一時は購入し続けていたモンテッソーリ教育関連書籍ですが、教師養成講座受講中は、めっきり読書時間も少なくなってしまいました。
そんな中、久しぶりに購入したモンテッソーリ教育のシリーズ本。最初の2冊が理論、次に0ー3歳、3ー6歳、6ー12歳、12歳以上と続く計6冊のシリーズです。
一冊が100ページ弱なので、読み切れてしまうのが魅力的。
また、モンテッソーリの著書は難解だと思われる読者のために、平易な言葉で説明してあるのが特徴です。基本的には教師養成講座のレクチャーの説明を書き記したものなので、語りかけ口調なのが非常に読みやすいです。
どちらかといえば、モンテッソーリ教育の入門書という位置付けですが、今になって手に取りたいと感じた理由がありました。
どちらかといえば、モンテッソーリ教育の入門書という位置付けですが、今になって手に取りたいと感じた理由がありました。
それは
「始まりと終わりを探求したいから。」
モンテッソーリ教育と出会い、ここ5年ほどコースの受講を続けている母ですが、残念ながら0歳から3歳の乳幼児コースは未受講であること。現在受講中のUpper Elementaryが修了しても、その後はオンラインで学習が続けられる環境が現時点では見つかってないこと。
こんなジレンマをどこか和らげて欲しい気持ちから、今、新たなシリーズを堪能しています。
今まで頭の片隅に断片的にあったものが整理されていく印象を受けるシリーズ。
じっくりと味わいたいと思います^^