週末の娘の一日は、植木の水やりからスタートします。
小学校で理科が始まり、日に日に植物に対する知識が増えてくる彼女。
小3ともなると、もう親の方が教えられることが多いのだなぁと気付いた母。
そこは英語に関しても同じ。
保持教室の語彙は、もう完全にお手上げ。
日本の大学受験を経験していない母にとって、アメリカの大学にて専攻した分野の語彙はある程度分かっても、アメリカの小学生なら誰でも知っているような言葉を全然知らなかったりします。
英語と言えば、最近、新たな取り組みが始まりました。
それは英会話教室の「英検準1級対策」。
まだまだ受験は当分先であろうと予想している母ですが、娘自身は、英検2級の時に行っていただいたライティング対策を続けたいとのこと。
そんな彼女自身の希望により、英検準1級のライティング対策を入れていただくことになりました。
学習の仕方としては…。
①スクールがまとめてくれてある過去問題を毎週1つ家で書いてくる。
②授業内で先生が添削。
③添削されたものをリライト。
④次回のトピックでは注意された点をすべて踏まえて書いてくる。
…といった流れです。
2級の頃は、エッセイライティングの書き方にきちんと沿うという点からスタートしましたが、準1級の場合は、やはりトピックに対していかに忠実に書けるかという点。
今回宿題で出されていた「学生たちは、科学、数学よりも歴史、文学を学ぶべきだ」といったようなトピックに対し、科学者になりたい娘は直ちに反論(笑)。けれども、個人の興味ではなく、一般論としていかに展開いていくかという点においてまだまだ幼さが残り、この辺りはこれからの課題になっていくのだと思います。
「歴史は過去のものだけど、科学は未来志向でしょ」
と意気揚々に言う娘。
確かにね…。
でも過去あっての未来だけどね(笑)。
英検という試験を娘の日常にプラスすること自体、最初はどこか違和感を持っていた母ですが、3級~2級までの3回の経験を通じて言えることは、ライティングに関しては、日頃親子であまり話し合ったことのないようなトピックも含まれており、結果的には非常にプラスになったということ。多分、準1級に関しても同じような役割を果たしてくれるのではないかと想像しています。
長い道のりになりそうですが、娘の興味が続く限り、黒子の応援団長になりたい思います^^
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