5年前には「プリキュア」になりたいと言っていた娘ですが、ここ1年ほどはずっと「科学者」になりたいと言っています^^;そもそも科学者とのはどのような職業を指すのか、理解しているのかすらも疑問ですが、そこは親があれこれと教え込むより、自分自身で見出していく方が楽しいに違いないと、ただただ見守っています。
購読し始めて2年が過ぎた子ども新聞ですが、最近は自分の興味のある記事はキーワードに線を引き、スクラップを始めるようになりました。ただ、ピックアップしているのは科学系トピックに偏っているようですが…(笑)。
こうして日に日に科学への熱が増していく理由は、環境的な部分がそうさせているのだと感じています。最近は、学校でも理科室への出入りを頻繁にしているようで、白衣を着た憧れの理科の先生から様々な話を聞いて帰ってきます。
そして、理科室にずらりと並べられた「Newton(ニュートン)」のバックナンバーを手に取ることが、お楽しみなようです♡
Newton(ニュートン) 2019年 01 月号 [雑誌]
家庭でも科学雑誌の定期購読をしたいという彼女の希望で、今年のクリスマスプレゼントは、『子供の科学』の定期購読にしました。(画像をfujisan.co.jp様よりお借りしています。)
やはり小中学生のための雑誌とあり、きっと娘にも消化不良がそれほどないであろう構成。科学に対する敏感期を後押ししてくれるような1冊となりそうです。
娘のこの科学熱は一体どこから来たのやら…。
これはやはり小学生になり、本格的にモンテッソーリエレメンタリーの宇宙教育に触れたことがきっかけだと思っています。「理科」「社会」といった枠組みが存在しないモンテッソーリ教育。便宜上、教科ごとのマニュアルは存在しますが、理科系のトピックでも、「Language Arts」「Math」「History」のどのようなおしごととリンクできるか考えなさいというような設問がよく見られます。そういった意味でも、「科学」と言いながらも、実は広範囲に興味がある様子の彼女。
これからどんな風に範囲を広げ、またどんな部分に集中していくのか。
何にも縛られず自由に羽ばたく彼女を見ていると、ちょっぴり羨ましくなる母です^^
ご訪問、誠にありがとうございます