今日はMike OldfieldのAmarokです。
90年に発売されたアルバムで60分一曲と驚異的な構成。
Incantation後にポップ路線へ走ったと思われ、プログレファンからそっぽ向かれていましたが、この作品はMike is back!とまではいきませんがプログレファンを狂喜させた一枚です。
Health warning記載がある珍しいアルバムで、牧歌的でありながら音の起伏が激しく、アフリカンなイメージでしょうか。
年に一回くらい聴きたくなりますね。
虚な目つきがMikeっぽくて好きです。
アナログだと片面に入りきらないのでAB面に分かれていますが特に切れ目に違和感はありません。
プレスは意外と多く、プレミアもほぼついてません。
CDとどっちが良いかは好みの問題ですね。


https://youtu.be/rwtfmpeedpA
昨日に続き今日はKensoIIです。
何とも思い出深い作品で私が初めて買ったKensoのレコードで、忘れもしないお茶の水ユニオンの整理品コーナーから出てきたものです。
SandroseのオリジナルがMusea盤と並んで同じ価格で売られていたり良い時代でした。
個人的にKensoの中で一番好きなアルバムで日本プログレ史上最高傑作と言っても差し支えない完成度。
後から見れば荒い部分はあるんでしょうが、そのタイミングでしかありえない奇跡のようなものを感じます。
これ以降の作品も完成度高く内容も素晴らしいのですが、懐古主義と言われようとこのアルバムが一番好き。
アーティストにとっては最新アルバムが一番良いわけですが、好きなものは好きなのでお許し下さい。
オリジナルは82年のアナログで前作に続きPAMから出ています。
1500枚くらい作ったと教えていただいた記憶があり、その当時はまだデッドストックあるよと言っていたような気がします。
録音も前作より格段に進歩していてクリアな音質。
1stよりも価格は控えめなので内容考えると超おすすめです。



https://youtu.be/2aG_3H_lla8
今日は日本のKensoの1stアルバムです。
世界中のプログレファンから愛されるバンドで、今も現役で進化を続ける奇跡的なグループです。
このグループとの出会い20年以上前によく行っていた町田のPAMで、Kensoのこと含めて店長にレコードの取り扱いやプログレのことなどについて色々と教えて頂きました。
後年のアルバムに比べると確かに荒削りな部分はあるのですが、既にKensoサウンドで日本音階を取り入れたり聴き応えのある作品になっています。
B面のかごめはおどろおどろしい即興演奏で、芸能山城組の恐山を彷彿とさせるような雰囲気があり他のアルバムではお目にかかれないような雰囲気。
オリジナルは1980年に自主制作で出ており、確か400枚限定。
20年前はまだPAMに何枚かあると言ってたので聞いたら裏の棚から出てくるかもしれません。
当時からすると随分値上がりしており、海外での人気も極めて高いアルバムです。


https://youtu.be/PAn-T7OpnOk

今日はイギリスのAffinityの唯一作です。
内容はネット検索するといくらでも出てくるので詳細はそちらにお任せするとして端的に70年台初期のBritish Rockを代表する作品と言っておけば十分でしょう。
ブルージーかつジャジーで1stにして完成形。
高校生の時にCDで聴いたのが最初で、渋いなというのが第一印象でしたが、ボーナストラックの曲がカッコよく、レコード買うようになってかなり初期にスペインか何処かのEbayで見付けてこのシングルを買ったのがEbayを使い始めたきっかけです。
当時はまだPaypalもなく、支払いはIMOで郵便局に行ってシコシコ書類書いて本当にブツが届くのかドキドキしながら待ってました。
届かなかったことは一度もありませんでしたが、デジカメが気軽に買える時代ではなかったのでほぼ画像はなく、中身が違ったり、状態が悪かったり色々とありましたが今ではいい思い出です。
取引された方の中には日本に行くからレコード屋連れて行ってくれということでコミュ障の私も勇気を振り絞って何度かアテンドさせて頂きました。
どうでもいい話でしたが、このレコードは出来が良いので各国盤が出ており、珍しく買って聴き比べしました。
安くて音が良いのがUS盤で、濃厚な音で素晴らしいです。
これにもバリアントが何種類かありますが特にどれも遜色ありませんでした。
良くなかったのがフランス盤で、音圧が低く、音楽の楽しさも半減といった感じで、値段の割にというのが拭えません。
以前はUK盤持ってましたが、どうしても欲しいという方がいたので譲ってしまって、今はUS盤のみですが、前述の通り全く不満ないです。

https://youtu.be/6SUtBlg-hwM

今日はイタリアのMina 72年作Cinquemilaquarantatreです。

100枚を超えるアルバムを出している伝説のカンタウトリーチェ。

伸びやかで表現豊かなボーカルは唯一無二で、どれ聴いても佳作。

特に70年前後の作品は他のカンタウトーレ&カンタウトリーチェと同じくプログレ風味がプンプンしており、クレジットないですがEMI軍団のバックの演奏が極めてかっこいい。

Piazzollaがオーケストラアレンジを担当している曲はらしさ爆発。

ジャケットもかなり凝った作りで5色別バージョンがあり、インサートなども豪華でレコード会社がいかに力を入れていたかがわかります。

私のは赤です。

 

 

 

https://youtu.be/iDFH-qcZTDI