娘の英語の流れを変えたシリーズ | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 
以前も記事にしたことがありますが、娘の英語の流れを確実に変えたシリーズがあります。
 
それがPathway Readers
かつてアーミッシュスクールで使用されていたと言われているこちらのGraded Readersシリーズ。
母もアメリカで過ごした学生時代、この自給自足をしていると言われているアーミッシュ村を訪ね、どこか赤毛のアンの世界へでも舞い込んだ気持ちになったことを覚えています。
 
道徳的な観念が散りばめられた、ある家族の日常が子ども目線で描かれているこちらのシリーズ。元々はSimply Charlotte Masonにて購入したシリーズでしたが、SCMではGrade3までのしか取り扱いがないため、先日アメリカに帰国した上司のオファーに甘えさせていただき、持ち帰ってきていただきました^^;
※発売元のJoy Center of Learningは海外発送も受け付けています。
 
保持教室では無事進級し、英検2級も取得済みではあるものの、常に背伸びをしている状態で走り続けてきたおうち英語。保持教室の宿題はまじめに行っても、それ以外には英語は彼女の中では大きな割合を占めることはなく、ただ惰性で続いている状態でした。
 
そんな時に出逢ったのが、こちらのシリーズ。
 
もう読み始めたら止まらないこのシリーズ。どこかそれは、幼児期に親しんだOxford Reading Tree(ORT)を彷彿させます。ある家族の物語を追っているため、彼女の中で、とにかく感情移入がしやすいのが理由でしょう。またORT同様、こちらも学年ごとのGraded Readersシリーズであるため、徐々に難易度が増していくという部分が、モンテッソーリ教育のステップバイステップの方式と重なっている部分もあり、無理がないのかもしれません。
 
保持教室おススメの書籍リストを見ると、まだまだ娘には難しいのが正直な感想。英語伸張のための読書ではなく、心の栄養のための読書をしたいという彼女の願いは、このシリーズで叶えられているようです。
 
読書時間が楽しみで仕方がなくなっているこの流れを上手くキープできるよう、母も意識したいと思います。
 

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