。

(ほとんどのレコードは適当な場所に戻すのでどこにあるかわかりません)

オリジナルで聴くのがずっと夢でしたが、状態はそれほど良くないものの大学生の頃にイタリアのディーラーから買ったプロモ盤が今でも宝物です。

さて、プレスは74年のイタリア盤がオリジナルで、当時の他国プレスはありません。

一時期コーティングのものあるという噂があった時期がありましたが、どうも好事家が手作りしたものだったようです。

ラミネートは意外に簡単にできるそうな。

再発で音が良いのは90年代のComtenpo盤でMuseoなどもそうですが中音域はまずまずです。

最近ではEdison盤の帯付きでもそれなりに高いそうですね。




今日はイギリスのIonaの唯一作Cuckooです。

非常にセンスの良いぶりティッシュサウンド。

バラエティーに富んだ内容で、メンバーも過去に他のグループで活躍した腕利き揃い。

演奏もとても楽しいです。

自主制作のようで78年の英国盤のみで他に再発などはないようですね。

それほど高いものではないので日本に多く入ってきていないのかそれほど見かけることは多くありません。