夫のモンテッソーリへの理解が深まった意外な理由!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

パパの好きなものを集めた手作りカード(9歳9ヵ月)

 

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。

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この週末は国立天文台(NAOJ)の部分日食の中継にかじりついていた娘。でも、まだまだパパ大好きな小学4年生。隙間時間を塗って、今年もカードと手作りランチ&ディナーをプレゼントしました(笑)。
 
夫婦揃っての在宅期間が長かったこの数ヶ月。
実は、ちょとした副産物がありました。
 
それは、「夫のモンテッソーリ教育の理解が深まった」という点。
 
何と言っても娘のおしごとを直接見る機会が増えたこの期間。
特に算数教育のような教具を使用したものは興味津々。
その度に、娘がモンテッソーリガイドになったかのようなプレゼンを行い、いつの間にか夫をモンテッソーリ教育の世界へとぐいぐい引き込んだようです^^
 
モンテッソーリスクール等に通っていて、日頃保護者が見学できる機会があれば、自然とモンテッソーリ教育の理解も深まるのでしょうが、我が家のようなホームモンテッソーリの場合、なかなかそのような形も作ることが難しいのも現実。でも、今回こうして娘の活動の様子を間近でたくさん見てもらうことで、今まで理解していた段階からさらに一レベル上がったようです。
 
夫が最近自分から手に取ったのが野村緑先生のこちら。
 

12歳までのモンテッソーリ子育てについて書かれた貴重な1冊。0歳~6歳、6歳~12歳の家庭で出来るおしごとの紹介も満載です。

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読了後、感想を聞いたら、普段母が話している言葉の意味が、非常によく分かったそうです(笑)。
「鉄は熱いうちに打て」ということで、今回、百枝義雄先生のこちらを注文してみました^^:
 
 
我が家は娘が幼稚園に入園するまで、夫婦の教育に対する価値観は180度違う家庭でした。幼稚園受験をきかっけに、毎晩夜遅くまでとにかく教育談義を重ねに重ね…。お互い歩み寄る努力をすることの大切さを痛感した時間でした。
 
「ホームモンテッソーリ」などという横並びの文字に、当初はハテナだらけだった夫も、今ではかなりモンテッソーリ教育について語れるようになったのではないでしょうか(笑)。すべては娘のお陰だと思っています。
 
「うちの夫はモンテッソーリ教育に理解がない!」と悩めるお母さんがいらしたら、娘の通っていた子どもの家の園長先生が書かれた新刊を旦那様に読んでいただくのもおススメ。なぜなら、「モンテッソーリ、モンテッソーリ」と謳っていないからです(笑)。

モンテッソーリ教育歴50年のベテランモンテッソーリアンによる子どもと良好な関係を築く手助けとなる1冊。さらっと読めて、モンテソーリ初心者の方にも、おススメです♡

 

お父さんのモンテッソーリも、お母さん同様、日本中に広まることを心から願っている母です♡

 

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