週末は大学ラクロスの試合観戦へ。
観戦だけでなく、キッズコーナーでは現役の大学生がラクロスを教えてくださったり、お祭り感満載。
それはそれは楽しい時間でした♡
小3となり、日々やることも増え、最近改めて感じることがあります。
娘の日々を支えているもの。
それは「身体を動かす時間」。
母自身は外出後の勉強なんてあり得ないと思う派ですが(笑)、娘は真逆。
身体を動かした後は、集中力を一気に発揮します。
そして鉛筆を置くと、また家の中を走り出す(笑)。
この静と動の繰り返しが、小3となった今でも健在です。
2歳の頃からホームモンテッソーリに親しんできた娘にとって、学びにはいつも「動き」が伴っていました。決して、走る、跳ぶといったような大きな動きを伴わなくても、場所を移動する、手を使うといったこれらの動きは彼女の学びにはマスト。
学年が上がるにつれ、どうしても机上での学びも増えてくる中、動きが制限されてしまう今日この頃。だからこそ、勉強と勉強の合間には制限された空間を走ったり、ボールをついてみたり、踊ってみたりと、自らをコントロールしているのだと思います。
「動き」は学びにおける本質であり、不可欠な部分であると主張したモンテッソーリ。中には、壊れやすいグラスなど、幼児には危険と思われるような環境の一部がモンテッソーリ園には存在します。けれども、これらは子どもの自らの動きをフィードバックさせるためのもの。コントロールを伴う動きを学び、目的を持った動きができるようになってくる子どもたち。静粛練習のような教育的観念を伴った「静」の時間があったかと思えば、このような「動」の時間も存在するモンテッソーリ教育。
まさに子どもたちが必要としている時間がそのままモンテッソーリ教育には自然と反映されているのだと思います。
身体を動かしたくて仕方がない8歳の娘。
ドタバタが鳴り止まない我が家ですが、そっと見守りたいと思います(笑)。