『我が子』の推し活、やってみる!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

現在13歳の娘。

この数年、彼女から学んだ言葉がたくさんあります。

 

その代表的なのが『推し活』。

高学年になってからは、彼女の推し活に夫婦で便乗してきましたニコニコ

 

「メンバーの〇〇ちゃんはね、これが好きなんだって!!」

「でもね、あれには興味がないらしい…。」

 

そんなことを事細かに教えてくれた娘。

 

自分の愛する人について知ることは

これほどまでに楽しく

パワーをもらえるものなのだと改めて実感しました。

 

 

 

 

実は、我が子こそが『推し』!?

 

ホームモンテッソーリのお手伝いでは

皆さまからいただくメールに

書き留めておきたい言葉がたくさんあります。

 

例えば、このような言葉。

 

○ 我が子が何に興味があり、何に興味がないのか、発見するのが楽しいです。
○ 子どもができること、できないこと、すべてが愛おしいです。

 

お子さんが興味があること

できることと同じように

 

興味がないこと

できないこともすべて知るのが楽しい!!

 

まさに、これこそが

『我が子こそが推し』

であるからだと感じます。

 

 

必要なのは『観察』というツール



モンテッソーリ教育というと

まず「教具」が頭に浮かぶ方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、その前に・・・。

まず必要なのは『観察』というツールですニコニコ

 

母の学んだアメリカのモンテッソーリの大学院では

「観察」だけに特化した授業もあり

 

キャンパスに併設された

モンテッソーリの3歳~12歳までの

クラスに設置された定点カメラの映像を

観察するという授業もありました。

 

まず観察に必要なのは

曇りのない眼と心。

 

大人側が整っていないと

子どもを色眼鏡で見ることになり

結局は何も見えてこないのです。

 

心をフラットにして見るということは

これほど難しいことなのかと感じました。

※今でも日々感じています!!

 

ありのままを受け止めるということ

 

でも、大好きな推しであれば

ありのままを受け入れられる。

 

その感覚を我が子にも持つことができれば…。

 

○ これができればいいいのに。
○ どうしてあれに興味を持たないんだろう。

 

そんな想いではなく

 

『できないこと・興味を持たないこと』を

プラス・マイナスの感情で判断するのではなく

 

『何がそうさせるのか』という

理由探しが、我が子をもっとよく

知ることに繋がるのだと感じています。

 

きっとこれから先も我が子の推し活をやってしまうであろう母。

嫌がられないように『隠れ推し活』に専念しますてへぺろ

 

◆◆

 

今朝の朝読は、こちら。

モンテッソーリの観察において大切な

『大人が心を整える』という準備として

大学院の授業でも取り入れられていたマインドフルネスの活動。

 

人生とは一瞬一瞬の連続だと教えてくれたこの本。

何度手にしても心地よく

これからもずっと手に取りたい一冊です。

 

 

 

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