アメリカの博士課程、夏学期が開始!! | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

また娘のラベルライターを借りて、ファイリングをする時期がやってきました。

 

 

アメリカの大学では、特定の学生が一般の学生よりも早く授業に登録できる優先登録制度があります。これには、成績優秀者、スポーツ選手、スペシャルニーズのある学生、特定のプログラムに参加する学生などが、先に授業登録ができ、通常新入生の授業登録は一番最後で、あまりクラスに選択肢がありません。

 

博士課程3学期目となったこの夏は、この制度を利用して、以前から「卒業するまでこの教授の授業を受けたかった」と評判の教授の授業を登録。

 

そしてついに、第1回目の授業が行われました。

 

 

やっぱりアメリカの博士課程は面白い!!

 

過去には、アメリカの州立大学の総長を務めていたこの教授の授業は、Facebookで同じ学科に在籍する学生たちがこぞって褒め称えるほど。授業1回目で、すでに一言たりとも聞き漏らしてはいけないと確信しました!

 

特に興味深かったのは、アメリカの大学が低年齢の学生たちにも門戸を広げているというお話。

 

中等教育のレベルが下がってきていて、中には大学教授が出向いて高校の授業を受け持ったり、高校生たちが通常の授業を終えた後は、大学に足を運び授業を受けたり…。大学で教えているクラスメートの中には、実際にこのような経験がある人達もいました。

 

また、この教授が総長を務めていた州立大学では、ホームスクールの子ども達を対象に12歳以上であれば一部大学の授業を解放したりと、さまざまな試みがなされているということ。

 

改めて、アメリカの多様な学び方を垣間見た気がしました。

 

また次週、どんなレクチャーが繰り広げられるのかと今からワクワクが止まりません。

 

し・か・し!!

 

学期開始前はいつも自分との闘い!?

 

今でこそ、こんな気持ちでいられますが、実はこの夏学期開始前は、もう不安で押しつぶされそうな気持ちに。

 

授業2週間前にシラバスが公開となり、果たしてフルタイムで仕事をしながら、通勤前に海の向こうの授業をZoomで受け、無事に学期を終了できるのか、怖くて怖くて仕方がありませんでした。

 

いつも学期開始前になると、「どうしてこんな大変な世界に足を踏み入れてしまったのだろう」

と逃げ出したくなるのですが、そんな時、モンテッソーリ書籍に触れると、必ずどこかに答えがあります。

 

これこそが、自己完成に向かう傾向性とはいえないでしょうか。つまり、あるレベルの完成度に達しない限り、自分に満足しないのです (Montessori, 2016, p.82).

 

 

モンテッソーリ博士のご子息、マリオ・モンテッソーリ著にある「人間の持つ向上心」というセクションの一文。モンテッソーリ学科の修士を始めた時は、きっと終わった時には何か違った世界が見えてくると信じていたものの、実際終わってみると、それは教育者への始まりにしか過ぎなかったという現実。

 

「自己完成に向かう傾向性」、きっとそんなものが、自分を突き動かしてくれているような気がしています。

 

ダイニングテーブルで娘と向き合い、お互い無言のまま必要な学びに打ち込む時間が戻ってきた今。

至福だった学期休みが終了し、どこか、いつものこの時間が戻ってきたことに安堵しています。

 

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