学びを自分のものとするために!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

娘からのリクエストによりクリスマスプレゼントは「子供の科学」の定期購読とした我が家。

 

子供の科学 2019年 4月号 特大号 別冊付録付 [雑誌]

 子供の科学 2019年 4月号 特大号 別冊付録付 [雑誌]

 

あれから約3ヶ月。

とっても楽しんでいます。

 

雑誌なんだから、好きなページをぱらぱらめくればいいのに、相変わらず1ページから読みたがる不思議なキャラクター(笑)。

 

面白いなぁと思うのは、科学ノート。

家中持ち歩き、リトルサイエンティストの目を通じて気付いたことをその都度書き留めたりしています。

 

「子供の科学」からのメモもぎっしり。

本人にしか分からないようなメモだらけで、説明をしてくれるのですが、

これまた説明を聞いてもよく分からない(笑)。

単純に母の知識がないだけかもしれませんが…^^;(相変わらず、カタカナの「ン」も「ソ」に見える)

 

モンテッソーリ教育においては、自分たちのおしごとを大切にしてもらいたいという気持ちから、このように学んだことをパーソナライズする機会をふんだんに与えます。このような機会に幼い頃から親しんできた娘は、とにかくまとめることが大好き。学校のノートも、黒板通りに写すのではなく、自分が理解して納得できるような装飾が施されています。

 

子どもの家においても、「カラーマーカー」と「色鉛筆」は小学部になっても必須。体験したおしごとは、すべて自分の言葉で文章化し、絵を必ず書き入れます。きっとこの作業は、娘の場合、年齢を重ねても永遠に続いていきそうな予感。

 

きっと「書く敏感期」が続いている理由もそこにあるのかもしれません。

 

子供の科学から学んだことが、視覚化されることで、どこか自分のものとなっている様子の彼女。

この「パーソナライズする」という感覚は、実は学びを実践する上で非常に大切なのではないかと感じます。

 

彼女の学びを垣間見ることのできるこのノート。

実は、母の密かな楽しみだったりもします^^

 

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