書棚にクーヨンが並んでいる理由!?《平和は子どもからはじまる》 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

先日、遊びに来た友人が我が家の書棚を見て一言。

 

「どうしてクーヨンがこんなに並んでいるの?」

 

あかちゃんや幼児期についてのお子さんの特集が多いこの雑誌。

確かに思春期の娘しかいない我が家には、少し似合わないのかもしれません(笑)。

 

しかし、実際には中2となる娘一人の母でも、母が知りたい子どもの秘密はたくさん。

モンテッソーリのお手伝いにご参加いただているご家庭の0歳~14歳までのお子さんはもちろん、世の子ども達の理解を助けてくれる知恵がこの書籍には詰まっているからです。

 

ちなみに2024年4月号からは、国内におけるモンテッソーリ教育の第一人者、深津高子先生の連載が1年に渡って開始されます。

 

 

タイトルは「本もののモンテッソーリ教育を学ぶ12か月」。

 

本物のモンテッソーリ教育ってどういうこと?

そう疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

『平和は子どもからはじまる』

 

そろばん教室に行けば計算が早くなり、サイエンス教室に通えば科学的好奇心の芽が育つ。

学校外の教育とは「習い事」という狭い範疇でしか考えたことがなかった母に、真の「モンテッソーリ教育とは平和教育である」と言われる理由が、当初はよく分かりませんでした。

 

しかし、アメリカのモンテッソーリの大学院に進学して、毎学期どの授業でも出てきた"peace"という言葉。そんな本物のモンテッソーリ教育についての連載が、深津高子先生という国内屈指のモンテッソーリアンによって語られることが、どこか日本の教育そのものを見直す機会となるのではないかとワクワクしています。

 

ちなみに今月号の特集「ラクになる砂糖なし育児」も、非常に勉強になる内容でした。

モンテッソーリ教師というと、どこか子育ての専門家のような響きがしますが、実際、母の大学院の教授、教師養成講座の恩師たちによると、「モンテッソーリ教師はスペシャリストではなくジェネラリスト」という言われ方をよくします。

 

やはり医学については医師、食については料理家の先生など、それぞれの専門家の知識を惜しみなく読者に届けてくれるのがこの雑誌の魅力といえるのかもしれません。

 

深津高子先生のインタビューは、あべようこ先生のVoicyでもお聞きになれます。

まだ聞かれていない方はぜひチェックをしてみてください。

 

 

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