レコードがカビカビだったり、猛烈に汚れていたらどうしましょうか?

当店では超音波洗浄器でレコードを洗いますので、特に問題ありません。

しかし、通常家で出来るお手入れでは中々対応がききません。

濡れたガーゼなどでふき取る方もいらっしゃいますが、レコードが傷つく上に、汚れやカビを伸ばしただけで、ノイズが増えたりすることが非常に多いです。

そういうときは、水でレコードをじゃーっと流して、砂埃を流してしまいます。

その後に、中性洗剤を薄めた液を作り、ガーゼでしこしこレコードを拭きます。

あまりは力はいれず、必ずレコードの回転方向にガーゼを滑らせてください。

その後再度水でじゃーっと流して、洗剤と汚れを流しきってください。

とにかく良く流すのがポイントで、少しでも残っているとカビが生える原因になります。

ちょっと手間はかかりますが、確実に音質は向上しますよ!

っで、中性洗剤を使うのがポイントで、アルカリ系の洗剤を使うと音がすかすかになってしまうことがあるので、この点だけは注意してください。

レイカを使う場合も同様で、A液で拭いた後は水で流した方が良いです。

寝たきりから復活したもんさんですが、最近は歩ける距離が伸びてきました。

歩き始めは家の周りを歩くのにも一苦労だったのですが、今は30分くらい歩きます。

行くのは決まってコンビニの方向です。

着くなり、紐を縛る某のところに寝転がって、早く買い物をして来いという目で見ています。

ここに来るとうまいぼうを買ってもらえるのを知ってるんですね。

っで、これを咥えて家に帰るのが日課になっています。

さて、これまでマトリックスのお話をしてきました。

国によって違うのでしょうか?

今までのお話は基本的にイギリスでのお話です。

アメリカはプレス工場がたくさんあることもあって、マトリックスについてははっきりしないことが多いです。

欧州系の国では枝番の1が最初期だと言われていることがほとんどですが、確証がありません。

日本ではマトリックス自体話題になることがほとんどないですね。

どこまで拘るかは個人の自由ですし、私自身は特にマトリックスに拘っていません。

お客様からお問い合わせいただければ、知識の限り全力でお答えしてますが、お客様に教えていただくことの方が多かったりします(恥)


お客様からレコードの手入れについてよく聞かれます。

私は超音波洗浄が最も良いと思っています。

一番簡単に出来るお手入れは、水でじゃーっと流すことです。

これで結構汚れが取れます。

水道の塩素を気にする方もいらっしゃいますが、盤を傷める様な濃度ではないので安心してください。

水気をよくふき取り、よく乾燥させるのがとても重要です。

ふき取りは不織布で行ってください。

ガーゼなどでも良いのですが、必ず煮沸し、消毒液を抜いてから使用するようにしてください。

プレスが最も古いものが音が一番良いのか?

難しい問題ですね。

カッティングエンジニアの腕やプレスの状態によっても変わるでしょうし、レコードの保管状態にもよりそうです。

当たり前ですが、オーディオによっても大きく変わります。

そもそも、「音が良い」とはどういうことなのか、人それぞれ違います。

例えば、King CrimsonのLark's Tongues In Aspic。

オリジナルはUK Pink Rim Islandラベルのもので、枝番2Uがオリジナルだと言われています。

好きな音なのですが、Easy Moneyでの音がちょっとごちゃついているような気がします。

ドイツPolydorの初盤はこのEasy Moneyでの音の分解が非常に良く、とてもクリアーな音質です。

マニアの間ではこの盤の方がオリジナルよりも良いと言われていますが、私はオリジナルの濃厚さが好きです。

ごちゃついた感じをCrimsonが望んだのか、エンジニアがクリアーな音質に出来なかったのか、謎は深まるばかりですが、結局好みの問題なんでしょうね(笑)