モンテッソーリ・コスミック教育「日英で探る地球の構造」 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

9月は新年度ということで、ホームモンテッソーリのメニューは「グレートレッスン」が多めの我が家。幼児の頃に親しんだ「陸と海」「大陸」の地球儀よりも、最近は通常の地球儀に触れることが多くなりました。
 
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この日娘が行っていたのは「地球の構造」のおしごと。幼児の頃にも親しんだお仕事ですが、小学生となり、少しバージョンアップしました。それは「絵カード」に日英が混ざり合わさったこと。幼児の頃は、英語の絵カードを日本語に直し、それでおしごとをするケースが多かった我が家ですが、最近は敢えて両言語を一緒に取り入れています。基本、現在でも保持教室や英会話教室などでは英語のみで学んでくる娘ですが、最近このような名称を表す語彙の場合には、案外同時に覚えることを好む彼女。概念さえ理解できてしまえば、あとは2種類の言葉をそれぞれ知るだけといったシンプルな回路のようです。 

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けれども、やはり最後は日本語の図鑑で確認をする娘。知識として知るには、まだまだ日本語で読んだ方が分かりやすいのでしょう。

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キッズペディア地球館:生命の星のひみつ (小学館キッズペディア)

キッズペディア地球館:生命の星のひみつ (小学館キッズペディア)

 

今までは、こういったおしごともすべて絵カードフォルダーの中で保管していましたが、最近はそれも卒業。幼児の頃は何度も同じカードを使い繰り返したおしごとも、小学生になると、よっぽど久しぶりでない限り繰り返すことはなくなってきました。これは、まさに発達の4段階の第2期の特徴。繰り返しを好んだ幼児期と異なり、リピートはほとんどなくなってきている小学生。

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代わりに登場しているのが、「ノート」。おしごとのカードを自分のノートにしたためています。

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こうした「おしごと」一つを取っても、同じようなことをしていても、幼児期と学童期では様々な違いが出てくると感じている今日この頃。

 

戸惑いながらも、エレメンタリーの世界を紐解いていくことが楽しい母です♡

 

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