小2・英検2級1次試験メモ | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 
年長で3級、小1で準2級、小2の今回は2級とこれで英検チャレンジも3回目を迎えました。年長の頃は、とにかく試験終了後、待ち合わせ場所まで娘が一人で来れるかどうかが気になり、そして小1の時は、会場が大きかったため、なんだか人の波に飲み込まれそうな気分となり、そして今回。やっと、平常心で見守ることができました。
 
…というのは、すべて親の話で、当の娘は、毎年恒例の家族のお出かけデーとなっている様子(笑)。
 
合格したいとか、力を出し切りたいとか、そういった思いよりも、どこかクイズ選手権にでも挑むようなはつらつさ(笑)。幼さが幸いしてか、今でも緊張とは無縁のようです。
 
準2級のときもそうでしたが、今回も同じ年齢くらいのお子さんばかりが一部屋に集まり受験。我が家は、今年も不安だったため、親が代筆できるパートは娘が書き終わるまで見届け、教室を後にしました。後はもう娘が終わるのを待つだけ。今回も、晴れ晴れとした表情で保護者の控え室までやってきました。
 
今回準備として行なったことは、昨年夏に参加した保持教室の対策講座。
けれども、これは時間が空きすぎていて、娘はもうほぼ忘れているようでした(笑)。
 
それ以降行なったことといえば、「ライティング」でした。
正確に言うと、「ライティングのみ」でした。
 
保持教室で学んできた語彙の例文を探す目的で単語集を利用することはあっても、英検の語彙学習のために、こういった単語集を使用するのはまだ難しいのが現状。名詞の場合は、日本語で意味を覚えた方が効率的な部分もありますが、特に2級レベルの語彙だと小2の娘には日本語でも意味が分からない場合が多く、結局は英検用の語彙学習は行いませんでした。
 
ライティングは、過去問を家でドラフトし、英会話教室の先生に添削をしていただきました。娘はトピックによって書けるものと書けないもののばらつきがあり、そういった意味では英検2級はまだまだ難しいのだと感じました。しかし、今回は16点中14点取れていたところを見ると、たまたま書きやすいトピックだったのでしょう。
 
今回英検2級を受験して感じたことは、キーポイントは『ライティング』にある気がしました。親子英語組みのお子さんは耳は鍛えられているでしょうから、リスニングには問題がないことを考えると、あとはいかにライティングを制するか。もちろん、語彙としっかり向き合い、ある程度Part1で点数を稼ぐことも合格には必要なのでしょうが、「試験のための勉強」を避けたかった我が家では、ライティングと向き合うことにしました。結果、社会問題なども親子で話し合う機会も増え、英語のみならず、様々な面で娘の好奇心を刺激してくれました。
 
2次試験では、またトピックによって作用されそうですが、我が家にとっての英検は娘の現在の位置を知るためのツール。また次回の家族のお出かけとして、楽しんできたいと思います^^

 

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