今日はカナダのNathan Mahl Parallel Eccentricitiesです。

83年の録音ですが後のプログレッシブメタル到来を予感させるようなサウンド。

ジャズロックベースで、演奏力が極めて高く、非常によく構成されており、リズム遊びも秀逸で少し時代が早すぎたのかもしれません。

オリジナルはほぼ自主制作的に出てますが、枚数がそれなりにあるのはそれほど高くないです。

そのためか日本にはあまり入ってきておらず、日本では少し高めです。

CD再発もされてますがジャケットが全然違います。





こちらの演奏はスタジオライブのようでめちゃくちゃかっこいい。










今日はオランダのEarth and Fireの1stアルバムです。

オランダのプログレバンドとしては最も長続きしたバンドの一つで、世界的にも有名。

このアルバムは2nd、3rd程プログレ感は薄く、洗練されていないアートロック的なプリミティブ感丸出しですが一番好きです。

音楽的な喜びというか、演奏の端々に楽しそうな感じがするからかもしれません。

オリジナルは70年のオランダ盤でマッチ箱様の変形ジャケットになっています。

他国プレスでもイタリア盤と日本盤は同じような変形ジャケットで、イギリス盤はジャケットが全く違いますがRoger Deanによる美しい変形ジャケットで一番人気があり価格も一番高いです。

再発も色々あるようなのお手軽に楽しんでいただけると思います。

私のはオランダ盤ですがジャケットのフラップ部分が折れてますので変な線が入ってますが、ふつうはありませんので。





今日はスイスのToadのファーストアルバムです。

スリーピースの正統派ハードロックでこの時代にしては珍しくサイケデリック感がなく、黒魔術っぽい雰囲気もなくとてもストレートなサウンド。

ドラムのCosimo Lampisは安定したテクニックでサウンドをしっかりと締めており、後にDavid Bowieなどのサポートメンバーとして活躍しています。

オリジナルは71年のスイス盤で、他にイタリア、ドイツ盤があり、72年にイギリス盤が出ていますがイギリス盤のみシングルジャケットです。

彼らの中で一番人気があるのかいずれのプレスも滅多に見かけず、今でも安定して高値安定です。

私のはイギリス盤でジャケットに剥がれがありますが、某ユニオンで何個か0付けるの忘れてない?と疑うほどの値段でした。







今日はMahavishnu OrchestraのBIrds of Fireです。

これは2ndアルバムで、彼らの最高傑作と言われています。

リーダーのJohn McLaughlinは英国の方で、Marmaladeからソロアルバムを出すなどサイケデリック〜Jazz界隈ではそれなりに名前を見かける存在で、Miles Davisに見出されたことにより活動の中心を米国に移しFusionの寵児として活躍していくのはご存知の通りです。

Sri Chinmoy氏への傾倒も有名で、当時かなりはまっていたそうな。

さて、内容ですがゴリゴリの名作です。

インプロ重視でソロ回しが多く聴き応え満点。

軟弱Fusionとは異なりかなり硬派で、Funkyさのかけらもありません。

サウンドの一つの特徴はJerry Goodmanの Violinで荒れに荒れたザラザラノイジーな音がよくあってます。

リズム陣も当たり前ですが鉄板で、Billy  Cobhamのドラムはパワフルかつ正確で言うことなし。

アナログはUS CBS盤がオリジナルですが、UK盤の人気が高いです。

音はどちらもそれほど変わらない気がしますがUK盤の方が多少クリアな感じで、アメ盤のコッテリ感も捨て難いです。

UK盤もVariantがそれなりにあり、ジャケットがエンボス加工されているものが最初期プレスだそうです。

日本盤もあり、UK盤以外はそれほど値段も音も変わらないのでどれでも良いと思います。








今日はオーケン、ウチダユウイチロウとケラによるユニット?空手バカボンです。

テクノポップと称しており、チープな演奏と即興的なボーカルを乗せたもので、ナゴムレコードのふざけた感じが好きな方であればツボにハマるでしょう。

このアルバムだけそれなりにプログレファンに浸透しているのはCrimsonのStarlessのカバー?曲があるからで、あっという間に終わり歌詞は全く違いますがそれとしっかりわかる演奏です。

俳優の高嶋兄もシングルのカップリングにStarless入れてますよね。

オーケンもプログレ好きです。

アナログは以前は結構高かったのですが、最近は値下がりしており冗談で買えるような値段になっています。

CDでも聴けるようになっているようなので興味ある方はトライしてみて下さい。