今日は四人囃子の一触即発です。

セカンドアルバムですが、アルバムとしてはファーストになります。

ダサくない、非常にスタイリッシュなプログレで、世界的にはプログレブーム終焉の兆しが出始めていた1974年発売のアルバムとしては世界基準で見ても極めて完成の高い作品です。

海外への憧れをうまく消化した余裕たっぷりな演奏もさることながら構成も素晴らしく、歌作詞も良いです。

日本的な部分を特に押し出そうとした意図は感じませんがなんとも日本的な情景が思い浮かびます。

名作です。

オリジナルは74年発売で、あと二回ほどLPでの再発があります。

 

 

 

今日はLaura Nyroの2ndアルバムEli and The Thirteenth Confessionです。

夭逝したミュージシャンズミュージシャンで彼女が作った曲はカバーされ、ヒットを飛ばしまくっており、いろんなところで耳にしたことがあると思います。

私が彼女に出会ったのはプログレ系から彼女に至る一番普通のルートとも思われるAffinity経由です。

その昔まだCDしかもっていなかった頃にボーナストラックに入っていたカバー曲Eli and The Thirteenth Confessionがあまりにもかっこよく、アナログに手を出し始めたときにかなり初期のEbayでスペインの方から買ったのがきっかけです。

カバーがこれだけかっこいいんだから原曲はどんだけかっこいいんだろうと思い探し始め、当時まだまだインターネット上にもそれほど情報がなく、名前を頼りに探していて確か大阪のレコード屋で出会ったと思います。

その時の興奮たるや今でもよく覚えています。

Affinityのカバーはファンキーでしたがこちらはより大人の印象でボーカルの力強さに度肝を抜かれました。

作曲センスも申し分なく、アレンジも素晴らしく、アルバムとしてもコンセプトアルバムのように継ぎ目なく非常によくできており、最初から最後まで極上と呼べる完成度です。

後に94年に日本に来ていたと知り、彼女のことをその時知らなかったことをとても後悔しました。

さて、話が長くなりましたが、オリジナルはColumbiaの360度で、とっても濃厚で芳醇な音です。

UK盤はすっきりしてますがきれいな音でこちらもお勧めです。

日本盤も良い感じでした。

CDもありますが、当時盤を雰囲気込みで味わっていただきたいです。

 

 

 

今日はMichael JacksonのThriullerです。

内容についてはいうまでもなく名作です。

捨て曲ゼロでA面B面とも盛りだくさんの内容でいうことなし。

なぜこのアルバムを取り上げたかというと(たまたま棚から出てきただけなんですが。。。)、音が無茶苦茶良いんです。

録音、カッティング、プレスどれをとっても申し分なく、音圧の高さは私が持っているレコードの中でもトップクラスで、通常より音一つ下げないとご近所迷惑になってしまうレベル。

マトリックスがあまり見たことないもので1Eと1Gとなっており、過去に見たものは大体2だったのでプレスが前なのかと勝手に妄想しています。

他にはUK盤しか聴いたことありませんが、こちらもきれいな音でしたが現在所有しているものの方がなんとなく好きでこれだけ残してあります。

勿論CDもありますが、内容的にアナログをお勧めします。

初期盤の簡単な見分け方はCoProduced by Micheal Jacksonのクレジットがあるものは後期プレスといわれており、Quincy Jonesだけのクレジットがプレス年代の若いものといわれています。

プレスが多いのでいずれも高いものではないのでぜひ当時盤でお楽しみください。

 

 

今日はウルグアイのLos Solitarios y Paco Trellesの3rdアルバムSin Apuro: Por Andar...です。

彼らの作品の中では人気が一番高く内容も素晴らしいです。

南米特有の雰囲気を持ちながら効果的に電気楽器を使っておりアコースティックとの調和がなんとも言えません。

以前紹介したHorizontの2ndに近しいと思います。

こういう音は大好物で見つけるたびに買ってしまいます。

南米プレスなので保存状態が良いものが中々見つからないのが残念です。

オリジナルのウルグアイプレスしかみたことないのですが、↓のyoutubeを見ると別プレスもあるのかもしれません。

CD化たぶんされてないと思います。

 

 

今日のはシングルですが昔から好きなConjunto ”Bossa Nova" Bossa E’ Bossaです。

ボサノバは好きなんですが全く詳しくありません。

学生時代に小野リサが好きなやつがいて、それからちょいおちょいつまみ食いしていた程度で、このシングルも買った時は何かわからず買ってました。

会社のグローバルミーティングで某国に行った際に会議を早々に抜け出しレコード屋で目に付いたのがこのシングルで、シングルの中ではそれなりに良い値段がしており、店のおやじに聞いてみると何かよくわからんが良いもんらしいとのこと。

視聴してみると想定上にかっこよく、多少の価格交渉を経て手に入れることができたものです。

良い値段といってもその店の相場からすると高いだけで、その後のネットで見かけた値段からすると二桁くらい違う値段でした。

Bossaの巨人Roberto Menescalの初録音らしく納得です。

内容についてはうまく表現できませんが、Bossa Novaの源流にあるような作品といいましょうか、必要な要素が全てあり、初めて聴いた時にすでに聴いたことがあるような感覚でした。

両面2曲ずつありExtended Playのため長尺で作品を堪能できます。

再発はないようで、今でも結構入手が難しく、私にとっては偶然手に入れることができた宝物です。